舞台「まるは食堂2024」スタート (original) (raw)
舞台「まるは食堂2024」が、昨日4月17日に東京の座・高円寺1で開幕した。
本公演は、愛知の飲食チェーン・まるは食堂の創業者・相川うめの半生を、佃典彦が作・演出を手がけ舞台化したもの。開幕に際し佃は「『まるは食堂』は架空の食堂ではありません。愛知県では有名なお店で、創業者の相川うめも県下では知る人ぞ知る人物。この知多の海で生まれて死んだ女傑相川うめの半生を竹下景子が春の嵐の如く演じます。前半と後半で全くテイストが変わる、一粒で二度美味しい作品になっております。ぜひ劇場にお越し下さい。帰る頃にはエビフライが食べたくなること間違いなし! お待ちしてます」とコメントした。
上演時間は約2時間で、東京公演は4月21日まで。このあと本作は、24・25日に愛知・瀧上工業雁宿ホール(半田市福祉文化会館)、28・29日に愛知・メニコン シアターAoiで上演される。
舞台「まるは食堂2024」
2024年4月17日(水)~2024年4月21日(日) ※公演終了
東京都 座・高円寺1
2024年4月24日(水)・2024年4月25日(木) ※公演終了
愛知県 瀧上工業雁宿ホール(半田市福祉文化会館)
2024年4月28日(日)・2024年4月29日(月) ※公演終了
愛知県 メニコン シアターAoi
スタッフ
原作:「潮風の一本道 うめさんの魚料理の城づくり九十年」三田村博史(風媒社)
作・演出:佃典彦
出演
竹下景子 / 関口アナン / 若杉宏二 / 浜谷康幸 / 平野泰新 / 清水由紀 / 水町レイコ / 今井あずさ / 中野マサアキ / 釈八子 / 中原和宏 / 日暮玩具 / 今井勝法 / 依田啓嗣
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