たかおのビオトープ (original) (raw)
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こんにちは、たかおです。
アラフィフからジャスフィフの年になったせいか、疲れが取れない、なんとなく気持ちが乗らない、男の更年期か?とかで作業をやる気になりませんでした。
みなさんもそんな期間、あったりしますかね。
芸能界でも、この年代で体調崩す人も少ないから、多かれ少なかれそういう年頃なんだろうなと自己消化して、気にしないことにしております。
久しぶりの投稿は、たかおのビオトープの野花の紹介です。
こちらの今日は汗ばむほどの陽気で、春というよりかは初夏のようでした。
草刈りで刈ってしまう前に写真を撮って草花の名前を調べてみました。花の知識は全くない私でしたが意外な発見がありました。
セイヨウタンポポ
子どもの頃に習ったセイヨウタンポポと日本タンポポ。たかおのビオトープにあったのはセイヨウタンポポでした。これからは注意して見分けてみたいと思います。
ハルジオン
ハルジオン
毎年この時期にたくさん咲いているような気がします。シンプルな花です。まだ丈は低いですがさらに成長して腰の高さくらいになってきます。
知らべてみると、原産国はアメリカの外来種。日本の侵略的外来種ワースト100指定種になっていることが分かりました。
貧乏草と呼ぶ地域もあるようです。
どんどん草刈りしてしまった方がよさそうです。
カラスノエンドウ
アブラムシがつくのでテントウムシもよく見られる草です。草刈りでは、刃に絡みつき作業効率が落ちるので大きくなる前に刈りたい。でもテントウムシのために少し取っておくことになるかも。
ダッチアイリス
ダッチアイリス
自信がありませんが、いずれにしろ外国産の園芸種というのは間違いなさそうです。昔、家族の誰かが植えたのか?不明です。何も手入れせずに咲いてくれますが色が薄いのは手入れしないためかもしれません。手入れもしませんが刈らずに見守るようにします。
シャガ
シャガ
なんとも言えない白い花。ずっと陽が当たらない一番奥に群生しています。シャガという園芸種で原産は中国、ポット苗が売られています。これも家族の誰かが植えたものでしょう。隣地からの倒竹をきれいにして、見守ってやろうと思います。
ノイチゴ?
ノイチゴ
この白い花には茎の部分にトゲがあります。たかおのビオトープではヘビイチゴしか見たことが無かったので、ずっとこれがヘビイチゴかと思ってました。要確認です。
ヘビイチゴ
今回初めて知りました。ヘビイチゴの花がまっ黄色の小さい花ということを。ノイチゴと一緒に要確認です。
オオマムシグサ
オオマムシグサ
見るからに食虫植物のようで外来種と思いました。サトイモ科の日本の固有種のようです。刈らずに見守ろうと思います。
これから草刈りの際は注意してやろうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
こんにちは、たかおです。今回は池の落ち葉対策をしたというお話です。毎年同じようなことをしていましたが、少しやり方を変えてみました。
これまでのやり方
たかおのビオトープのカメトープはサクラとモミジの下にあります。落ち葉や花びらが池にたくさん落ちると、水の富栄養化から水質悪化に繋がると考えて、できるだけ池に落ち葉が入らないように水面近くにネットを張っていました。
落ち葉が貯まると重みで水に浸かってしまいます。すると落ち葉に貝が引っ付いてきます。見た目も無残な姿になります。棒を置くのも意外と面倒くさいし片付けもまた手間が掛かるというか、気が乗りません。というのも、秋から春までの間は、トンボが産卵に来るわけでもないし、カエル達も冬眠中で、水中の生き物にしてもネットがあってもほとんど影響がないから、片付けの作業はなかなか腰が重くなるのです。
サクラの次はモミジ
サクラ、イチョウの落葉が終わり次はモミジになります。モミジはカメトープ1号池の上になります。だいぶ紅葉が進んできました。
手間を省く
少しでも手間が省きたいので、1号池の隅に杭を4本打って高さを確保して落ち葉がネットに貯まっても水に浸からないようにします。昨年の今ごろ伐採した竹も利用します。作業は現場合わせの超適当です。
ネジで杭にサドルバンドを固定して竹を通すだけです。実はサドルバンドはサイズを間違えて購入した使い道のなかったもので、使い道が見つかってよかったです。
網の目が細かい防風ネットを使います。葉っぱがサクラより小さいこともありますが種も一緒に落ちてくるからそれもキャッチします。ネットを竹に1周まいてクリップで挟むだけの簡易固定です。
反対側も同様にして完成です。杭の設置は多少の手間がかかりましたが、ネットの設置は以前より簡単にできました。片付けはどうかわかりませんが、手間が掛からなければ2号池にも採用しようと思います。
イチョウの中のモミジ
イチョウの落葉がしたのに合わせて、その中でモミジが真っ赤に染まっていました。オレンジと赤のグラデーションも綺麗ですが、この真っ赤なモミジもいい感じです。ま、若い木ですので、草刈りの際には間違って切らないようにしないと。イチョウの中にこんなモミジを増やしたいと思いながら、今年はまだモミジを植え付ける作業ができていません。春が来る前に植え付けたいです。
お読みいただきありがとうございました。
こんにちは、たかおです。
今回は、作業中に冬眠中の生き物を起こしてしまった話です。驚きの発見もありました。
ニホンヤモリ
倉庫の片付けをしていたらシートの隙間から冬眠中のヤモリを発見しました。寝起きのヤモリの動きはとてもゆっくりで、手の上に載せて写真を撮ることができました。
冬眠を起こしてしまったヤモリはもう1匹いたようで、小さな可愛いヤモリがヨチヨチ歩きをしていました。
2匹まとめて以前作ったヤモリトープに入れてみました。ヤモリトープはその時の気分で思いつくまま制作設置して時々覗いてましたが一度もヤモリの姿を見たことはありません。
ヤモリが入った初のヤモリトープの写真が撮れました。
アカハライモリ
新しい池で使う石を集めていたら石の隙間から、なんと冬眠中のアカハライモリを発見しました。池から30m位は離れていて日陰ではあるものの、まったく水っ気の無い場所です。
最初は赤いゴミかと思ったのでイモリと分かった時にはとても驚きました。
冬眠中のアカハライモリ
たかおのビオトープでは、梅雨の頃カメトープ1号池2号池に現れることがあります。どこからやってくるのか、お隣さんの池からやってくると思っていましたが、乾燥する季節にこんな場所で見られるとは思いませんでした。写真を撮って元に戻して軽く埋めておきました。
シロマダラ?
イモリを戻して作業を続けていると、げげげっ、今度はヘビ。私はヘビが苦手です。若い頃ヘビをイジメて、とても苦い経験をしました。それからマムシだろうがヤマカガシだろうが、どんなヘビでも殺しもイジメもしないことにしています。
そのままにしておいたら、寒かったのか、しばらくして下に潜って行きました。動画を撮りましたのでヘビ好きな方はどうぞ。
どうも気になったので家に帰って調べてみたら、シロマダラというヘビのようでヤモリ等の爬虫類を食べるとされています。幻のヘビ、という言われ方もしているようですが、絶滅危惧種とか天然記念物とかそういうわけでもなく、いるところにはいる、無毒のヘビのようです。
おまけ
おまけはツチイナゴです。今日までずっと、これをトノサマバッタだと思っておりました。イナゴではないからトノサマバッタだと早合点。よくよく調べてみると、トノサマバッタとのよくわかる違いは、目の下の模様で、泣いているような模様があるのがツチイナゴというとても分かりやすい解説がありました。トノサマバッタにはそのような模様がない。とても分かりやすいです
こんにちは、たかおです。休憩場所作りの続きで屋根まで完成したよという話と、おまけはカマキリの卵と柚子です。
2週間がたち、イチョウの黄葉が進みました。倉庫にのっかったイチョウも色づきました。
イチョウの黄葉
倉庫の上のイチョウの枝を除去
前回、剪定したイチョウの枝が倉庫の上に載ったままなので屋根を張る前に除去しました。安全第一で無理をせずに、何回かに分けて切断します。時間がかかりましたが無事に作業を終えました。
垂木にクレオパワー
垂木は予算を削り少し薄い杉材にしました。防腐のためにnいつものクレオパワーで塗装します。色は高級そうなウォールナットですが、値段は変わりません。水性なので匂いも少なく片付けも楽でお勧めです。色もいい感じになりました。木材の色そのままにしたい方用に無色もあります。
金具をブラックブラウンで塗装
垂木を単管に接続するのに以前は垂木クランプを使いました。これは便利ですが1つ200円程度します。今回は単管用に40ミリのサドルバンドという金具を使いました。これなら5個で200円です。頻繁に取り外ししないものであれば、こちらで十分かと思います。垂木1本につき2個使うので20個用意しました。
このサドルバンドは亜鉛メッキなので「非鉄金属の塗装前に」をスプレーして一つ一つ、ブラックブラウンで塗装しました。
取り付けはビスを電動ドライバーを使って締めます。垂木を等間隔に45センチピッチに配置します。今回の場所は強い風が吹き込むことはあまり考えられないので問題ないと思います。風が強く吹くところでは30センチほどにした方がいいようですね。
あかり採りの取り付け
屋根張りに取り掛かろうとした時、あかり採りを付けるのを忘れていたことに気が付きました。屋根張り後ではどうしようなかったので、ぎりぎりセーフです。使う材料は数年前に購入していたヒシ波ポリカです。
茶色透明の両面が耐候になっています。片面がつるつる、もう片面がざらざらです。壁に使ったペンキのブラックブラウンはマッド(艶消し)なので、ざらざら面を外面にします。波板の長さでは、休憩所の枠組みと倉庫を繋げた単管が邪魔になります。わかっていましたが悩ましい。ヒシ波ポリカを切ることも考えましたが、余っていた単管を使って接続方法を変更しました。
枠組みと倉庫との接続の剛性が多少弱くなりましたが、これで進めることにしました。もともと取り付けてあるトタンはプロ(業者さん)がつけたもので金物で打ち付けてあります。素人の私には同じようにはできません。悩んだ挙句、耐性のタイラップで取り付けることにしました。1本では長さが足りないので2本つなげて使いました。
ポリ波板の貼り付け
いよいよ屋根の取り付けです。波板の在庫を並べてみて、買い足しや加工が必要かどうか確認すると、今ある材料で足りて加工も不要でした。土がついて汚れているので軽く水洗いしてから作業に入ります。
屋根張りで使用する道具は、波板に穴をあける「波板キリ」、波板を垂木に止める「かさ釘」、それを打つ、金づちです。
今回の場合、波板1枚につき使うかさ釘の数は、3本×5列で15本。波板が6枚なので90本です。穴を開けるのが大変でした。黄葉したイチョウを見ながら休憩しました。
よろしかったら、たかおのビオトープのイチョウの黄葉をどうぞ。そういえば、今日、見知らぬ方々が3組ほどイチョウを見に来てました。喜んでもらえると嬉しいものです。なにもしてませんが。。。
ブラックブラウンで塗った単管とサドルバンド、クレオパワーのウォルナット色です。ビスはまたの機会に塗ろうと思います。
かさ釘は波板の凸部に打ちます。これで水が入りません。垂木が薄いのでかさ釘が突き抜けてます。自分の身長では影響ないですが、念のため金づちで叩いて曲げておきました。こうして波板、6枚張り終わりました。波板が白くなっているのは紫外線による劣化です。保管状況があまり良くなかったようです。
遮光ネットで紫外線対策
このポリ波板は紫外線には強くないので延命目的で遮光ネットをかけます。在庫が無いので新たに購入しました。
ホームセンターには75%カットと90%カットがあり、安い75%にしました。屋根の大きさは縦3m横4mなのでカットして、タイラップで連結してから屋根に掛けました。
取り付けにもタイラップを使用して壁色のブラウンブラックとの統一感も図れて一石二鳥です。
未塗装のところは、その3で手を着けようと思いますが、少し先になりそうです。
休憩場所が一段落しました。イチョウの葉が落ち切ったら池作りを再開しようと思います。
おまけ
柚子が色ついたので収穫しました。昨年の剪定が悪かったようで、今年はこれだけです。柚子の木にはトゲがあり収穫の際は少しストレスを感じます。まぁしょうがないですけど。
柚子の収穫しているとカマキリの卵が3つありました。そのうち2つを採ってきました。来春、久しぶりに観察してみようかな。
お読みいただきありがとうございました。