木下半太が「四谷怪談」を新解釈、朗讀劇「極楽牢屋敷」に浅沼晋太郎ら(コメントあり) (original) (raw)
木下半太が「四谷怪談」を新解釈、朗讀劇「極楽牢屋敷」に浅沼晋太郎ら
2023年7月13日 10:30 4
「朗讀劇『極楽牢屋敷』(木下半太版四谷怪談)」が、8月11日から20日まで東京・サンシャイン劇場で上演される。
これは、特撮テレビドラマ「仮面ライダーリバイス」でメインライターを務めた木下半太が「四谷怪談」を新解釈し、新たなラブロマンスとして描く新作の朗読劇。物語は、5人の俳優が1組となり朗読し、浅沼晋太郎、伊藤美来、井本彩花、小澤亮太、岸洋佑、岐洲匠、木原瑠生、木村昴、工藤美桜、久保田悠来、小池唯、小宮有紗、小宮璃央、榊原徹士、佐野岳、志田友美、庄司浩平、新條由芽、鈴木勝大、鈴木達央、鷲見友美ジェナ、関隼汰、馬場良馬、濱尾ノリタカ、日向亘、細貝圭、前田拳太郎、増子敦貴、松本寛也、水石亜飛夢、南圭介、宮本侑芽、森日菜美が回替わりで登場する。
エンディングは“かりそめ”と“みせかけ”の2パターンあり、公演によってエンディングが異なる。上演に向け、木下は「安心してください。呪われたくないので、怖いお話にはしておりません。僕も怖がりなので。豪華なキャスト陣と一緒に、泣けるホラーを目指します!」とコメントしている。チケットの一般販売は8月6日10:00にスタート。なお全公演で、松本が司会を務めるアフタートークが開催される。
木下半太コメント
書きたかった純愛ホラーが夏にやれるとあって、今からホクホクしてます。
しかも、朗読劇!
ホラーにとって大事な要素は“音”。
“音”があるからゾクリとする。
試しに、ミュートでホラー映画を観てください。「13日の金曜日」はアイスホッケーのマスクを被ったずんぐりむっくりの男がゆっくり追いかけて来るだけだし、「ジョーズ」にいたってはほとんど海しか映ってません。
コメディになるでしょ?
役者の声で表現していく朗読劇は、ホラーに向いてるはず。声、効果音、音楽、生まれる世界観。舞台ならではの照明とともに、ゾクリとしながらも切ないこの物語を心ゆくまで想像してください。
ライブならではの贅沢な空間がそこにあります!
しかも、題材は四谷怪談のお岩さん。安心してください。呪われたくないので、怖いお話にはしておりません。僕も怖がりなので。豪華なキャスト陣と一緒に、泣けるホラーを目指します!
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「朗讀劇『極楽牢屋敷』(木下半太版四谷怪談)」
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