笑の内閣、少子化と反出生主義を巡る最新作「12人の生まない日本人」 (original) (raw)
「第32次笑の内閣『12人の生まない日本人』」が、5月30日から6月3日まで京都・THEATRE E9 KYOTOで上演される。
これは、少子化と反出生主義を巡る、笑の内閣の最新作。作中では、とある山間部の田舎町を舞台に、“12人による密室会議演劇”が展開する。その町は少子化も顕著なため、役場は町内に5つある小学校を1つに統廃合し、小中一貫校を設立しようと計画していた。その賛否を問うため、25歳から45歳までの子育て世代の町民をランダムに選び、意見を求めることに。会議は、役場職員2名と集められた10名により始まるが、1人の男が「そもそも行政が、子育て支援をすることは倫理に反する。子供を作ることは反道徳的だ」と主張し……。
なお、6月2日15:30開演回はオンライン配信される。詳細は公式サイトを確認しよう。
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第32次笑の内閣「12人の生まない日本人」
2024年5月30日(木)~2024年6月3日(月) ※公演終了
京都府 THEATRE E9 KYOTO
スタッフ
作・演出:高間響
出演
由良真介 / 宮本伊織 / 鈴木翠 / ガトータケヒロ / 白石幸雄 / 川上唯 / 香村彩矢 / 髭だるマン / 土肥希理子 / HIROFUMI / 合田団地 / 高瀬川すてら
※U-25割、高校生以下割あり。
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