「まるは食堂」創業者の物語が2024年版に (original) (raw)

舞台「まるは食堂2024」が4月に東京・愛知で上演される。

本公演は、ジャンボえびフライとふぐ料理、新鮮な魚介類が楽しめる愛知の飲食チェーン・まるは食堂を題材にした舞台作品。佃典彦が作・演出を手がけ、2020年に創業70周年を記念した作品の上演を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で公演中止に。2021年に縮小版「続・まるは食堂 ~なにごとの おわしますかは 知らねども~」が上演された。今回は2024年版として登場する。劇中では、ボロ家の魚屋から一代でまるは食堂を築いた創業者・相川うめの物語が展開する。

キャストには前回公演にも出演した竹下景子関口アナン若杉宏二浜谷康幸水町レイコ中原和宏、日暮玩具、今井勝法のほか、平野泰新清水由紀、今井あずさ、中野マサアキ、釈八子、依田啓嗣が名を連ねた。公演は4月17日から21日まで東京の座・高円寺1、24・25日に愛知・瀧上工業雁宿ホール(半田市福祉文化会館)、28・29日に愛知・メニコン シアターAoiにて。チケットの一般販売は1月27日10:00にスタート。

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舞台「まるは食堂2024」

2024年4月17日(水)~21日(日)
東京都 座・高円寺1

2024年4月24日(水)・25日(木)
愛知県 瀧上工業雁宿ホール(半田市福祉文化会館)

2024年4月28日(日)・29日(月・祝)
愛知県 メニコン シアターAoi

原作:「潮風の一本道 うめさんの魚料理の城づくり九十年」三田村博史(風媒社)
作・演出:佃典彦
出演:竹下景子 / 関口アナン若杉宏二浜谷康幸平野泰新清水由紀 / 水町レイコ、今井あずさ、中野マサアキ、釈八子、中原和宏、日暮玩具、今井勝法、依田啓嗣

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