松田昇大・赤羽流河主演、舞台「咎人の刻印」第2弾に彩凪翔ら(コメントあり) (original) (raw)
松田昇大と赤羽流河が主演を務める舞台「咎人の刻印~レミニセンス~」が、来年1月18日から28日まで東京・紀伊國屋ホールで上演される。
「咎人の刻印」(小学館)は、蒼月海里原作による小説。同作をもとにした舞台「咎人の刻印~ブラッドレッド・コンチェルト~」が今年2月に上演され、舞台「咎人の刻印~レミニセンス~」はそのシリーズ第2弾となる。
前作に続き、脚本・演出を中島庸介、“令和の切り裂きジャック”と呼ばれる殺人鬼・神無役を松田、吸血鬼の御影役を赤羽が担当。川隅美慎、伊勢大貴、中村誠治郎が続投するほか、荒木健太郎、佐藤永典、大西桃香、彩凪翔が新キャストとして参加する。またこのたび、本公演のビジュアルも公開された。
チケットの一般販売は12月16日10:00にスタート。原作者の蒼月と、脚本・演出を手がける中島のコメントは以下の通り。
蒼月海里コメント
舞台の咎人達の物語が続くとのことで、まずは関係者の皆さまや前作をご覧になられたお客さまへ心よりお礼を申し上げたい次第で御座います。
原作者としても嬉しいことこの上ないです。
前作「咎人の刻印~ブラッドレッド・コンチェルト~」はキャストさんやスタッフさん達の物凄い熱量に感動しきりでしたし、一人のクリエイターとして、大変よい刺激を頂きました。
自分は原作に強すぎる思い入れがあるためか、想像以上に作品に過保護になりがちでしたが、非常に素晴らしい千秋楽を見せて頂いたので、今までの想いが昇華されたように思えます。当時は憑き物が落ちた衝撃が強すぎて涙が出なかったのですが、約半年を経てDVDで見返してちゃんと泣けました。本当にいい舞台でした。
さて、原作とは違う世界線を歩む舞台版ですが、「咎人の刻印~レミニセンス~」はどんな展開になるか全くの未知数なので、私もお客さまと同じ立場で見守る所存です。
舞台オリジナルキャラクターも登場するし、原作由来のメンバーとどう絡むのかドキドキワクワクですね!
空気感や殺陣の迫力などなど、舞台でしか味わえないことが沢山あるので、是非会場にお越しくださいませ。
そして、運命の荒波に抗う咎人達の行く末をともに見届けて頂けますと幸いです。
中島庸介コメント
前作「咎人の刻印~ブラッドレッド・コンチェルト~」に続き、脚本と演出を担当します中島庸介です。
とてもとても嬉しいです。
お話を頂いた時は、やるぞー!と目一杯拳を握りました。再びあの世界に入り込めるのかあ……と今からワクワクしています。
ダークで美しく、愛に溢れた原作の空気を残しつつ、小説とは違った“演劇らしい作品”を目指していけたらと思います。
また、今回は舞台オリジナル脚本です。新キャラも全て舞台オリジナルです。
執筆のプレッシャーはありますが、演劇はみんなで創るものなので、心強い仲間と相談しながら、勢いよく千秋楽まで駆け抜けます。
前作で高まったチームワークに、更に、新しい仲間からの力と刺激が加わり、間違いない作品になると思いますので、「咎人の刻印~レミニセンス~」ぜひ観に来てください。
多分、誰よりも僕が一番楽しみにしてます。どうぞよろしくお願いいたします。
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舞台「咎人の刻印~レミニセンス~」
2024年1月18日(木)~28日(日)
東京都 紀伊國屋ホール
原作:蒼月海里「咎人の刻印」(小学館文庫キャラブン!)
脚本・演出:中島庸介
キャスト
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