果てとチークが描く“ミソジニーとミサンドリー” (original) (raw)

果てとチーク次回公演、テーマはミソジニーとミサンドリー

2023年6月16日 18:00 35 3 ステージナタリー編集部

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果てとチーク「くらいところからくるばけものはあかるくてみえない」が、8月18日から27日まで東京・アトリエ春風舎で上演される。

主宰の升味加耀が作・演出を手がける「くらいところからくるばけものはあかるくてみえない」は、ミソジニー(女性嫌悪)、ミサンドリー(男性嫌悪)をテーマに、とある宗教団体と周辺人物たちを描いた作品。升味は本作で、現代社会にはびこる格差や見えない暴力に切り込んでいく。出演者には上野哲太郎、青年団の川隅奈保子、川村瑞樹、ヒノカサの虜の函波窓、佐藤英征、劇団晴天の鈴木彩乃、青年団の林ちゑ、柿喰う客の福井夏が名を連ねた。

チケットの一般販売は6月24日12:00にスタート。なお8月18日13:30開演回は無観客公演となり、その模様が映像配信される。配信チケットは7月2日12:00に発売予定。

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果てとチーク 第6回本公演「くらいところからくるばけものはあかるくてみえない」

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