“出演俳優全員主宰”の「未開の議場2023」開幕 (original) (raw)

「未開の議場2023」が、本日10月31日に東京・北とぴあ ペガサスホールで開幕した。

これは、出演俳優全員が自らプロデューサーとなって行われる公演。今回は、カムヰヤッセンの北川大輔が作を手がけ、2014年に初演した「未開の議場」を上演する。劇中では、架空の町・萩島町の商店街青年部の話し合いの様子が、“一幕会議劇”として描かれる。

開幕に際し、演出協力を担う須貝英は「ついに初日の幕が開きました。『全員主宰』という特殊な形式、最初はどうなることやらと探り探りでしたが、誰一人欠けることなくこの日を迎えることができました。『面白いものができればそれでいい』という時代を、私たちは終わらせようとしています。『面白いものは当然作るし、そこに至る過程も当然面白いものにする』という私たちが、とことん話し合う会議劇を作っています。是非足をお運びいただければ幸いです」と述べた。

キャストは、“萩島商店街青年部”として連名で「2020年4月、『未開の議場-オンライン版-』を配信で上演した時から『いつかこの作品を、劇場で』と願っていました。他でもないこの作品で、劇場の幕を開けられることを本当に嬉しく思います。出演俳優全員主宰、というこの挑戦は、多文化共生のあるべき姿を探り右往左往する劇中の登場人物の姿と重なるところも多くあるような気がします。新しい挑戦が歩み出す瞬間と正解のない会議の行く末を、劇場でぜひご覧ください。お待ちしています」とコメントした。上演時間は約2時間5分で、公演は11月5日まで。

「未開の議場2023」

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