ニホンヤモリとアカハライモリとシロマダラ?を冬眠から起こした話 (original) (raw)
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こんにちは、たかおです。
今回は、作業中に冬眠中の生き物を起こしてしまった話です。驚きの発見もありました。
ニホンヤモリ
倉庫の片付けをしていたらシートの隙間から冬眠中のヤモリを発見しました。寝起きのヤモリの動きはとてもゆっくりで、手の上に載せて写真を撮ることができました。
冬眠を起こしてしまったヤモリはもう1匹いたようで、小さな可愛いヤモリがヨチヨチ歩きをしていました。
2匹まとめて以前作ったヤモリトープに入れてみました。ヤモリトープはその時の気分で思いつくまま制作設置して時々覗いてましたが一度もヤモリの姿を見たことはありません。
ヤモリが入った初のヤモリトープの写真が撮れました。
アカハライモリ
新しい池で使う石を集めていたら石の隙間から、なんと冬眠中のアカハライモリを発見しました。池から30m位は離れていて日陰ではあるものの、まったく水っ気の無い場所です。
最初は赤いゴミかと思ったのでイモリと分かった時にはとても驚きました。
冬眠中のアカハライモリ
たかおのビオトープでは、梅雨の頃カメトープ1号池2号池に現れることがあります。どこからやってくるのか、お隣さんの池からやってくると思っていましたが、乾燥する季節にこんな場所で見られるとは思いませんでした。写真を撮って元に戻して軽く埋めておきました。
シロマダラ?
イモリを戻して作業を続けていると、げげげっ、今度はヘビ。私はヘビが苦手です。若い頃ヘビをイジメて、とても苦い経験をしました。それからマムシだろうがヤマカガシだろうが、どんなヘビでも殺しもイジメもしないことにしています。
そのままにしておいたら、寒かったのか、しばらくして下に潜って行きました。動画を撮りましたのでヘビ好きな方はどうぞ。
どうも気になったので家に帰って調べてみたら、シロマダラというヘビのようでヤモリ等の爬虫類を食べるとされています。幻のヘビ、という言われ方もしているようですが、絶滅危惧種とか天然記念物とかそういうわけでもなく、いるところにはいる、無毒のヘビのようです。
おまけ
おまけはツチイナゴです。今日までずっと、これをトノサマバッタだと思っておりました。イナゴではないからトノサマバッタだと早合点。よくよく調べてみると、トノサマバッタとのよくわかる違いは、目の下の模様で、泣いているような模様があるのがツチイナゴというとても分かりやすい解説がありました。トノサマバッタにはそのような模様がない。とても分かりやすいです