「松竹新喜劇 喜劇発祥120年」川中美幸らが意気込み (original) (raw)
「松竹新喜劇 喜劇発祥120年」が5月10日から19日まで大阪・大阪松竹座で上演される。これに先駆けた取材会が、昨日4月2日に同劇場で行われた。
「松竹新喜劇 喜劇発祥120年」は、喜劇発祥120年を記念して実施される公演。本公演では、“喜劇”の生みの親である曽我廼家五郎が一堺漁人の名で執筆した「幸助餅」と、曽我廼家十吾が茂林寺文福の名で、二代目渋谷天外が舘直志のペンネームを用いて合作した「村は祭りで大騒ぎ」の2本が披露される。松竹新喜劇のほか、大阪府出身の演歌歌手・川中美幸と、曽我廼家文童がゲスト出演する。
取材会には、出演者の藤山扇治郎、渋谷天笑、渋谷天外、川中らが出席。扇治郎は「お客様に喜んでいただけるよう、がんばりたいと思います。よろしくお願い申し上げます」と意気込みを語り、川中は松竹新喜劇に出演できる喜びを明かした。
チケット販売は4月7日10:00にスタート。
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松竹新喜劇 喜劇発祥120年
2024年5月10日(金)〜19日(日) ※公演終了
大阪府 大阪松竹座
出演
藤山扇治郎 / 渋谷天笑 / 曽我廼家一蝶 / 曽我廼家いろは / 曽我廼家桃太郎 / 曽我廼家八十吉 / 曽我廼家寛太郎 / 曽我廼家玉太呂 / 川奈美弥生 / 渋谷天外 / 高田次郎 / 井上惠美子 / 江口直彌
ゲスト
※高田次郎の「高」ははしご高が正式表記。
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