「じゃりン子チエ」令和初の舞台化、チエ役に澤井梨丘 (original) (raw)
「じゃりン子チエ」令和初の舞台化を大阪松竹座で、チエ役に澤井梨丘
2024年12月20日 12:45 53
2025年11月公演 松竹創業130周年記念「じゃりン子チエ」が、11月15日から24日まで大阪・大阪松竹座で上演される。
はるき悦巳のマンガ「じゃりン子チエ」は、昭和の大阪を舞台に、「ウチは日本一不幸な少女や」が口癖の小学5年生・チエやその家族、ご近所さんの生活を描いた人情コメディ。1978年から1997年にかけて連載された同作は、アニメ映画化やテレビアニメ化、複数の舞台化が行われてきた。
令和初の舞台化となる今回は、脚本をわかぎゑふ、演出を村角太洋が担当。主人公のチエ役を、NHK連続テレビ小説「ブギウギ」で主人公の幼少期を演じた澤井梨丘が務める。チエの父テツ役を波岡一喜、母ヨシ江役を三倉茉奈が演じるほか、テツの恩師・花井拳骨役に過去にテツ役を演じたことがある赤井英和、お好み焼き屋のオッちゃん役に山本浩之、飼い猫の小鉄役にOSK日本歌劇団特別専科の桐生麻耶、おバァはん役に落語家の桂南光がキャスティングされた。またこのたび、はるきの描き下ろしイラストが公開された。
公演詳細は続報を待とう。
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