中屋敷法仁「朝彦と夜彦1987」舞台写真到着 (original) (raw)

2024年1月12日 17:45 382 2 ステージナタリー編集部

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去る1月9日に開幕した朗読劇「朝彦と夜彦1987」の舞台写真と、演出を手がける中屋敷法仁のコメントが到着した。

「朝彦と夜彦1987」は、作家の菅野彰によって書かれ、2015年に中屋敷の演出で朗読劇として初演された作品。その後、2019・2020年にもさまざまな俳優で上演された。今回の公演では、平野良村田充正木郁溝口琢矢荒井敦史健人桑野晃輔加藤ひろたかの4組が回替わりで出演する。季節は冬。大人になった山田朝彦は、山田夜彦のことを思い出し……。

中屋敷は「2024年に再び、この作品を届けられることを嬉しく思います。かつて親友だった若者たちの、心が苦しくなるような切ない友情の物語。4チームの俳優の皆様の見事な競演で浮かび上がります。お互いの姿を追いかけながら決して交わることのない朝と夜の世界。ぜひ劇場で体感してくださいませ」と呼びかけた。

上演時間は約1時間20分。公演は1月14日まで東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールにて行われる。

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