舞台「珈琲いかがでしょう」幕開け、校條拳太朗「五感を駆使して体感して」(舞台写真 / コメントあり) (original) (raw)

舞台「珈琲いかがでしょう」幕開け、校條拳太朗「五感を駆使して体感して」

2023年5月19日 14:00 3

舞台「珈琲いかがでしょう」が、5月17日に東京・シアター1010で開幕した。

本作は、コナリミサトのマンガ「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデン)を原作とした舞台。劇中では、ワケありの過去を持つ移動コーヒー店の店主・青山一が、さりげない言葉で人々を癒やす人情群像劇が描かれる。脚本・演出を手がけるのは菅野臣太朗。キャストには、青山一役の校條拳太朗をはじめ、太田奈緒久下恭平新谷姫加、花陽みく、進藤学芹沢尚哉斉藤レイらが名を連ねた。

初日に先駆けて行われた囲み取材にて、校條は「目で見て楽しむのはもちろん、いろいろな音、そして香りと、五感を駆使して体感してもらえたら」とコメント。また「公演期間は5日間で、あっという間。焙煎してから美味しく飲める期間が短いコーヒー豆と同じなので、フレッシュなうちにお越しください。とても美味しく素敵な物語をお届けします。迷っているならぜひ来てほしいですし、コーヒー好きな方にも来てほしいです」と観客に呼びかけた。

公演は5月21日まで。なおStreaming+では、一部公演の様子が配信される。

舞台「珈琲いかがでしょう」

2023年5月17日(水)~21日(日)
東京都 シアター1010

原作:コナリミサト「珈琲いかがでしょう」(マッグガーデン)
脚本・演出:菅野臣太朗

キャスト

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(c)コナリミサト / マッグガーデン

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