サファリ・P「悪童日記」を新たに上演 (original) (raw)

サファリ・P 第10回公演「悪童日記」が、4月12日から16日まで京都・THEATRE E9 KYOTOで上演される。

これは、サファリ・Pが2016年に初演した「悪童日記」を、キャスト、台本、演出を新たに立ち上げるもの。原作となる「悪童日記」は、アゴタ・クリストフによる小説で、主人公の双子の少年が、戦争中の体験を日記としてつづる、という形式で物語が展開する。本公演では、脚本・演出を担う山口茜が、原作の“物語”ではなく“文体”そのものに焦点を当て、作品を立ち上げる。

出演者には、芦谷康介、佐々木ヤス子、達矢、大熊隆太郎、辻本佳が名を連ねた。

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サファリ・P 第10回公演「悪童日記」

2024年4月12日(金)~16日(火)
京都府 THEATRE E9 KYOTO

原作:アゴタ・クリストフ「悪童日記」(ハヤカワ文庫)
翻訳:堀茂樹
脚本・演出:山口茜
出演:芦谷康介、佐々木ヤス子、達矢 / 大熊隆太郎、辻本佳
スウィング:谷美幸

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