【イベントレポート】「ACTORS☆LEAGUE in Games 2024」閉幕、黒羽麻璃央のサプライズ登場や苦い罰ゲームも (original) (raw)
「ACTORS☆LEAGUE in Games 2024」が、昨日6月11日に千葉・幕張メッセ 幕張イベントホールで開催された。
「ACTORS☆LEAGUE in Games 2024」は、高野洸がプロデュースする“ゲーム×エンターテインメントショー” 。今回は植木豪が総合演出を手がけ、高野がリーダーを務めるTWILIGHTと、荒牧慶彦がリーダーを務めるMAGICAL BEROの2チームが、ゲームで対決した。TWILIGHTのメンバーとして出場するのは高野のほか、阿部顕嵐、北園涼、高橋健介、武子直輝、寺山武志、福澤侑、松田昇大。MAGICAL BEROのメンバーには荒牧のほか、石川凌雅、梅津瑞樹、北村諒、佐奈宏紀、spi、高橋怜也、田中涼星が名を連ねた。解説は佐藤流司と古谷大和、実況は田口尚平が担当。また“Legend Gamer”の KEN THE 390、支配人のDJ KOO、謎解きクリエイターの松丸亮吾も登場した。
最初のゲーム「新感覚アワパーティシューター『FOAMSTARS』」では、各チームから選出された2人が3試合を行い、それぞれ勝ったチームが12ポイントを獲得。ここでは3試合連続でTWILIGHTが勝利し、初戦にして大差がついた。
「FOAMSTARS」ののち、黒羽麻璃央がサプライズで登場。黒羽は「アナログゲームこそ男のバトル。俺と勝負せい!」と宣戦布告し、全員でインディアンポーカーを行うことに。最弱のカード“2”を引いた高橋健介が罰ゲームを受けることになるが、最強のカード“ジョーカー”を引いた田中もなぜか巻き添えとなり、2人は苦いセンブリ茶を一気飲みした。
第2ゲームは、プロデューサーの高野が考案したオリジナルカードゲーム「フルパンプ!」。出場者たちは4試合にわたって頭脳戦を繰り広げる。MAGICAL BEROが3連勝したのち、なんとかTWILIGHTが1勝し、MAGICAL BEROがグッと点差を縮めてTWILIGHTを追う形となった。
ハーフタイムを挟んで始まった最終ゲーム「スーパーボンバーマン R 2」では、全員参加の総当たり戦が展開。序盤はTWILIGHTがMAGICAL BEROを追い詰めるが、MAGICAL BEROの8番手である荒牧が6人抜きという活躍を見せ、逆転勝利した。
全競技が終了し、総合得点はTWILIGHTが44点、MAGICAL BEROが34点という結果に。TWILIGHTの高野は勝利を喜び、「みんな、本当にありがとう!」とチームメイトへの感謝を口にする。最後は高野がプロデューサーとして「予想外の展開が見れましたし、そういう場面が『ACTORS☆LEAGUE』の一番テンションが爆発する瞬間だと思います。お客さんにとってもそうであったらうれしいです。また次もやれるのであれば、もっと面白いエンタメを求めてがんばっていきたい」とあいさつし、イベントを締めくくった。
なおABEMA PPV ONLINE LIVEでは、6月25日まで本公演の見逃し配信を実施しており、視聴料金は税込4500円。また12月には本イベントのBlu-rayも発売される。詳細は公式サイトで確認しよう。
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