綾辻行人の「十角館の殺人」舞台化 (original) (raw)
綾辻行人のミステリー小説「十角館の殺人」舞台化 主演に梅津瑞樹、共演に小西成弥ら
2026年1月19日 18:00 91
綾辻行人のミステリー小説「十角館の殺人」の舞台化が決定。脚本・演出を中屋敷法仁、主演を梅津瑞樹が担い、5月に神奈川・愛知で上演される。
「十角館の殺人」は、1987年に刊行された綾辻のデビュー作。今もなお続いている「館」シリーズの1作目となり、奇妙な館が立つ孤島で大学ミステリ研究会のメンバーを襲う恐怖が描かれる。
梅津は、事件の謎を解く島田潔役を演じる。また、島田と共に事件解決に動く江南孝明役に小西成弥、十角館を設計した天才建築家・中村青司役に中村誠治郎が名を連ねた。さらに、事件に巻き込まれるミステリ研究会のメンバーとして、田村心、砂川脩弥、益永拓弥、皇希、高野渉聖、岡部麟、永田紗茅が出演する。
上演決定にあたり、中屋敷は「⽇本が世界に誇るミステリの傑作『⼗⾓館の殺⼈』。刊⾏以来、数多くの読者を熱狂させ続けてきた伝説的作品であり、私もその1⼈です。ミステリ⼩説の真の魅⼒を、これほどまでに鮮烈に突きつけてくる物語はありません。その舞台版を⼿がけることに、⾝が引き締まる思いです。いや、それ以上に、胸が⾼鳴っています。素晴らしい俳優たちと共に、絶海の孤島へ上陸し、あの謎に挑む時間。お客様と共に劇場で体感できることを楽しみにしております」と期待を込めた。
梅津は「『⼗⾓館の殺⼈』とは通っていた中学校の図書館で出会いました。 当時、新本格と称される推理⼩説に熱をあげていた僕は『⼗⾓館の殺⼈』にはじまる⽒の作品を夢中で読み、その後、本作に名前だけ登場する名だたるミステリ作家たちにも⼿を広げるきっかけになったのを覚えています」と思い出を振り返り、「20年来の思い⼊れのある作品。少年だった当時の僕へ、そして演劇、ミステリファンの皆様へ、胸を張れる作品になるよう努めさせていただきます」と語った。
公演は5月10日から20日まで神奈川・横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール、27日から31日まで愛知・中日ホールにて。チケット情報やビジュアルは2月に公開される予定だ。
舞台「十角館の殺人」
開催日程・会場
2026年5月10日(日)〜20日(水)
神奈川県 横浜赤レンガ倉庫1号館 3Fホール
2026年5月27日(水)〜31日(日)
愛知県 中日ホール
スタッフ
原作:綾辻行人「十角館の殺人」(講談社文庫)
脚本・演出:中屋敷法仁
出演
島田潔:梅津瑞樹
江南孝明:小西成弥
田村心 / 砂川脩弥 / 益永拓弥 / 皇希 / 高野渉聖 / 岡部麟 / 永田紗茅
中村青司:中村誠治郎
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