「もう一度、少年社中を始めよう」25周年、決意のメモリアルイヤー幕開け - ステージナタリー 特集・インタビュー (original) (raw)
1997年に早稲田大学演劇研究会（以下早大劇研）出身の毛利亘宏、井俣太良らが中心となり結成された劇団。1998年に旗揚げ試演会「侍核ーサムライ・コアー」を行い、2002年に早大劇研から独立した。架空世界、冒険、夢などをキーワードにしたファンタジックな世界観と、そこに渦巻くリアルな人間ドラマ、スピーディーかつスタイリッシュな演出で多くの観客の心をつかんでいる。
結成15周年を迎えた2013年には、記念公演として「贋作・好色一代男」を上演。2018年から2019年にかけて20周年記念公演を行い、「ピカレスク◆セブン」「MAPS」「機械城奇譚」「トゥーランドット～廃墟に眠る少年の夢～」を上演した。
現在は主宰・脚本・演出を担う毛利を中心に、俳優の井俣、大竹えり、田辺幸太郎、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之の12名で活動中。主宰の毛利は特撮作品の脚本家としても知られ、2017年から2018年にかけて放送された特撮テレビドラマ「宇宙戦隊キュウレンジャー」で脚本・メインライターを務めた。そのほか、テレビドラマ「REAL⇔FAKE」の監督・脚本、テレビアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!」のシリーズ構成・脚本などを手がけている。
≡劇団 少年社中 The Entertainment Prison 公式サイト≡
1998
01/29～02/02
旗揚げ試演会「侍核 ーサムライ・コアー」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、木村慎一、水野真澄、佐藤春平、大竹えり、加藤妙子、松原梓
概要：ゲームデザイナーを目指し意気揚々と上京した青年は、就職にことごとく失敗し途方に暮れている。そこへ“スフィンクス”と名乗る男が現れ、新作ゲーム「サムライ・コア」を作るため、青年をゲームデザイナーとしてスカウトし……。
07/16～07/22
第1回公演「EL ALQUIMISTA ーアルケミストー」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、木村慎一、水野真澄、佐藤春平、大竹えり、加藤妙子、松原梓
概要：羊飼いの少年サンチャゴはあるペンダントを拾って以来、同じ夢を見るようになる。それは錬金術師を名乗る少年から「砂漠にあるピラミッドで宝物を見つけるように」と言われるというものだった。その夢を信じてサンチャゴは旅に出る。
10/07～10/14
第2回公演「LIFE IS HARD ディレクターズカット」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、木村慎一、水野真澄、佐藤春平
概要：日本一の超高層ハイテクビルのエレベーターに3人の男が閉じ込められる。彼らは、平凡なサラリーマンとエロゲー会社のクリエイター、そして発売前のゲームを盗む産業スパイ。そこへドラゴンと名乗る男が現れ……。
1999
01/30～02/07
第3回公演「GHOST JACK ーゴーストジャックー」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、木村慎一、佐藤春平、加藤妙子、松原梓、大竹えり、岩田有民、高山朋子
概要：ドキュメンタリーを撮っている男に、友人である売れない役者が、ある依頼を持ちかける。役者は自分の妄想が現実になってしまうと話し、自分をずっと監視していてほしいのだと言う。
07/17～07/26
第4回公演「アトランティス」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、木村慎一、佐藤春平、加藤妙子、大竹えり、岩田有民、高山朋子
概要：1999年、世界が終焉のときを迎えようとしている中、国際連合は“project AT”を発足させる。そのプロジェクトは、世界各地にいる超古代文明アトランティスの血を引く“超高校生”たちを集め、地球を救うエリートたちを育てるというものだった。
12/18～12/24
第5回公演「エレファント」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、木村慎一、佐藤春平、加藤妙子、大竹えり、岩田有民、高山朋子、山本北斗、藤原マリエ、真崎弥生、小谷実
ゲスト：辰巳智秋
概要：世界を支える4頭の象と1匹の亀のうち、1頭の象が姿を消した。その象を見つけるため、探索の旅に出ることになり……。
2000
04/08～04/17
第6回公演「slow」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、木村慎一、佐藤春平、加藤妙子、大竹えり、岩田有民、高山朋子
概要：とある島の、アルコール依存症患者専用の治療院で、人気作家が亡くなった。その死に疑問を抱いた患者の山本は、刑事と共に犯人探しを始めるのだった。
09/21～10/01
第7回公演「光之帝國 ーThe empire of shineー」
東京都 大隈講堂裏特設テント
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、高山朋子、近野聡子、堀池直毅
ゲスト：辰巳智秋、川本裕之
概要：21世紀後半の廃墟となった東京上空に、空中都市“光之帝國”が浮かんでいる。そこでは日夜かくれんぼが行われていた。ディフェンディングチャンピオンのクラウドは、年に一度のかくれんぼ大会で謎の美少女・胡蝶（パピコ）と出会い……。
2001
01/25～02/04
第8回公演「Phantasmagoria ーファンタスマゴリアー」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、近野聡子、堀池直毅、伊藤岳美、森下由香子
概要：3話で構成される本作。パリ万国博覧会が開かれた1900年、写真技術が急速に発展していった19世紀後半、現代のニューヨークと、異なる時代を舞台に物語が展開する。
04/27
「Phantasmagoria ーファンタスマゴリアー」パルテノン多摩バージョン
東京都 パルテノン多摩 小ホール
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、近野聡子、堀池直毅、伊藤岳美、森下由香子
概要：3話で構成される本作。パリ万国博覧会が開かれた1900年、写真技術が急速に発展していった19世紀後半、現代のニューヨークと、異なる時代を舞台に物語が展開する。
11/09～11/18
第9回公演「ハイレゾ ーhigh resolutionー」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、近野聡子、堀池直毅、伊藤岳美、森下由香子、廿浦裕介、森大、加藤良子、山本和香子
概要：2つの物語から成る本作。タオグラードの宇宙飛行士イワン・スプートニクと少女ユーリ、異なる時空にある2人の世界は、宇宙への思いを通して近付き、交錯し、出会う。
2002
03/12～03/17
DEAD TECH WORLD＃1「DROP」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、近野聡子、堀池直毅、森下由香子、伊藤岳美、加藤良子、廿浦裕介、森大、山本和香子
概要：実験的な試みをふんだんに盛り込んだ番外公演シリーズ「DEAD TECH WORLD」第1弾。長年ゴーストライターをやってきた女は、最後の小説を書き始めた。それは罪を犯した5人の男たちがあるルールに則って迷宮から脱出するというもので……。
07/10～07/14
第10回公演「黄 ーYELLOWー」
東京都 ザ・ポケット
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、近野聡子、堀池直毅、伊藤岳美、廿浦裕介、加藤良子、森大、山本和香子
ゲスト：吉本菜穂子
概要：鎖国中の日本を飛び出し世界を漫遊中なのは、まだ23歳という若さの水戸藩主・徳川光圀。彼は蒙古の地に眠るという謎の秘宝“黄（イエロー）”を求めて清王朝に潜入するが、彼らを待ち受けていたのは魔人と化した太祖ヌルハチだった。
12/12～12/25
第11回公演「エレファント」
東京都 大隈講堂裏劇研アトリエ
脚本・演出：毛利亘宏
出演
1999ver：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、田辺幸太郎、堀池直毅、伊藤岳美、森大、近野聡子、加藤良子、大竹えり
2002ver：佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、井俣太良、堀池直毅、伊藤岳美、廿浦裕介、近野聡子、加藤良子、加藤妙子
ゲスト：辰巳智秋
概要：とある地方都市の動物園で飼育員をしている“僕”は、動物園の閉鎖に伴い、町の命令で象を毒殺しなければならくなり……。1999verと2002ver、2バージョンが上演された。
2003
05/23～06/01
第12回公演「シナファイ ーchina fightー」
東京都 ザ・ポケット
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、廿浦裕介、森大、加藤良子、佐野素直、長谷川太郎、杉山未央
ゲスト：辰巳智秋、成清正紀、土屋雄
概要：早大劇研から独立後第1作目。舞台は第二次世界大戦下の架空の中国。桃源郷にたどり着けるという伝説の乗り物・あじあ号を巡って、ロボットたちが戦いを繰り広げていた。そんな中、心を持ってしまった落ちこぼれロボット・ロボタは戦線から逃亡してしまい……。
11/15～11/23
DEAD TECH WORLD＃2「film star」
東京都 新宿シアターモリエール
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、堀池直毅、廿浦裕介、森大、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、杉浦理史
概要：実験的な試みをふんだんに盛り込んだ番外公演シリーズ「DEAD TECH WORLD」の第2弾。2003年の秋、新宿三丁目を中心としたあるエリアが一定の時間を繰り返すようになった。その時間を正常に戻してほしいと依頼された私立探偵のウラガミは、エリアに潜入し……。
2004
05/26～05/30
第13回公演Aoyama First Act#4「ハイレゾ ーhigh resolutionー」
東京都 青山円形劇場
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、佐藤春平、大竹えり、田辺幸太郎、堀池直毅、廿浦裕介、森大、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央
ゲスト：松下好、辰巳智秋、山岸拓未、清水順二
概要：2001年に初演された「ハイレゾ」を青山円形劇場で再演。タオグラードの宇宙飛行士イワン・スプートニクと、少女ユーリをめぐる、時空を超えた2つの世界が交錯する。
11/06～11/14
第14回公演「アサシンズ ーthe valley of assassinsー」
東京都 ザ・ポケット
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤妙子、大竹えり、田辺幸太郎、堀池直毅、廿浦裕介、森大、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央
ゲスト：大佐藤崇、白坂英晃、小林至
概要：宗教も国も曖昧になった未来。楽園を取り戻すため、最後の暗殺者が戦いを始める。
2005
04/13～04/17
少年社中リバイバル vol.1「アトランティス」
東京都 ウエストエンドスタジオ
脚本・演出：毛利亘宏
出演：森大、廿浦裕介、加藤良子、杉山未央、長谷川太郎、小松愛、末富綾、菊地未来、佐藤麻里子、山川ありそ、杉森雅也、高倉大輔、堀口隼一、井上淳
概要：本公演とは異なる魅力を届ける“リバイバル”プロジェクト。第1弾では“熱意”をテーマに掲げ、オーディションで選ばれたキャストを交えて、1999年初演の第4回公演「アトランティス」を再演した。この物語は、1人の少年の汗と涙の熱血学園物語である。
10/06～10/09
第15回公演「リドル ーLiddellー ALICE'S Adventures in Wonderland」
東京都 青山円形劇場
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、田辺幸太郎、菊池直毅、森大、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、小松愛、末冨綾
ゲスト：松下好、加藤敦、芳賀淳子、山川ありそ、荻原もみぢ、春日井一平、地獄谷三番地、花小路男D、細身慎之介、江戸川卍丸、爺隠才蔵
概要：「『大人になった少年・少女』のための冒険作品（ファンタジー）」を掲げる、「廃墟に眠る少年の夢」3部作の1作目。架空世界に誕生した巨大遊園地国家を舞台に、少年たちが駆け回る。
2006
03/24～03/28
第16回公演「光の帝国」
東京都 青山円形劇場
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、田辺幸太郎、堀池直毅、森大、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、小松愛、山川ありそ
ゲスト：なすび、富永研司、山岸拓生、加藤敦、小笹将継、鈴木麻美、越智美由希
概要：「『大人になった少年・少女』のための冒険作品（ファンタジー）」を掲げる、「廃墟に眠る少年の夢」3部作の第2作。2000年に初演された第7回公演「光之帝國 ーThe empire of shineー」をリニューアル上演した。21世紀後半の廃墟となった東京上空に浮かぶ空中都市“光之帝國”では日夜かくれんぼが行われている。ディフェンディングチャンピオンのクラウドは、年に一度のかくれんぼ大会で謎の美少女・胡蝶（パピコ）と出会い……。
08/15～08/20
第17回公演「アルカディア」
東京都 シアタートラム
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、森大、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ
ゲスト：宇都宮直高、松下好、宮本行、土屋雄、鈴鹿貴規、加藤敦、芳賀淳子、園山ことえ
概要：「『大人になった少年・少女』の為の冒険作品（ファンタジー）」を掲げる、「廃墟に眠る少年の夢」3部作の最終作は巨大船舶都市を舞台にした物語。記憶を失い、海を漂流する少年クラウドは、最果ての地アルカディアにたどり着くことができるのか？
2007
02/07～02/12
第18回公演「チャンドラ・ワークス ーChandra Worksー」
東京都 ザ・ポケット
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、森大、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ
概要：5年ぶりとなった劇団員のみの公演。空軍のパイロット・サンサーラは、伝説の設計技師チャンドラ・スバースが率いる、航空機工房チャンドラ・ワークス（月の工房）を訪れ、驚異の事実を聞かされる。
05/30～06/03
少年社中リバイバル vol.2「slow」
東京都 ザ・ポケット
作・演出：毛利亘宏
出演
SUSPECT ver.：堀池直毅、武田真由美、小垣外翔、八敷勝、山本伸一、金田恵、野口雄介
DRUNK ver.：本郷小次郎、金崎敬江、杉山未央、村木宏太郎、宮本行、タンタン、山川ありそ
概要：“リバイバル”プロジェクト第2弾には2000年に初演された第6回公演「slow」が登場。とある島の、アルコール依存症患者専用の治療院で、人気作家が亡くなった。その死に疑問を抱いた患者の山本は、刑事とともに犯人探しを始めるのだった。
08/23～09/02
シャチキス vol.1「銭に向け叫ぶ」
東京都 シアタートラム（08/23～08/26）
愛知県 愛知県芸術劇場 小ホール（09/01～09/02）
作：米山和仁
演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、加藤敦、大竹えり、橋本哲臣、堀池直毅、小玉久仁子、廿浦裕介、船戸健太郎、森大、山﨑雅志、加藤良子、中川智咲子、長谷川太郎、江本和広、杉山未央、山本洋輔、山川ありそ、村上直子、齊藤美和子
概要：少年社中とホチキスの2劇団合同公演。老人介護アイドル天馬大吉は、ネットの世界から出てきたという謎の男、値踏み次郎と出会う。その値踏み次郎に、事あるごとに自分の値段をつけられる大吉は、最初は辟易していたものの、不思議とどんどん上がっていく自分の値段に上機嫌となるが……。
2008
01/09～01/14
第19回公演「カゴツルベ」
東京都 吉祥寺シアター
脚本・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、廿浦裕介、森大、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、末冨綾、沢樹くるみ、佐藤仁志、蘭浜子
アンサンブル：近藤エジソン、佐藤信也、高橋綱、高橋宏典、名取隆晃、保坂智哉、吾妻未来、阿由葉、伊瀬尚子、伊藤優、金田恵、作山琴慧
概要：10周年記念公演第1弾にして古典シリーズの第1弾。歌舞伎の「籠釣瓶花街酔醒」を題材に、愛と狂気を描く。純愛の末、袖にされたジロウザエモンは、妖刀カゴツルベを手に、吉原に舞い戻る。
07/16～07/21
第20回公演「アルケミスト」
東京都 ザ・ポケット
脚本・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、森大、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、末冨綾、林修司
アンサンブル：大沼優記、高橋宏典、竹内尚文、山口文康
概要：10周年記念第2弾では、旗揚げ作品を大幅リメイク。旅の途中で錬金術師アルケミストに出会った少年に次々と数奇な運命が襲いかかり……。
2009
02/03～02/08
少年社中×森の太郎 presents「LIFE IS HARD」
東京都 ギャラリールデコ 4F
脚本・演出：毛利亘宏×森の太郎
出演：森大、長谷川太郎、堀池直毅、廿浦裕介
概要：少年社中と、劇団員の森大と長谷川太郎による演劇ユニット・森の太郎による公演。1998年に初演された第2回公演「LIFE IS HARD」と、森の太郎スペシャルステージを上演。
08/19～08/23
第21回公演「ロミオとジュリエット」
東京都 あうるすぽっと
原作：ウィリアム・シェイクスピア
脚色・演出：毛利亘宏
翻訳：角本敦
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、廿浦裕介、森大、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、末冨綾、鈴木拡樹、児島功一
アンサンブル：大沼優記、佐藤信也、七野正行、竹内尚文、田中瑛裕、名取隆晃、伊瀬尚子、川嶋みゆき、きしきょうこ、戸谷絵里、中村香織、藤田順子
概要：古典シリーズの第2弾。ウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を大胆に脚色する。舞台は14世紀のイタリア・ヴェローナ。対立を続けるモンタギュー家とキャピレット家だったが、ロミオとジュリエットは恋に落ちてしまう。しかしジュリエットは男で……。
10/28～11/01
第22回公演「ファンタスマゴリア」
東京都 座・高円寺1
脚本・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、石原善暢、西内裕美、谷口礼子、早坂理恵
概要：時は1900年のパリ万国博覧会。奇術師のフーディーニがショーの最中に姿を消した。そして100年後、その物語は1人の女性にたどり着き……。
2010
02/26～03/07
DEAD TECH WORLD＃3「機械城奇譚」
東京都 劇場MOMO
脚本・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、廿浦裕介、森大、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、小林至
概要：番外公演シリーズ「DEAD TECH WORLD」の第3弾。明日をなくした壊れた機械が集まるアカツキ商會。人はこの商店をこう呼ぶ。“機械城”と……。
06/23～06/27
第23回公演「ネバーランド」
東京都 青山円形劇場
脚本・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、廿浦裕介、森大、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、椎名鯛造、唐橋充、平田薫、ザンヨウコ、小野川晶、大久保健、矢薙直樹、内山拓磨、佐野まゆ香、安藤理樹、石澤希代子、大沼優記、住吉屋力、竹内尚文、内山智絵、戸谷絵里
概要：「ピーターパン」をモチーフにしたファンタジー作品。フック船長の企みで大人になってしまったピーターパンは、果たして子供に戻れるのか？
09/16～09/19
シャチキス vol.2「伝説との距離」
東京都 シアタートラム
作：米山和仁
演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、廿浦裕介、森大、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、加藤敦、橋本哲臣、小玉久仁子、船戸健太郎、山﨑雅志、村上直子 、齊藤美和子、山本洋輔
概要：ホチキスとの合同公演第2弾。西暦2161年、地球から遠く離れたガミラス星から「おいしい食事を食べさせてほしい」というメッセージが届く。地球連合軍は空前のおもてなしを計画。合軍特別補給艦に凄腕シェフを乗せ、地球を出発する。
2011
06/03～06/12
第24回公演「天守物語」
東京都 吉祥寺シアター
原作：泉鏡花
脚色・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、あづみれいか、中村龍介、柴木丈瑠、ちょーすけ、萱怜子、菊池千花、堀口大介、宮崎菜穂
概要：泉鏡花の「天守物語」から想を得た本作。白鷺城の天守閣から、富姫が地上を見下ろすと、そこへ1羽の鷹が舞い降りる。妖怪は、人を殺めると鳥となる……。
2012
05/25～05/31
第25回公演「ハムレットォ!!」
東京都 あうるすぽっと
原作：ウィリアム・シェイクスピア
脚色・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、岩田有民、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、法月康平、高崎翔太、山岸拓生、小野川晶、マッシュー、佐野大樹
概要：ウィリアム・シェイクスピアの「ハムレット」を脚色。父の幽霊を恐れる悩みがちな王子ハムレットは、「これ以上、身の周りに死者を増やしたくない！」と、旅役者を巻き込んで一計を講じる。
08/03～08/12
少年社中プロデュース「モマの火星探検記」
東京都 吉祥寺シアター
原作：毛利衛「モマの火星探検記」（講談社）
脚色・演出：毛利亘宏
出演：森大、堀池直毅、井俣太良、岩田有民、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、唐橋充、松下好、川本裕之、堀口大介、萱怜子、ザンヨウコ、中村龍介、江口愛、篠崎功希、モリマリコ
概要：宇宙飛行士の毛利衛氏が書いた児童文学「モマの火星探検記」をベースに、少年社中の宇宙ファンタジー「ハイレゾ」の要素を合体。人類初の火星探検に挑むモマと、小型ロケットを作ることに情熱を燃やすユーリ。2人の物語はやがて交わり……。
2013
05/08～05/15
第26回公演「ラジオスターの悲劇」
東京都 吉祥寺シアター
脚本・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、岩田有民、廿浦裕介、加藤良子、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、桂亜沙美、中村龍介、松本寛也、川本裕之、江口愛、大山真絵子
朗読パート日替わり出演：池田純矢、笠原秀幸、高崎翔太、滝口幸広、辰巳智秋、土屋裕一、中野裕太、三上俊、森下亮
概要：ある地方都市のローカルラジオ局で人気の、大人のための絵本読み聞かせ番組が最終回を迎える。最終回でDJが紹介した話は、「ラジオスターの悲劇」という物語で……。少年社中15周年記念第1弾。
08/08～08/18
第27回公演「ヒーローズ」
東京都 劇場MOMO
脚本・演出：毛利亘宏
日替わりプロローグ
#01「アンダルシアの風」脚本：堀池直毅
#02「ロートル」脚本：井俣太良
#03「そうだ…正義の話をしよう」脚本：岩田有民
#04「魔法少女シニカル☆舞 エピソード0」脚本：加藤良子
#05「バイバイ・ハッピーバースデイ」脚本：長谷川太郎
#06「眠れぬ千の夜を越えて」脚本：杉山未央
#07「決戦地は秘密基地で」脚本：山川ありそ
#08 「英雄の恋」脚本：内山智絵
#09「ヒーローに憧れて」脚本：竹内尚文
概要：フリーランスで戦うヒーローたちは「賃貸・秘密基地」を拠りどころにしている。ある日、緊急招聘されて集まったヒーローの中に、一般人が1人混ざっていて……。なお本編上演前に、各劇団員が執筆した15分のショートストーリーも日替わりで上演された。少年社中15周年記念第2弾。
2014
02/04～02/11
第28回公演「贋作・好色一代男」
東京都 紀伊國屋ホール
原案：井原西鶴
脚本・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、大竹えり、岩田有民、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、矢崎広、鈴木拡樹、あづみれいか、唐橋充、椎名鯛造、柏木佑介、ザンヨウコ、小野川晶、大野朱美、天羽尚吾、佐野まゆ香、藤巻勇気、吉田千紘
概要：井原西鶴の「好色一代男」をモチーフにした本作。晩年を迎えた世之介は、伝説の楽園“女護が島”を目指すが嵐により難破。目を覚ますと六十代の肉体は二十代に若返っていて……。少年社中15周年記念第3弾。
07/08～07/15
第29回公演「ネバーランド」
東京都 青山円形劇場
脚本・演出：毛利亘宏
出演：堀池直毅、井俣太良、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、唐橋充、椎名鯛造、川田希、山本紗也加、宮崎秋人、雪中梨世、ザンヨウコ、川本裕之、倉岡生夏、齋藤陽介、安藤理樹、佐野まゆ香、たけうちまりの、江口愛、 亀田侑樹、楠田敏之
概要：「ピーターパン」をモチーフにした、2010年初演作を再演。フック船長の企みで大人になってしまったピーターパンは、果たして子供に戻れるのか？
2015
03/04～03/12
第30回公演「リチャード三世」
東京都 あうるすぽっと
原作：ウィリアム・シェイクスピア
脚色・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、岩田有民、堀池直毅、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、池田純矢、中村龍介、鯨井康介、あづみれいか、栗田政明、森川次朗、松村泰一郎、吉野菜々子、古澤美樹
概要：白薔薇家ヨークと赤薔薇家ランカスターは覇権をめぐって争うが、白薔薇家ヨークが天下を取る。しかし四代目エドワードは病床に伏せっており、その弟リチャードが王位を狙い……。白と黒、2人の俳優が“善”と“悪”の2つの側面からリチャード三世を演じた。
07/22～08/02
第31回公演「旅人食堂」
東京都 劇場MOMO
脚本・演出：毛利亘宏
出演：岩田有民、堀池直毅、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、川本裕之、林タケル、加藤啓
概要：舞台は冒険者たちが集い語らう、“そこそこ安くそこそこうまい”ある食堂。世界を救う勇者が待ち望まれる中、食堂に1人の少年が現れた。彼は、冒険者たちが見たことのない服“制服”を着ていて……。
2016
02/26～03/06
少年社中×東映 舞台プロジェクト「パラノイア★サーカス」
東京都 サンシャイン劇場
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、岩田有民、堀池直毅、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、小澤亮太、松田凌、松田岳、白又敦、松本寛也、唐橋充、吉井怜、鈴木勝吾
概要：少年社中と東映がタッグを組んだ舞台プロジェクトの第1弾。孤島を本拠地とするサーカス団・パラノイア★サーカス。稀代の大怪盗・カイジン20面相はそこから、“謎”そのものを盗み出した。“毛利亘宏×江戸川乱歩”による、推理×冒険ファンタジー。
07/22～08/7
第32回公演「三人どころじゃない吉三」
東京都 紀伊國屋ホール（07/22～07/31）
大阪府 近鉄アート館（08/06～08/07）
原案：「三人吉三巴白浪」二代目河竹新七
脚色・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、岩田有民、堀池直毅、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、鈴木拡樹、中村龍介、山本匠馬、あづみれいか、和泉宗兵、窪寺昭
概要：歌舞伎で知られる「三人吉三巴白浪」をベースに、“三人どころじゃない”たくさんの吉三たちが大暴れする。
2017
02/03～02/13
第33回公演「アマテラス」
東京都 紀伊國屋ホール
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、中村優一、三上俊、高崎翔太、田上真里奈、橋本祥平、ザンヨウコ、高木俊、ラブオ
概要：現代から1人の青年が、「日本神話」の世界にタイムスリップ。青年が目にしたものは、光の神アマテラスがさらわれてしまい、闇に支配された世界だった。青年はヤマトタケルを名乗り、仲間と共にアマテラスを救うたびに出かける。神なき国の創世神話。
08/09～08/20
「モマの火星探検記」
東京都 天王洲 銀河劇場（08/09～08/13）
大阪府 サンケイホールブリーゼ（08/19～08/20）
原作：毛利衛「モマの火星探検記」（講談社）
脚色・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、矢崎広、生駒里奈、中村優一、松田岳、輝馬、相馬圭祐、五十嵐陽向、谷口賢志、鎌苅健太、鈴木勝吾
概要：2012年に上演された同作を新たなキャストで上演。人類初の火星探検に挑むモマと、小型ロケットを作ることに情熱を燃やすユーリ。2人の物語はやがて交わり……。
2018
01/06～01/27
少年社中20周年記念第1弾 少年社中×東映 舞台プロジェクト「ピカレスク◆セブン」
東京都 サンシャイン劇場（01/06～01/15）
大阪府 サンケイホールブリーゼ（01/20～01/21）
愛知県 岡崎市民会館 あおいホール（01/27）
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、鈴木勝吾、宮崎秋人、椎名鯛造、佃井皆美、相馬圭祐、丸山敦史、唐橋充、松本寛也、細貝圭、大高洋夫
概要：少年社中と東映がタッグを組んだ舞台プロジェクトの第2弾にして、少年社中20周年記念公演の第1弾。冥府から東照大権現イエヤスがよみがえり、世界が征服されてしまう。世界を救うため、7人の“極悪人”たちが立ち上がり……。2人の主人公“マクベス”と“トクガワイエミツ”、2人を巡る物語の行方は？ 世界をその手に収めるのは一体誰なのか？
05/31～06/24
少年社中20周年記念第2弾 少年社中 第34回公演「MAPS」
東京都 紀伊國屋ホール（05/31～06/12）
大阪府 ABCホール（06/22～06/24）
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、南圭介、多和田秀弥、山谷花純、小野健斗、伊勢大貴、柏木佑介、あづみれいか、中村誠治郎
概要：少年社中20周年記念公演の第2弾。空間も時代も違う3つの物語が、3枚の地図と“3つの嘘”でつながり、絡み合う。冒険家、マンガ家、伊能忠敬の3人は、心安らぎ、誰もが幸福に暮らせるという楽園にたどり着くことができるのか？
08/30～09/09
少年社中20周年記念第3弾 少年社中 第35回公演「機械城奇譚」
東京都 ザ・ポケット
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之
概要：少年社中20周年記念公演の第3弾として、2010年に初演された「機械城奇譚」を劇団員のみの出演で再演。壊れた不思議な機械だけを取り扱う古物商を、人はこう呼ぶ。“機械城”と……。
2019
01/10～01/31
少年社中20周年記念ファイナル 少年社中 第36回公演「トゥーランドット～廃墟に眠る少年の夢～」
東京都 サンシャイン劇場（01/10～01/20）
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ（01/24～01/27）
福岡県 ももちパレス（01/30～01/31）
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、加藤良子、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、生駒里奈、松田凌、有澤樟太郎、赤澤燈、ザンヨウコ、馬場良馬、鈴木勝吾、藤木孝
概要：少年社中20周年記念公演のフィナーレを飾った作品。「演劇で世界を変える。世界は変わる」をキャッチコピーに掲げた本作では、オペラ「トゥーランドット」をモチーフとしたストーリーが展開した。世界を統治するトゥーランドット姫は、レジスタンスの一員である少年カラフと運命的な出会いを果たす。
08/02～08/18
第37回公演「天守物語」
東京都 紀伊國屋ホール（08/02～08/12）
大阪府 近鉄アート館（08/16～08/18）
原作：泉鏡花
脚色・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、岩田有民、堀池直毅、廿浦裕介、長谷川太郎、杉山未央、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、北村諒、納谷健、松永有紗、長谷川かすみ、掛川僚太、古澤美樹、SATOCO、鈴木勝吾、貴城けい
概要：泉鏡花の「天守物語」から想を得て、2011年に初演された“ジャパニーズ・エンターテインメント”を再演。白鷺城の天守閣から、富姫が地上を見下ろすと、そこへ1羽の鷹が舞い降りる。妖怪は、人を殺めると鳥となり……。
2020
01/07～02/16
少年社中・東映プロデュース「モマの火星探検記」
東京都 サンシャイン劇場（01/07～01/20）
愛知県 岡崎市民会館 あおいホール（02/01～02/02）
大阪府 サンケイホールブリーゼ（02/07～02/11）
福岡県 福岡市民会館（02/15～02/16）
原作：毛利衛「モマの火星探検記」（講談社）
脚色・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、田邉幸太郎、堀池直毅、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、矢崎広、生駒里奈、諸星翔希、松村龍之介、山崎大輝、伊藤昌弘、田村颯大、永島叶和、鎌苅健太、赤澤燈、鈴木勝吾、小須田康人
概要：2012年に少年社中で初演、2017年に少年社中と東映がタッグを組んで上演した同作を、新たなキャストで立ち上げた。人類初の火星探検に挑むモマと、小型ロケットを作ることに情熱を燃やすユーリ。2人の物語はやがて交わり……。
12/16～12/23
少年社中ライブストリーム「劇場に眠る少年の夢」
東京都 紀伊國屋ホール
概要：本公演の中止に伴い、劇場にて過去作品を朗読し、配信を行った。上演演目は「贋作・好色一代男」「パラノイア★サーカス」、「ネバーランド」「リチャード三世」「三人どころじゃない吉三」。
2021
09/02～09/12
第38回公演「DROP」
東京都 紀伊國屋ホール
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、堀池直毅、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、竹内尚文、川本裕之、赤澤燈、橋本真一、森田桐矢、小関舞、後藤萌咲、相馬圭祐、安西慎太郎
概要：早稲田大学演劇研究会時代に上演された同作をリメイク。かつて“明日”は卵から生まれていた。その迷宮は“明日”の卵が孵化する重要な場所だった。迷宮に捕らえられた5人の男たちが脱出する方法はただ1つ。卵を5つ集めることだった。
2022
08/04～08/21
第39回公演「クアンタム -TIMESLIP 黄金丸-」
東京都 紀伊國屋ホール（08/04～08/14）
大阪府 近鉄アート館（08/18～08/21）
原案：中島かずき「TIME SLIP 黄金丸」
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、田辺幸太郎、堀池直毅、廿浦裕介、加藤良子、杉山未央、山川ありそ、竹内尚文、川本裕之、染谷俊之、MARiA（メイリア）、高本学、辻凌志朗、鳥越裕貴
概要：劇団☆新感線の中島かずきによる戯曲「TIME SLIP 黄金丸」を下敷きにした冒険活劇。数学オリンピックで準決勝敗退したヒロ、ユウ、ケンの3人は、2025年の大阪万博で再会する。そんな中、彼らの前に不思議な女性・タオが現れ、「黄金丸を持った3人が、世界を救う」と宣言。突然出現した剣・黄金丸を手にした瞬間、3人は100年後の世界へ飛ばされてしまい……。
2023
06/08～06/18
少年社中25周年記念第1弾 少年社中 第40回公演「三人どころじゃない吉三」
東京都 紀伊國屋ホール
脚色・演出：毛利亘宏
原案：「三人吉三巴白浪」二代目河竹新七
出演：井俣太良、大竹えり、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、竹内尚文、川本裕之、梅津瑞樹、木津つばさ、廣瀬智紀、南圭介、川隅美慎、あづみれいか、村田充
概要：2016年に初演された同作を新たなキャストで再演。二代目河竹新七の歌舞伎「三人吉三巴白浪」を原案にした本作では、“三人どころじゃない”たくさんの吉三たちが大暴れする。
09/07～09/18
少年社中25周年記念第2弾 少年社中 第41回公演「光画楼喜譚」
東京都 ザ・ポケット
脚本・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、田辺幸太郎、廿浦裕介、加藤良子、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、川本裕之 / 生駒里奈 / 小林至
概要：劇団員を中心としたメンバーで送る新作公演。女主人が切り盛りする、夜にしか開かない写真館・光画楼を舞台に、“記録”と“記憶”を巡る物語が展開する。
2024/01/06～01/28
少年社中25周年記念ファイナル 少年社中 第42回公演「テンペスト」
東京都 サンシャイン劇場（01/06～01/21）
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ（01/25～01/28）
原作：ウィリアム・シェイクスピア
脚色・演出：毛利亘宏
出演：井俣太良、大竹えり、田辺幸太郎、長谷川太郎、杉山未央、山川ありそ、内山智絵、川本裕之 / 鈴木拡樹、本田礼生、萩谷慧悟（7ORDER）、なだぎ武、山崎雅志、鈴木勝吾、矢崎広
概要：ウィリアム・シェイクスピアのロマンス劇「テンペスト」を大胆に脚色した新作公演。「テンペスト」を上演することになった人気劇団の演出家が、稽古を前に急死。困り果てた劇団員の前に1人の天才役者が現れる。彼の存在に戸惑いながらも、なんとか公演初日を迎えた劇団員たち。すると彼らのもとに、かつて劇団を追われた男が登場し……。
