劇団7枠13番旗揚げ公演「折り合いの終幕」スタート (original) (raw)
「劇団7枠13番旗揚げ公演『折り合いの終幕』」が昨日6月19日に東京のOFF・OFFシアターにて開幕した。
劇団7枠13番は、秋山皓郎と佐伯亮による演劇ユニット。作・演出を秋山が担い、今回は1人の役者が“役者を辞める”ところから物語がスタートする。出演者には佐伯のほか、横井翔二郎、村松洸希、秋山が名を連ねた。
開幕に際し佐伯は「今まで感じられなかった"演劇"をたくさん見つけたと実感しています。多くの方のお力添えがあり今日この日を迎えられたこと、本当に光栄に思います」とコメント。
秋山は「今回の作品はその日の天気1つで芝居が変わる様なお話になっています。それは繊細というより自由な感じです。お客様にも色々な観え方、捉え方ができる作品ができました。今は自由な役者のお話ができたことを嬉しく感じており、是非多くの方に観ていただきたいと強く思っています」と語った。
佐伯、秋山のコメント全文と、横井、村松のコメントは以下の通り。公演は6月23日まで。
佐伯亮コメント
“劇団を作ろう”と秋山と語り合ったその日からここまで、気づいたら一瞬のようでした。やはり並大抵のことではなく、想像を超えるものがたくさんありましたが、それと同時に今まで感じられなかった"演劇"をたくさん見つけたと実感しています。多くの方のお力添えがあり今日この日を迎えられたこと、本当に光栄に思います。是非皆様、劇団7枠13番の旗揚げを楽しんでください。
横井翔二郎コメント
出会った頃から変わらぬ情熱と愛情で周りを引っ張る姿に僕が感動し尽くしている男、佐伯亮。
そんな男が心から信頼して、これからクリエイティブし続ける相方でもある秋山皓郎。
この二人の元に集まった、客演、そしてスタッフ。
1歩目、初期衝動に相応しいこの作品。沢山話して、沢山考えてようやく皆様と共有出来るところまで来ました。この劇団の偉大な前進に携われることを心から誇りに思います。
「劇団7枠13番」
きっとこれからもインコースをガン攻めし、100馬身差じゃ足りないくらいの推進力で走り続けるであろうカンパニーが最高のスタートを切れるよう誠心誠意込めて舞台上で生きられたらと思います。
よろしくお願いいたします。
村松洸希コメント
劇団7枠13番旗揚げ公演、「折り合いの終幕」がいよいよ始まります。
この生き様を見て欲しいと、心から思います。
リアルであり、演劇です。僕たちのようで、僕たちではないです。
4人の空気感から生まれる創造物を、一緒に共有できるのを楽しみにしています。
そして、一演劇ファンとして、劇団がこの世に生まれることも楽しみですし、僕自身楽しく、責任を持って舞台に立ちたいと思います。
第一回公演刮目してください。
秋山皓郎コメント
劇団7枠13番旗揚げ公演ついに開幕しました。
キャスト、スタッフの皆さんの支えもあり、ようやくスタートが切れました。本当に感謝しております。
今回の作品はその日の天気1つで芝居が変わる様なお話になっています。
それは繊細というより自由な感じです。
お客様にも色々な観え方、捉え方ができる作品ができました。
今は自由な役者のお話ができたことを嬉しく感じており、是非多くの方に観ていただきたいと強く思っています。
「折り合いの終幕」最後まで楽しんでください。
劇団7枠13番旗揚げ公演「折り合いの終幕」
2024年6月19日(水)~2024年6月23日(日) ※公演終了
東京都 OFF・OFFシアター
スタッフ
作・演出:秋山皓郎
出演
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