島田珠代がキャストを絶賛!邪ステ開幕 (original) (raw)

舞台「邪神ちゃんドロップキック・新」が、昨日3月15日に大阪・YES THEATERで開幕した。

ユキヲのマンガ「邪神ちゃんドロップキック」(フレックスコミックス)は、魔界の悪魔・邪神ちゃんと、彼女を召喚した女子大生・花園ゆりねの同居生活を描いたコメディ。2021年3月と12月に大阪ダンス・俳優&舞台芸術専門学校で舞台化された。3度目の舞台化となる今回は、大阪ダンス・俳優&舞台芸術専門学校、大阪スクールオブミュージック高等専修学校、少女歌劇団ミモザーヌらが出演するほか、吉本新喜劇の島田珠代がスペシャルゲストとして登場する。

昨日行われた囲み会見には、邪神ちゃん役のいわむらゆきね、ゆりね役のともだりのあ、ぽぽろん役のさかもとりるは、遊佐役のちばひなの、島田が出席。島田は「皆さん達者でびっくりしました。原作を1000倍も魅力的に演じていて、すごく引き寄せられるお芝居でした」とキャスト陣をたたえる。いわむらは「これまでやってきたお芝居とは作り方が違って、原作のキャラに合わせていく作り方に苦戦しました」と稽古を振り返り、ともだは「原作にある部分は再現し、原作にはないシーンも、自分も原作のファンとして、『こう演じてほしいな』という思いで作った舞台になります」とこだわりを明かす。

さかもとは「舞台に立ったとき、皆さんが笑ってくださったり、笑顔が見えたときにすごく安心して、やってきたことはこれで正解だったんだなと思えて、すごくうれしかったです」と笑顔で語り、ちばは「原作が好きな方にはどう見えるかな?と思いましたが、(観客から)笑い声だったり拍手をいただくと『一緒に舞台を作っている』と感じられて幸せでした」と心境を述べた。

公演は3月16日まで。

舞台「邪神ちゃんドロップキック・新」

2025年3月15日(土)・16日(日)
大阪府 YES THEATER

スタッフ

原作:ユキヲ「邪神ちゃんドロップキック」(フレックスコミックス株式会社)

出演

大阪ダンス・俳優&舞台芸術専門学校 / 大阪スクールオブミュージック高等専修学校 / 少女歌劇団ミモザーヌ

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