なつめの個別銘柄調査日記 (original) (raw)
2025.5月期1Q決算発表
売上、営業利益とも進捗悪い、修正は無し
着工遅れ、天候不順、進捗が遅れた、とある。
進捗遅れは受注減少や取りこぼしにどの程度影響が出てくるか、2Qで遅れを取り戻せなかった分は下ぶれ分と受け取ろう、
8月に発表した100,000の自社株買いは現在6,400、
シンプルで言葉少ない短信、
以上
会社予想と四季報予想の乖離が目を付けたきっかけ、建設機械用油圧フィルター世界首位、財務健全
2024.3月期通期決算発表
取引先と価格交渉が決着つかず中期計画の開示延期、2024.11を目途。
販売数量減少、価格転嫁実施、減収増益
営業利益率大幅増
翌日の株価は13%くらい暴落してる、
削減を目標と実績で数値化した表、達成率102.9%と良い結果、
円安恩恵ではあるが、これだけ進行しても500万のプラスだったということ、
ドルの売上とドルの仕入れとほとんど変わらないってことだと思う、
よくわからないけど、めっちゃ資本コスト意識してるよってことだろう、
このタイミングで狙っていきたい気はしてる
配当性向たっか!どう捉えるべきなのか、、成長する気がないのか、いや資本コスト意識でBPSをあげないようにしてるんだと思う、自己資本比率82%で有利子負債ゼロに近くて中期計画苦戦して作成予定だし、、これで成長性ある中期計画でたら伸びそうだな
これを見ると円高恩恵だが、でも10%違っててもたった6500万円くらいの差ってこと、
以上
1Q2Q想定上振れでこの上方修正からの下方修正何が起きた?
左2021.12月発売号、右2022.3月発売号、一気に四季報予想が減額予想になってる、コメントでは原料高と海上運賃急騰大打撃とある、
左バルチック運賃、右原油価格、原料はナノファイバーで合成樹脂製品だから原油価格に左右される、あのインフレがダメージだったみたい、
今期の運賃、原油価格は今のところ落ち着いてる、
2025.3月期1Q決算発表
進捗だいぶいい
利益率改善の取り組みも順調みたい
建機用フィルタはアルミや鋼材の価格か、ナノファイバーはエアフィルタよりっぽい
4~6月は特にアルミ高かった、2Q以降ひびいてくるか?
鋼材とはSS材(構造用鋼材、SS400)やS45CやS50C(炭素鋼)とめぼしをつけよう
わからんけどとにかく高止まりしてるみたい、だから中期計画延期にあったように交渉長引いて作成苦戦してるのも確かかも
コロナで落ちて、その反動で建設業界は2022.3月期は回復したから売上はコロナ前水準を超えた、が、利益率はコロナ前の半分程度、あきらかに原材料価格の高騰だろう、インフレの山のピークは2022年頃だし如実に表れてる、そして価格転嫁が進むにつれて利益率が回復し、そしてそれと同時にDX化等が進みコロナ前水準を超えることが理想だろう、市場優位性が高ければそうなるだろう
KPIは海運運賃、原油価格、鋼材、アルミ、ナノファイバー等の価格推移や、建設業界の動向か、建設業界は国内も北米も良さそうではある、いや、建設業景況調査で調べると悪い傾向が続いてるし少し強まりそうな感じではある、
見込みBに入れとこう
岡崎良介さん作成図(永久保存版)
アメリカがソフトランディングで先月のFOMC見通し通りだとしたら且つ、2024FF4.5%、2025FF3.5、2026FF2.9の中立金利2.9だとしたら、
2024年内の米10年金利ミニマムは3.1%くらいと思う、が現在の米10年金利は全くおりこんでない、そういう意味では円高圧力強そう、
7月末以降US10Y1に対してドル円0.5だから、その法則で行けばドル円131円になる、
ゆえにアメリカ雇用統計が悪ければ日経さがる、
アメリカ雇用統計悪くない金利高止まりは株価きつそうだし、それでも株価崩れなければ、日銀利上げ圧力、日経さがる、
やはり日経はどう転んでもしばらくきつい
10.9追記
全て強かった、が、民間雇用は増えてない、大統領選の年の9月雇用は金で官雇用を買ってる、過去のデータで明らか、岡崎良介さん作成
そして10月と12月は解雇され悪化する確率が高い、FRBも当然わかってる、だから利下げはとめない、景気後退は12月、1月あたりではないか、
9月中旬から今日まで株高金利高、経済の強さで上がってる、とりあえず次の雇用統計までは株高で行く確立60%と予想、
10.17追記、オランダのASML見通し下回る、相当悪い、中国輸出規制も打撃、TSMCからの受注見通しも悪いっぽい、SOX、NVIDIA初め全体的に下がった
今年の確定損益
1月+1,338,197円
2月+1,487,665円
3月+1,397,572円
4月 +644,463円
5月 -127,955円
6月-1,180,439円
7月+2,936,916円
8月-6,402,286円
9月+1,112,076円
今年+1,206,209円
今月の主なトレード
ユナイトグロウ4分の1くらい利確で+30万くらい、2Qの決算は特益で今期EPSは伸びるけど本業の進捗は良くなかったのに株価は結構上がってたから、3Q発表で株価さがる可能性あると思う、あとあまりにもウエイトでかすぎたから少し減らしたいという意味でも軽くした。
FFRI3分の1くらい利確で+45万くらい(株価2662くらい)、本日(9/30)石破ショックで特売りからの寄り付いた後は一気に戻すかと思って成り行きで買っちゃったが7%安くらいで成約してそこから更にストップ安で張り付いてる、なぜ?他防衛やサイバー系は-3%程度なのに、、
トヨタ紡織半分弱損切、自動車はまだしばらくこないかなと思って、
今月上旬の日経ショートで+50万、中旬以降はポジどりが早く含み損からの石破ショックで戻して損切り-10万、今回のポジどり早かったのは悪くはないかな、上値は重い流れだったし目的はヘッジだから、解散総選挙にむけて短期的にあがったところでまたヘッジポジとる予定、
新たに入れた中期保有7銘柄が、クニミネ、ユアテック、イージェイ、横河ブリッジ、共和電業、応用地質、ドラフト。
インフォの台湾はプラスと捉えて少し買い増し、
9月末日の含みは+67万、委託保証金率は144%、ショートポジなし、
現在のポートフォリオ
1軍:ユナイトグロウ、エルティーエス、エムビーエス、エイトレッド、フーディソン、FFRI、INFORICH、JRCの8銘柄。
2軍:メイホーHD、ソマール、イーソル、トヨタ紡織、メディパルHD、コア、パーカライジング、クニミネ、ユアテック、イージェイ、横河ブリッジ、共和電業、応用地質、ドラフトの14銘柄。
3軍:Nifty50
短期:無し
超長期:FFRI、かどや製油、三菱重工、三菱UFJ(超長期は含み損益見ない)
今月の振り返りと今後の方針
今月は特に反省は無し、今月の指数は日経平均-1.9%、グロース-2.3%という中、確定+111万の含みの変動+320万と実質+430万(+6%くらいか)一軍の8銘柄でフーディソン以外全部あがった。
今までの思考は、こうなったらめっちゃ儲かるぞ、こうなったら儲け損ねるぞという感じの思考だったが、今月はどっちにいっても大丈夫、という思考でいられた、8月の恐怖により自然と強欲が無くなり、ほどよいプラスで今年が終われればいい、という思考になってる、今は暴騰の時期じゃないので凌ぐことを考える、あと、仮に指数はさがっても俺の個別はあがる気がするっていう考えも難しい相場のときは無くそう、しかし時が来たら強気になることは忘れずに。
10月は一時的にあがる局面はあるかもしれない、しかし、上値は40900と今のところ想定してる、中期保有の4分の1くらいは決済できるようにしたい、ポジション軽くして仮に短期的には損した気分になっても絶対慌てない、そして大相場再開に備えて銘柄ピックを頑張りたい、見込みの数が少なすぎると思う、
洋上風力とデータセンターへ参入か、洋上風力促進エリアが東北に集中してるし追い風か、
2024.3月期通期決算
人的投資、DX促進費用増加したが利益率もしっかり確保
空調管、配電線、送電の工事が大きく増加、海外も増加
海外子会社も利益出せてるみたい
ほぼ東北
利益面がこれから伸びる事に期待
織り込んでることだろうが手持工事高良し
大型工場国内回帰、大型風力発電受注、
風力は発変電だろう、土木は電線地中化も入ってるみたい
2025.3月期1Q決算発表
直近過去6期連続1Qはマイナスの営業利益でスタートしてるから進捗悪くないのかな、工事採算性の向上、
売上はほぼ前年と同じなのによっぽど売上総利益率があがったことになる、工事採算性の向上ってことは継続できるんじゃないかな
洋上風力インデックスとして保有
値動きの予測精度を高めるため、照らし合わせ・予測・答え合わせをする
FRB0.5bpで利下げスタート。
成長率は超堅調、失業率も4.4で頭打つ、インフレ目標達成は自信をより強めた、金利は長期見通し0.1あげてきた。
そんな秩序ある成長維持できるか?失業率4.4で頭打てるか?25年末の金利3.4は強気すぎないか?これほど良い予想ならなぜ0.5利下げしたんだ?大事をとってといってたらしいが、実際は懸念が大いにあると思う。
悪めの予測としてはやはり雇用がもう少し悪化(失業率4.5とか4.6くらい)し、政策金利を来年早い段階で3とか3.25あたりまでさげてくるんじゃないか、ってことは2年金利も3.25くらいまでさがる、中立金利もさがりドル円もさがる、やはり注目は失業率、小売りは悪い、アマゾンですら厳しくシフトしてきてる、それ以下の会社はもっと厳しいだろう。
株価について、アメリカは今のとこ手出しづらい、利下げの上昇か景気悪化の下落か、もしくは上表の通りいけば上昇だし、しかし日本は円高圧力で上値はしばらく重い、いつ日本は再上昇できるのか今のところイメージできない、でもイメージできないのはまだデフレ脳だからなんだと思う、名目成長のプラスでジワジワいくのか、そしてマクロ環境が晴れたとき大相場となると予想する。
9月27日追記
衆議院解散発表から選挙まで(発表から40日以内)、この間の株価は過去50年くらい(16回)でマイナスが一度もない。とはいってもリーマン後2009年とアベノミクススタートの2012を除けばプラス幅も0.2%~2.2%くらいとたいしたことはないが。
また指標発表等したら更新してく
洋上風力で大型受注獲得し好調持続、この流れは続くと見てる。
国際事業黒字化、地震計システム、道路橋梁ダム老朽化、
2024.2.9作成の中期経営計画
売上成長はたいしたことないが営業利益率が2倍近い目標
直近3年の実績としては営業利益率低迷、売上は堅調、
洋上風力の伸び期待
再編、国際の数字知りたい
国際やはり利益ギリのとこにいる、2024が上が下か大事かな
2024.12.2Qの短信では345億になってるけど、
3年で還元100億、配当は今期は13.8億予定、増額しながら3年やっても50億はいかなそう、あとは自社株買いか、今の株価水準で8%くらいやる計算、
配当性向50%以上で配当利回り2.3%、PER22倍のPBR0.75倍、ROE3.5%
以上
2024.10.6追記
2024.12月期2Q決算発表
受注と営業利益はだいぶ例年より良い
環境エネルギーがだいぶ良い、受注もほぼ通期予想だし営業利益はすでに通期予想超えてる、通期予想据え置きの理由知りたい
防災インフラは公共事業費率が高く2Qは伸びない傾向がある、能登半島復旧に絡んでる
地震被害想定で受託中11県
民間比率が高く季節性比較的小さい、福島環境再生支援とは?→放射能等での土壌汚染除去、2030年頃まで続くのかな、現在でも7市町村では立ち入り禁止区域がある。
洋上風力新規大型案件や既存追加等で好調維持
下期台風時期は業務一時停止のリスクあり
2026.3の処理完了予定
国際セグメントで分かれてるがやってることは同じ、
下振れ要素があるからとか、投資に回そうとかではなく、気候リスクに備えた据え置きってことだろう、
数か月できなかった過去もあるらしい、今年の夏は数日程度(おそらく数日くらいは想定してるでしょ)だったみたい、秋の気候が悪くなければ上振れだろう、9月21日の能登の豪雨はどう見るか、数日作業は中断だろうが新規受注もあるかもしれない、
今のPERは上振れ期待で高めの水準ではある、四季報予想との乖離は大きい、来期四季報予想EPS137だとPER19.8倍になって、EPS137×PER24=3288、今より+20%ちょい、、たいしたことはない、、来年2月の通期決算発表で一旦利確して見込み枠に移動してまたバリュエーション次第って作成でいこうかな