ミュージカル「ジェイミー」に三浦宏規・高橋颯 (original) (raw)
三浦宏規・高橋颯がドラァグクイーン夢見る高校生に!ミュージカル「ジェイミー」2025年上演
2025年1月9日 12:40 8
三浦宏規と高橋颯(WATWING)がWキャストで主演を務めるミュージカル「ジェイミー」が、7月に東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)、8月に大阪・新歌舞伎座と愛知・愛知県芸術劇場 大ホールで上演される。
2017年にイギリスで初演された「ジェイミー」は、BBCのドキュメンタリー「Jamie:Drag Queen at 16」をベースに制作され、実話が元となる物語。ドラァグクイーンを夢見る高校生ジェイミーが、差別や偏見と闘いながらも自分らしく生きていく姿と、周囲の価値観が変わっていく様が描かれる。日本では2021年に初演され、今回は2度目の上演となる。
主人公ジェイミー・ニュー役を、新キャストの三浦と初演にも出演した高橋がWキャストで担当。母親マーガレット・ニュー役を安蘭けい、ジェイミーの親友プリティ役を唯月ふうかと遥海、ジェイミーと敵対するディーン・パクストン役を神里優希と吉高志音、そしてジェイミーが出会うドラァグクイーンのヒューゴ / ロコ・シャネル役を石川禅が演じる。ほかの出演者には泉見洋平、渡辺大輔、かなで(3時のヒロイン)、栗山絵美、岸祐二、保坂知寿、そして生徒役に小向なる、里中将道、澤田真里愛、東間一貴、星野勇太、MAOTO、元榮菜摘、リコ(HUNNY BEE)が名を連ねた。日本初演に続いてオリジナル演出・振付をジェフリー・ペイジ、翻訳・訳詞を福田響志が務める。
三浦は「自分にとって新たな挑戦の連続になるであろうこの作品。プレッシャーに負けない強い意志を! ヒールに負けない強い足首を! この作品の一員になれる喜びを噛み締めながら、覚悟を持って挑みます」とコメント。高橋は「明るく、楽しく、時に激しく、アグレッシブに前を向けるように。ジェイミーという役を通して、全力で皆さんの背中を押して応援したいなと思っています。来ていただければめちゃくちゃ大満足していただけること間違いなしです」とアピールした。
三浦宏規コメント
ジェイミー役として出演します、三浦宏規です。
「なぜこの素晴らしいミュージカルを今まで知らなかったんだ!!」
お話をいただき初めて拝見した時にあまりの素晴らしさに衝撃を受け、強くそう思いました。
この作品は、夢や自分らしさを追い求めることの大切さを鮮烈に描いた物語です。
私が演じるジェイミーは「ドラァグクイーン」を夢見る高校生。
挫折や困難を乗り越えながら、自分の道を切り開いていく姿が本当にパワフルで、愛らしい存在です。
自分にとって新たな挑戦の連続になるであろうこの作品。
プレッシャーに負けない強い意志を!
ヒールに負けない強い足首を!
この作品の一員になれる喜びを噛み締めながら、覚悟を持って挑みます。
観る人それぞれが「自分らしさ」を再発見できるような、特別な時間を作り上げられたらと思っています。
高橋颯コメント
前回はジェイミーという役を演じるにあたり、「美しい」ということ以外も表現できるよう、自分自身のトラウマや葛藤などを糧にしながら、力強くやりたいことに向かって突き進む、という一心でお届けさせていただきました。
ミュージカル「ジェイミー」はネガティブな部分も、大きな愛と幸せで包んで、お客様にパワフルな力を届けてくれる作品です。やはり生きていく中で色々なことがありますが、明るく、楽しく、時に激しく、アグレッシブに前を向けるように。ジェイミーという役を通して、全力で皆さんの背中を押して応援したいなと思っています。来ていただければめちゃくちゃ大満足していただけること間違いなしですので、自信を持ってお届けしたいです。そのために稽古を頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください! 劇場でお待ちしております!
ミュージカル「ジェイミー」
2025年7月
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
2025年8月
大阪府 新歌舞伎座
2025年8月
愛知県 愛知県芸術劇場 大ホール
スタッフ
作:トム・マックレー
音楽:ダン・ギレスピー・セルズ
日本版演出・振付:ジェフリー・ペイジ
翻訳・訳詞:福田響志
出演
ジェイミー・ニュー:三浦宏規 / 高橋颯(WATWING)
マーガレット・ニュー:安蘭けい
プリティ:唯月ふうか / 遥海
ディーン・パクストン:神里優希 / 吉高志音
ベックス:小向なる
サイード:里中将道
ファティマ:澤田真里愛
ミッキー:東間一貴
サイ:星野勇太
リーバイ:MAOTO
ベッカ:元榮菜摘
ヴィッキー:リコ(HUNNY BEE)
ライカ・バージン:泉見洋平
トレイ・ソフィスティケイ:渡辺大輔
ミス・ヘッジ:かなで(3時のヒロイン)
ミス・ヘッジ(女性役U/S):栗山絵美
ジェイミー父 / サンドラ・ボロック:岸祐二
レイ:保坂知寿
ヒューゴ / ロコ・シャネル:石川禅
※高橋颯の「高」ははしご高が正式表記。
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