【必読!】留学に必須の持ち物リスト&持って行かない方がいい荷物を大公開! (original) (raw)

留学持ち物、ネイティブキャンプ、オンライン英会話

「留学に必須の持ち物って?逆にいらないものは?」
「いろいろ持って行きたいけれど重量オーバーになる」

留学先に行けばすぐには戻ってこれないため、何を持って行くべきか迷う人も多いのではないでしょうか。滞在先には最低限の荷物しか持って行けないため、持って行くアイテムを厳選することが大切です。

今回は、アメリカとオーストラリア留学をした私の経験をもとに、留学に必須の持ち物やあったら便利なもの、もしくは持って行ってはいけないものなどを詳しく紹介していきます。

留学に必須の持ち物

まずは、留学に欠かせないアイテムを紹介します。ものによっては忘れると入国できない場合もあるので、必ず持って行きましょう。

現金・クレジットカード

一番重要とも言えるのが、現金やクレジットカードといったお金です。まず、現金については留学先に到着してからすぐに必要となる場合もあるので、出発前に数万円ほど現地通貨に両替しておいた方が安心ですよ。クレジットカードが使えない場合を見込み、最低でも数万円は現金として持っていくようにしましょう。

クレジットカードについては、紛失時のリスクも考えて最低2枚は持っていった方が良いでしょう。またブランドはVISAやMaster Cardといった世界中で使えるものにしましょう。

パスポート

お金と同じくらい重要なのがパスポートです。パスポートがなければ、出国も入国もできません。留学期間を終えた直後に期限が切れるパスポートの場合は入国できないこともあるので、実際の留学期間に加えて最低でも6カ月程度は有効期限があると安心ですよ。

パスポートは、コピーを数枚持っていきましょう。現地で身分証明の必要な店に入る場合に使えることがあります。

書類

入学許可証やビザなどの書類も重要な持ち物の一つ。書類は空港での入国審査で提示を求められる場合があるので、預け入れ荷物ではなく手荷物として持っていきすぐに取り出せるようにしておきましょう。また、パスポートと同様に書類のコピーを取っておくことをおすすめします。

変換プラグ・変圧器

日本と海外では電圧が異なるため、海外対応していない日本の製品を使用したい場合は変換プラグや変圧器の持参が必要です。変換プラグに関しては、万能タイプのものであればさまざまな地域で使用できるのでおすすめですよ。

常備薬

常備薬がある方は忘れないように持参しましょう。処方箋が必要な薬の場合は、英文の診断書や薬剤証明書を用意しておくと緊急時にも安心です。常備薬が必要な方は医師と相談し、留学期間で必要な分を全て持って行くことをおすすめします。

留学に持っていくと便利な持ち物

ここからは持ち物として必須ではないものの、持っていったら便利だったものを紹介します。どのアイテムも必要か否かは人によって異なるので、参考として見てみてくださいね。

歯ブラシ

歯ブラシは普段使っているものを持って行くことをおすすめします。国によるものの、海外の歯ブラシは日本のものより大きく硬い製品が多いのです。長期留学の場合は何本か持っていきましょう。

市販薬

留学先で体調を崩した場合に市販薬があると便利です。海外の市販薬は成分や効き目が分からず身体に合わない場合もあります。特に風邪薬や胃腸薬は持って行くとちょっとした体調不良に対処できますよ。

スキンケア用品

スキンケアは自分の肌に合う慣れ親しんだものを持っていくのがおすすめです。特に敏感肌の場合、現地の製品が合わないことも。現地で困るかもしれないと思う方は持って行きましょう。一方、メイク用品は海外製品もかなり充実しているので、現地で自分に合うものを探してみるのも楽しみの一つとして良いかもしれません。

調理グッズ

寮で暮らしたり自炊したりする方はコンパクトな炊飯器やパスタメーカーがあると重宝できますよ。また、計量カップやお箸など、日本独特の調理グッズも持参すると便利です。

日本食

日本食が好きな方は、インスタント味噌汁やお茶漬けの素といった日本食を少し持っていきましょう。日本食が恋しい時に食べられるだけでなく、ホストファミリーや現地の友達とシェアして交流を楽しむといった使い道もあります。

洗濯ネット

個人的に洗濯ネットはかなりおすすめしたいアイテムです。海外の洗濯機や乾燥機は日本のものよりパワーが強いことが多いので、ネットがあることで洋服のダメージを最小限にできます。また、パッキングする際の整理整頓のためにも使える一石二鳥のアイテムなのです。

折りたたみ傘

天候が変わりやすい国に行く場合は、折り畳み傘を持って行きましょう。国やブランドにもよるものの、海外製品と比べると日本の折り畳み傘は軽くて丈夫なので、1本常備して置くと安心です。

室内用のスリッパ

室内にいるときに土足で過ごす国の場合は、室内用のスリッパがあると快適に過ごせるでしょう。また、折りたたみ可能なスリッパであれば飛行機の中でも使えるので便利ですよ。

タオル

バスタオルやフェイスタオルなどにこだわりがある方は、持参するのがおすすめです。また、タオルは荷物を保護するアイテムとしても使えるうえ重くもないため、持って行って損はないアイテムですよ。

留学に不要な持ち物

ここまで留学に必須の物や便利なものを紹介してきました。一方、不要な持ち物もあるので一部紹介します。個人の価値観にもよるので、ぜひ参考までに見てみてください。

日焼け止め

日焼け止めは紫外線の強い海外でも多く売られているので不要かもしれません。アメリカやイギリス、オーストラリアなどでは、SPF値が大きいものから小さいもの、オーガニック商品などさまざまな種類の製品がありますよ。ただし、敏感肌の方は使い慣れたものを持参した方が良いかもしれません。

生理用品

生理用品はかさばるため、現地で調達した方が良いでしょう。ただし、素材や形が異なることがあるので、不安を感じる方は1〜2ヶ月分ほどは持って行き、徐々に現地の製品に慣れていく方法がおすすめです。

シャンプー・ボディソープ

シャンプーやボディソープはかなり重く、入れると他の荷物があまり入らなくなるので、できれば現地調達がおすすめ。現地でどれを選べばよいか分からない方は、事前にリサーチしておくとスムーズに購入できるかもしれません。

留学で持って行ってはダメな持ち物

留学先には持って行ってはいけない持ち物もあるので、ここでは多くの国で禁止されている2点を紹介します。国によって持ち込み不可なものは異なるので、パッキングする際に留学する国のルールを調べておくようにしましょう。

肉製品

肉製品は多くの国で持ち込み禁止となっています。生肉はもちろん加工品のハムやソーセージなども制限されていることがほとんど。ただし、大豆ミートといった植物由来の肉は基本持ち込みできます。

生の果物や野菜

生の果物や野菜も多くの国では持ち込みできません。ドライフルーツは持ち込み可能な場合とそうでない場合があるので、事前に確認しておきましょう。

ホストファミリーへのお土産

ここからは、留学でホームステイする際のおすすめのお土産について、アメリカとオーストラリアにてホームステイ経験のある私が紹介します。

日本のお菓子

どのようなホストファミリーであっても喜ばれることが多いのが日本のお菓子。個包装された小分けのお菓子や日持ちのする和菓子、駄菓子などが特におすすめです。

ただし、チョコレートやせんべいなど持ち運ぶ途中で溶けたり形が崩れたりするものは避けましょう。また、アレルギーがある方にもわかりやすいよう、原材料が書かれているものを選ぶのが大切です。私が渡したお土産の中では、海外ではあまり見かけない知育菓子が好評でした。

料理本

料理が好きなホストファミリーの場合、英語で書かれた日本の料理本を渡すのも選択肢の一つです。日本食を紹介できるだけでなく、一緒に料理を作るという交流もできます。ただし、料理本が喜ばれるかは家庭にもよるのでホストファミリーの食卓の様子や食の好みなどを事前に確認しておきましょう。

抹茶

抹茶は海外でも専門店ができるほど人気が上がっているので喜ばれる場合が多いです。渋い抹茶そのものを持参しても良いですが、代わりに飲みやすい抹茶ラテの素などを選ぶのも一つの手ですよ。

和柄のアイテム

桜や富士山、舞妓など日本らしい和柄のアイテムもおすすめのお土産です。また、ハンカチや扇子など誰であっても実用的なアイテムを選ぶとより喜ばれるかもしれませんね。ただし、神社や寺などの宗教的なシンボルが書かれたデザインは避けましょう。

荷物の重量制限を確認しよう!

ここまで留学の持ち物を紹介してきましたが、パッキングをする上では荷物の重要制限に気をつけなければなりません。一般的に預け入れ荷物は一つあたり20〜30kg、機内持ち込み荷物は7〜10kgが上限とされています。ただし、航空会社や路線によって異なるので、パッキング前に必ず確認しておき、制限重量内に収まるよう調整が必要です。

パッキングの際は帰りにお土産が入ることも考慮して行きはある程度のスペースを空けておきましょう。制限重量を超えた場合は、追加料金の支払いが必要となるので注意してくださいね。

まとめ

今回は、留学の持ち物について必須のものや便利なもの、不要なものなどを紹介しました。留学では必要な荷物は持ちつつもスーツケースに入るよう最小限におさえるというバランスも重要になってきます。持って行く荷物は、留学先で快適に過ごせるかどうかを決める要素の一つ。必須のものは忘れず、残りのものは必要かどうかを慎重に見極めながらパッキングしてみてくださいね。

nativecamp.net

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エレナ

◇経歴(英語を使用した経歴)
英語科高校卒
国際系学部卒
アメリカ留学中に現地企業にてインターンシップ経験

◇英語に関する資格(資格、点数など)
・TOEIC895点

◇海外渡航経験、渡航先での経験内容(仕事、留学、旅行など)
留学→アメリカ、オーストラリア
旅行→イギリス、イタリア、ベルギー、カナダ、スイス、オランダ、ドイツ、フランスなど

◇自己紹介
英語学習記事を執筆するWebライターです。
青年時代のイギリス在住をきっかけに英語に目覚め、高校・大学とともに国際系学科へ進学しました。
個人的にイギリス英語が好きで、ネイティブのように話せるよう日々学習中です。
皆さまに分かりやすい!興味深い!と思っていただけるような記事をつくっていきます。どうぞよろしくお願いします。