「ハリー・ポッターと呪いの子」笹本玲奈・香寿たつきら新キャスト6名が本日デビュー(舞台写真 / コメントあり) (original) (raw)

ロングラン公演の2年目を迎えた舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の新キャスト6名が、本日8月4日12時15分開演回で一斉にデビューした。ハーマイオニー・グレンジャー役の笹本玲奈、ロン・ウィーズリー役の石垣佑磨、ドラコ・マルフォイ役の内田朝陽、スコーピウス・マルフォイ役の西野遼、デルフィー役の鈴木結里、マクゴナガル校長役の香寿たつきから、初日コメントが到着した。

笹本は「この2ヶ月共に汗水流した2年目キャストの皆様と、昨年の開幕から1年間この壮大な舞台を作り上げて来られた素晴らしいカンパニーの皆様とご一緒出来るこの日を心待ちにしていました。ハーマイオニーとして、共に舞台に立つ仲間との1度しか起きない瞬間を大切に捉えながら生きていきます」、石垣は「世界中の『ハリー・ポッター』ファンの皆様のおかげでこの作品が公演できると思っています。2年目のキャストも、スタッフさんと皆で力を合わせ、作品を継承しつつ頑張っていきたいと思います」、内田は「ドラコとして生きる毎日がやってきます。長い旅になりますが一生懸命に進んでいきたいと思います。魔法はここに確かに存在しています」とそれぞれにコメント。

西野は「約2ヶ月間の稽古が終わり、いよいよスコーピウスとの旅が始まります。ひとつひとつを全身で感じ、楽しんで演じたいと思います!」、鈴木は「こんなにも素晴らしいカンパニーに今自分がいられる喜びを噛み締めています。初めてのロングラン公演。今日のこの気持ちを忘れずに毎日新鮮に作品と向き合っていきます」、香寿は「舞台稽古中は緊張していて、本番も緊張するのではと思っていましたが、初日は比較的落ち着いて演じることができました。これからマクゴナガル校長という役を深めていけたらいいなと思っています。頑張ります!」と思いを語った。

またこのたび、今年6月30日までロン・ウィーズリー役を務めていた竪山隼太が、10月から再び同役としてカムバックすることが決定した。

昨年7月に東京・TBS赤坂ACTシアターで開幕した「ハリー・ポッターと呪いの子」は、イギリスの作家J.K.ローリングの小説「ハリー・ポッター」関連のコンテンツにおける初の舞台作品。既報の通り、7月29日からは藤木直人がハリー・ポッター役で参加しており、8月26日からは同じくハリー・ポッター役の大貫勇輔が加わる。公演は、来年3月末まで延長が決定している。

笹本玲奈コメント

本日より舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」に出演させていただきます。この2ヶ月共に汗水流した2年目キャストの皆様と、昨年の開幕から1年間この壮大な舞台を作り上げて来られた素晴らしいカンパニーの皆様とご一緒出来るこの日を心待ちにしていました。

ハーマイオニーとして、共に舞台に立つ仲間との1度しか起きない瞬間を大切に捉えながら生きていきます。お客様に心から楽しんでいただけるよう、体と心を万全に整えながら挑みたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

石垣佑磨コメント

ロン・ウィーズリー役を演じさせていただきます、石垣佑磨です。

稽古場では毎日必死に過ごしており、今まで経験したことのない演出が多く、舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」に関わるキャストの皆様、スタッフの皆様を本当に尊敬しています。

世界中の「ハリー・ポッター」ファンの皆様のおかげでこの作品が公演できると思っています。

2年目のキャストも、スタッフさんと皆で力を合わせ、作品を継承しつつ頑張っていきたいと思います。

内田朝陽コメント

世界に魔法はあるんだと思います。

遂にデビューの日が来ました。これまでにも色々な出会いや経験がありましたが、どれも素敵な出来事です。

今日から「ハリー・ポッター」の世界にドラコとして生きる毎日がやってきます。長い旅になりますが一生懸命に進んでいきたいと思います。

よろしくお願いします。

魔法はここに確かに存在しています。

西野遼コメント

約2ヶ月間の稽古が終わり、

いよいよスコーピウスとの旅が始まります。

皆さんとお会いできることを心待ちにしていました。

ひとつひとつを全身で感じ、楽しんで演じたいと思います!

鈴木結里コメント

無事にこの日を迎えられたことを心から嬉しく思います。

今日まで本当に沢山の方々の熱意と愛情に触れてきました。

こんなにも素晴らしいカンパニーに今自分がいられる喜びを噛み締めています。初めてのロングラン公演。今日のこの気持ちを忘れずに毎日新鮮に作品と向き合っていきます。

新しい風が吹く、「ハリー・ポッターと呪いの子」ぜひ観にいらしてください!

香寿たつきコメント

無事に初日を迎えられ、ホッとしています。

舞台稽古中は緊張していて、本番も緊張するのではと思っていましたが、初日は比較的落ち着いて演じることができました。

ですが、初日を迎えたことで、見えてきたこともあるので、これからマクゴナガル校長という役を深めていけたらいいなと思っています。

頑張ります!

TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」

2022年7月8日(金)~
東京都 TBS赤坂ACTシアター

オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー

全文を表示