ブラッキーたわむれ日記 (original) (raw)
こんにちは。
禁止杯運営のねむねむです。
今回の記事は11/16開催の仲間大会「禁止杯」の模擬戦と事前考察になります。
模擬戦の対戦相手は禁止杯総合ランキング2位のラプラスさんになります。
今回模擬戦をやるに当たり考察した事をまとめました。
-ルール-
※レギュFルールの使用率上位25%+αを使用禁止
詳しくはこちら↓
https://peanut-lab.org/article/kinshihai-6/
【Tier表】
主観ではありますが"単体"で強いと考えたポケモンを並べました。
【解説】
TierS,Aについて簡単に所感を書きます。
TierS
ダイケンキ(ヒスイ)
強いフェアリータイプが少なくまきびしの通りが良いため、ひけん・ちえなみが刺さります。また、アンコール、はたき落とす、アクアジェットなど優秀な技が多く、型が読みづらい点も評価しています。
キリキザン
上記と同じく強いフェアリータイプが少なく通りが良いです。剣の舞、ステルスロック、電磁波など型の読み違いで崩壊させられる性能があります。進化の輝石を持たずとも数値が高いので火力アップアイテムを持たせたドドゲザンのような運用も面白いかもしれません。
イダイトウ♀(ヒスイ)
少ないプールの中では初動の火力が非常に高いことに加え、水とゴーストの技範囲を受けられるポケモンがほとんどいません。適応力のおかげで特殊だけでなく物理での運用も可能だと考えています。
ハラバリー
突撃チョッキを持たせて特殊を受けつつ特性の電気に変えるにより受けポケモンとは思えない火力を出すことができます。また、どくどく怠ける型での詰ませも可能であり、水テラバーストまで考えると相手にするのが非常に難しいです。
TierA
バクフーン(ヒスイ)
特性のおみとおしにより相手のアイテムを見てから行動が可能であり、ある程度型を想定して展開できるため受け攻めのような構築にすんなり入ってくる印象です。スカーフ噴火による火力の押しつけや鬼火、呪いによるサポートなど柔軟な立ち回りが可能です。
ケンタロス(水)
S100と非常に高く、水格闘の範囲が水ウーラオスと同じであり優秀です。上で示したダイケンキ、キリキザン、バクフーンに強い点も評価しています。威嚇による実質耐久とサイクル性能の高さ、レイジングブルによる壁展開も拒否できます。
AとSが高く再生力が優秀です。ねこだまし、とんぼ返り、はたき落とすなど、不一致技で優秀なものが多く、突撃チョッキ、気合いの襷を筆頭として、スカーフ、鉢巻などなにを持たせても強いです。
【並び】
今回ラプラスさんと模擬戦を行った並びになります。上記のポケモン達を意識して作成しました。
【構築作成で意識したこと】
・環境トップに対応できるサイクル構築を組む
・好きなポケモンを強く使う方法を考える
・自分のやりたいことを押しつける
・普段ランクバトルで使えない色違いポケモンを使う
【禁止杯について考えている事】
禁止杯の環境考察は非常に大事です。ランクバトルとは違い15試合しかないので、優勝するためには1つの負けも簡単には許容できません。そのため試運転会に積極的に参加し、どんなポケモン、どんな型が存在するのか理解することが大切です。
ただ、実力も思考も様々な人と対戦することになるので、型がひとりひとり異なることもザラにあり全対応することは難しいです。そのため、過去大会優勝者の構築は対戦相手に囚われない、やりたい事がはっきりとした対面構築や展開構築が非常に多いです。
それが一つの正解だとも思いますが、僕はサイクルが好きなのでどうしても相手の動きに対応するサイクル構築で勝ちたいです。そのために、試運転を通してなるべく全対応に近い構築を組むつもりです。それが僕のやりたいことだから。
です。お祭りなので!
この為に残りの期間いっぱい考察してみてください!!
参加者で自分が一番気持ちよくなりましょう!
【動画リンク】
【対戦相手:ラプラスさん視点の記事】
閲覧ありがとうございます
ねむねむです
S22で42位を取ることができたので記事にしたいと思います
【並び】
【構築経緯】
構築コンセプト
★**ブラッキーを最大限活かした構築**
→スタンパにしっかりブラッキーを絡めた選出をする
→ガチグマカイリューサーフゴーブリジュラス@2を想定
(マスカーニャ,ミミッキュ,ウルガモス,アシレーヌ,ミミッキュから2匹)
ガチカイサーフブリではそこまで速いポケモンがいないため、イルカマン始動のブラッキー+クッションが上記構築に安定すると考えスタート
〇クッション役に求めるモノ
1.ガチグマに受け出し可能…
2.ブリジュラスに受け出し可能…
3.アシレーヌに受け出し可能…
3.上記3枚に殴り合いできるパワー…
これらの役割を遂行できるチョッキサーフゴーをクッション枠として加え
イルカマン+ブラッキー+サーフゴーの軸が完成
しかしマスカーニャやオオニューラが軸では重いため、高い素早さから圧力をかけられる鉢巻ドラパルト、マスカーニャの基本搭載している技を半減で受けられるデカヌチャンを採用
デカヌチャンの持ち物は鉢巻ガブリアスがキツイため風船デカヌチャンにした
ママングライ系統にのらりくらりされてしまう構築であった為2匹に身代わりを残せる**マスカーニャ**を採用
使い始めは宿り木の種を採用して使っていたがそれでは全く勝てていなかった為最終日にチイラの実に変更し構築が完成
【個体紹介】
実数値:202(252)-A-178(252)-C-151(4)-85
性格:ずぶとい
証:ゆきにころがるブラッキー!!!
・テラスタル
→レギュHではスケイルショットカイリューやガブリアスを止めるのが困難と感じフェアリーテラスで採用
この構築なら他候補なし
・選出場所
ママングライ系統や受けループには絶対出せないが、それ以外には基本出すことを考え選出を考えた
少しためらうのはキョジオーン入くらい
正直S22はアンコール持ちアタッカーカイリューが非常に多くカイリューの為に出してるのにカイリューに怯えながら戦っていた
それに加えラムのみ持ちも増加しかなりきつかったが練度ゲーだと思い最大限ケアできる立ち回りを考え続けることができたのがよかった
実数値:163-189(252)-95-C-96(4)-194(252)
性格:いじっぱり
先発適性が高く、初手の襷枠も貫いてくれる神ポケモン
シーズン中盤までこの枠はカイリューだったがドラパルトの方がしっくり来た
最初は打ち分けしたくS1で27位を取った時の珠ドラパルトを採用していたが珠ダメージが気になりすぎたこと、身代わり打つより殴り続けたほうが強そう、最後が一番感じたことだがガチグマと対面した時逃げたい
上記3点から鉢巻に変更
基本どれにでも投げれたがママングライ系統や受け回し全般、ジャローダ入などは意識して選出は多かった
蜻蛉返りから展開しブラッキーやサーフゴーでガチグマかサーフゴーを倒しつつゴーストorドラゴンの一貫を作って最後スイープしていた
初めてブラッキー+鉢巻ドラパルト使用してみたが今まで以上に安定感があり、かつ火力の押し付けが可能な為非常に使いやすかった
実数値:175-134(252)-92-C-83(4)-152(252)
→ナイーブ
実数値:175-233(252)-117-C-108(4)-152(252)
→マイティ
性格:いじっぱり
調整意図
(AS振り切りな為調整とかではないが)
S→最速ブリジュラス抜く為にS振り切り
初手に来るガチグマやカイリュー、ブリジュラスに対し上からクイックターンが打て、後続でテンポを取る事が可能かつブラッキーを使っていて倒し切るのが大変なガチグマやサーフゴーを倒し切る火力を持ち合わせた最高のポケモン
イルカマンによくカイリューを投げられるが、クイックターン+ブラッキーで舞カイリューに対しては特に安定感を出せたのが非常に良かった
またラムのみ飛行テラバーストも回れたところから一回イカサマを入れておけばテラスジェットパンチで仕留めることが可能な為非常に相性の良いポケモン
ドラパルトと違い無効化されることがないのでイルカマンのテラスジェットパンチ圏内に全部入れることだけを意識していた
また環境のイルカマンの持ち物的にもそうだが神秘の雫+いじっぱりの火力により相手に鉢巻誤認をさせ、打ち分けからEasyWinを取る試合が多かった
実数値:191(244)-95-97-C-130(36)-157(228)
性格:ようき
調整意図
S→最速90族抜き(コノヨザル意識)
D→サーフゴーの特化シャドーボール2耐え
→巧みサーフゴーとの択をなるべく生まない様にしたい為
特出してこいつ強い!!みたいなのはないがタイプと特性、素早さラインが偉すぎた
受け回し系統にはステルスロック+アンコール、はたき落とすなど相手を自由にさせないストレスを与えることが可能な為重宝した
グライオンがデカヌチャンより遅い個体が多く守るやどくどく、地震をアンコールしテンポを握らせない動きが強力だった
火力なさすぎるしあと50くらいA欲しい
何も倒せない
あと**ミミッキュに強いらしいから偉い**
実数値:168(132)-162(252)-92(12)-C-93(20)-170(92)
性格:ようき
調整意図
H→身代わり3回でチイラ発動
A→ 火力足りないため振り切り
B→無振りグライの地震身代わりが確定耐え
D→DL調整
S→最速ガブリアス抜き
最終日降りてきた神ポケモン
同じDiscord鯖で遊んでいて同じくブラッキー構築を使っている友人から「チイラだったら勝てた試合多くね?」と言われ試してみたところママングライにボコられ続けた構築が5割以上の勝率に跳ね上がった
すり抜けドラパルトもステルスロックを入れることで不意打ち圏内に入れることができ、身代わり対策のドラパルトを対策とさせなかったのが非常に強力だった
またママングライの為だけにいるポケモンで留まらないのも偉い
元の性能が高い為、刺さっている時はドラパルトやイルカマンを出さずにマスカーニャを選出していた
チイラ発動+しんりょく+草テラスのトリックフラワーで等倍サーフゴーワンパンした時は流石に震えた
実数値:191(228)-A-116(4)-187(132)-116(36)-118(108)
性格:控えめ
調整意図
H→硬くしたいからなるべく高く
B→余り
C→なるべく高く
D→ガチグマの特化ブラッドムーン+大地の力の瀕死率6.25%
大地の力+真空波を確定耐え
S→準速ペリッパー抜き
最高のクッションポケモン
これ浮かばなければ今期勝つことは不可能だったかもしれない
課題となっていたガチグマ、ブリジュラス、アシレーヌに受け出しが可能
この3匹を如何にエース枠の圏内に入れるかのゲームをずっとしていた
ブリジュラスのエレクトロビームは本当に辛いがイルカマンクイックターン+インファイトで縛る動きを見つけた
ただサーフゴーをただの生贄にするのは勿体ないのでエレビを見たら即イルカマン引きをすることで悪の波動、エレビのタメターン、ステルスロックに着地させ解決させた
これにより2ターンで数的有利を取ることが可能となりブラッキーの欠伸展開がより生きる形となった
何度も数こなしていくうちにある程度の回答を見つけられてよかった
気合い玉パチンコは自身にストレスかかるがその分恩恵は大きい
気合玉を打つべきかどうかは数こなして判断するようにした
〇クッション枠に求めるモノ
こんな無茶振りをクリアしてくれて本当にありがとうサーフゴー
【結果】
TNねがいごと 42位
【おわりに】
ここまで読んで頂きありがとうございました
ブラッキーを最大限活かす構築、完成とは言えないと思いますが近いものが出来たと思います
最終日前日はR1750〜順位5000位とかでしたが構築にドラパルトやマスカーニャが入ったことでここまで伸ばすことができました
構築の完成度は大事だと改めて感じたシーズンでした
次またいつ潜るかは分かりませんがやる時はまたブラッキーと共にランクマ上位目指して頑張ります!
何かあれば
https://x.com/nemunemu_tm?t=XaJvWheJtkyoQa6MdlTYww&s=09
こちらまでお願いします
【Special Thanks】
・「チイラはどー?」のぽいこまじ感謝
・「サーフゴーしかいなくね?」のちゃそた
・毎日連絡してごめん忙しいのに有難うりむ
・サーフゴーの色違い捕まえててくれたねこ
・マスカーニャデカヌチャンの親名レッサーなの草
閲覧ありがとうございます。
ねむねむです。
S15最終53位取ることができたので記事にします。
【並び】
【構築経緯】
構築コンセプト
☆ブラッキーを最大限活かした構築にする
その上で僕がS11.2100を取ることが出来た並びと5体被りの構築があり、そして前期上位帯で戦っていた、というのも聞いていたのでそちらを参考にすることにしました。
構築原案がこちらになります。
https://kuuri-yatume.hatenablog.com/entry/2024/02/01/225504
○上記構築から変更点
まず選出率の高いヒードランが命中不安で構成されていた為、ランクマで必要な上振れ要素より下振れ要素の方が強くなってしまい型の変更を考えました。
ただ風船の使用感や炎の体の上振れは残したく、技や調整の変更がベストと判断し採用しました。
次にハバタクカミをチョッキで打ち合うより倒し切る事にハバタクカミを使いたく拘り眼鏡に変更し採用しました。
自身が使い慣れていたのもあり使用感選出率共に安定感がありました。
3つ目、水オーガポンはブリジュラス増加のせいか剣舞3Wの通りが悪くなって来ていると感じた為サイクルに加入させやすい宿り木光合成の型に変更しました。
型や調整はシグマさんの動画からお借りして使っていました。
https://youtu.be/FFrYs-au0fw?si=Ms-IjqJM2QCvo6sG
終盤このオーガポンより遅い剣舞水ウーラオスと当たる機会が増えた為最終日に身代わり→アンコールに変更し最後まで使いました。
最後に、原案を使用していて毒びし展開や受けループ、ママン入が非常に重かったので比較的有利を取れるテツノカシラを採用し、構築が完成しました。
【個体紹介】
実数値:202(252)-×-178(252)-×-151(4)-85
性格:ずぶとい
証:ゆきにころがるブラッキー!!!
超可愛い本当に転がってほしい
体感選出率7〜8割くらい
キョジオーン激減によりかなり動かしやすくブラッキーを選出する機会が多かったです。
実数値:197(244)-172(20)-116(4)--125(36)-126(204)
性格:いじっぱり
構築エース枠①
(原案とほぼ変更なし)
ヒードラン+カイリューや水オーガポン+カイリューのサイクルをしてる時が強力でした
調整は前期、仮案をもらった時のままで変更しておらず調整も忘れました。ごめんなさい。
実数値:187(252)-141(4)-130(116)-×-125(68)-139(68)
性格:わんぱく
最終日増えがちなディンカイサーフにサイクルを回しやすく使用感最高でした。
実数値:197(244)-99-166(196)-150-126-106(68)
性格:ずぶとい
・原案との変更点
マグマストーム→噴煙
調整 H252 B252 S4 →H244 B196 S68
※調整意図
S-無振り85属+1(ブリジュラス等)
初手選出率は原案同様トップのままです。
調整では構築上持久力ブリジュラスが重いこと、最低限耐久を保ちながらSに努力値を割いていないカイリューの上から鬼火を打てたり、サーフゴーの上から噴煙を打てたりと痒いところに手が届く感覚があり調整を変更しました。
実数値:181(124)-×-120-159(132)-128-165(252)
性格:おくびょう
主にオオニューラ、ドヒド系統、ママンバレル、受けループ等に選出しました。
実数値:139(68)-×-72(12)-202(228)-156(4)-180(196)
性格:おくびょう
調整意図
S-最速110属+2
HB-無補正パオジアンの不意打ち94%耐え
HD-無補正テツノツツミのフリーズドライ+ハイドロポンプ確定耐え
C-あまり
構築エース枠②
使い🉐最強ポケモン
S11のかみなり採用からハイパーボイスへ変更しました。
ウーラオスの身代わり型が最終日増えたと感じ、無策で挑むよりは最低限の勝ちを広げられる可能性が高い技を採用しました。
【結果】
TNねがいごと
最終53位 R2135
【終わりに】
ここまで読んで頂きありがとうございました。
これからもブラッキーと共にランクマ上位目指して頑張ります!!
何かあれば
https://x.com/nemunemu_tm?t=XaJvWheJtkyoQa6MdlTYww&s=09
までお願いします。
【Special Thanks】
・前期の使用構築を早い段階で教えてくれたクゥリさん
・僕がポケモンやりたい時我儘に付き合って通話してくれた チャンタとりむ
・アンコール変更背中を押したマミンゴ
・ワルだねイカタコさん
・最終日爆睡してた僕を起こしてくれたねこ
閲覧ありがとうございます。ねむねむです。
S11でレート2100達成出来たので記事にしようと思います。
【並び】
【構築経緯】
環境の物理ポケモン(カイリュー、パオジアン、トドロクツキ等)に対してサイクルを回せ、かつテラスタルを切ることで苦手とするウーラオスやハバタクカミにも願い事や欠伸を絡めたサイクルが可能な点、またブーストエナジー発動させたポケモンを欠伸によって流せる点が強いと感じブラッキーから構築をスタートさせました。
次にブラッキーを選出する上でハバタクカミやサーフゴーがいるとサイクルが厳しくなるのでこの2枚に強く、ステルスロックや鬼火によるサイクルサポートが強いヒードランを採用しました。最後にウーラオスや炎オーガポン、毎シーズン1位を取っているキョジオーンが重かったため隠密マントを持たせたカイリューを加え、この3匹を構築の軸にしました。
・ハバタクカミ
上記ではヘイラッシャやアーマーガア、ガチグマなどの突破が厳しかったため特殊のエース枠としてハバタクカミを採用しました。
・水オーガポン
ガチグマ、ディンルーにテラスタルを切ったりや宿り木+光合成でサイクルを有利に進めることができる点、またスカーフ水ウーラオスがきつく水と格闘の一貫をエースどちらかと選出することで切ることが可能な水のオーガポンを採用しました。
・スナノケガワ
シーズン通して電磁波を打たれる事が多く、電磁波を無効化しつつ対面操作やハバタクカミやガチグマを対面的に処理できるミラーコートを入れたスナノケガワを採用しました。
以上で構築が完成しました。
【個体紹介】
実数値︰202(252)-×-178(252)-×-151(4)-85
性格:ずぶとい
どくどくや吠えるなど新しく技取得しましたがこのままの技構成で採用しました。
欠伸→どくどくで試してみましたが元の技構成に落ち着きました。
理由は役割対象のカイリューやパオジアンが交換際にりゅうのまいや剣の舞を詰んできた際、どくどくでは対処がしきれない点が多く役割を遂行できずに落ちてしまうことが多かったからとなります。
またフェアリーテラスタルを切ることで悪ウーラオスを詰ませたり、後述する水オーガポンとのサイクルで水ウーラオスに非常に強くサイクルすることが可能となりました。
実数値:173(52)-186(252)-115-×-120-138(204)
性格:陽気
調整意図
S…+1で最速テツノツツミ抜き
A…火力出したいため振り切り
H…あまり
テラスタル無しでも強く出せる型にしたくメインウェポンをドラゴンクロー、サブに地震を採用しました。抜きエースとして運用したいためりゅうのまい、またサイクルパーツとしても強力なため羽休めで技が決まりました。
隠密マントを持たせることでオーガポンやランドロスの岩石封じにS操作をされることなく運用できたのは強く感じました。
またスケイルショットカイリューに無償で1ターン行動が取れるフェアリーテラスタルが強いと友人に教えてもらいそのまま採用、フェアリーにすることで悪ウーラオスにも強く出れた点が良かったです。
実数値:187(252)-140-104-×-129(100)-165(156)
性格:陽気
調整意図
S…最速ウーラオス抜き
H…耐久落としたくないので振り切り
D…ガチグマに強くしたいのであまり全て
ガチグマやディンルーに抜群が取れ、急所の上振れ要素もあるツタ棍棒と宿り木+光合成で有利サイクルを作れるためこの3つは確定でシーズンスタートしてました。
最後の枠はカイリューのところでも出てきた友人から甘えるを入れることで水ウーラオスにより安定する事を聞き採用しました。甘えるによりカイリューやミミッキュ、キノガッサに安定したサイクルを回すことが可能となりました。
実数値:197(244)-×-136(76)-150-126-133(188)
性格:臆病
調整意図
S…準速80族抜き(カイリュー意識、また遅いウーラオスより早くしたかった)
HB…意地水ウーラオスの水流連打オボンのみ込確定耐え
構築コンセプトであるステルスロックと鬼火は確定。メインウェポンとして上振れ要素もある噴煙を採用しました。最後は眼鏡ハバタクカミの甘えたシャドーボールを咎めたくヘビーボンバーを採用しました。
テラスタルはブラッキーを選出しない際のパオジアンが重く、かみくだくや聖なる剣を半減に出来るフェアリーで採用しました。
鬼火+カイリューが非常に強くウーラオスやパオジアン、カイリュー、トドロクツキを起点にするために重宝しました。
実数値:191(244)-×-117-143(12)-105-168(252)
性格:臆病
調整意図
S…最速
H…反射技採用のため奇数最大値まで
C…あまり
最終日2日前に入ってきたポケモン。
技構成はメインウェポンとして大地の力。上振れ要素が強い放電と対面操作が出来るボルトチェンジ。最後にガチグマやハバタクカミに勝てるミラーコートを採用しました。
またサーフゴーへ対面ボルトチェンジからブラッキー引きケガワに戻す事で眼鏡シャドーボールと悪巧み、また水や飛行のテラスタルもケアしながら動く事が可能となりました。それに加え電磁波祟り目のサフゴはケガワを削る手段が祟り目のみとなり非常に強い動きを取ることができました。
2000チャレや2100チャレはどちらもケガワがいたからこそ勝てた試合でしたし最後に採用して本当に良かったです。
実数値:139(68)×-77(12)-202(228)-156(4)-180(196)
性格:控えめ
調整意図
S…最速110族+2
hb…無補正パオジアンの不意打ち94%耐え
hd…無補正テツノツツミのフリーズドライ+ハイドロポンプ確定耐え
C…あまり全て
ムーンフォース、シャドーボールは確定としドヒドイデへの処理手段の1つとしてかみなりを採用しました。最後は炎オーガポンを落とせる範囲が広がるパワージェムか詰め性能が高い滅びで迷いましたがバトンパに強い点や負筋を潰しやすい点滅びを採用しました。
早い素早さから瞬間的に火力が見込めるので使いやすさ、強さともに完璧でした。
Sラインを落としているのでパオジアンやハバタクカミに上を取られる点はヒードランやブラッキーでサイクルを回したりテラスタルを切ることで解決出来たので特に支障はなかったです。
【選出】
・最も多かった選出パターン
・対キョジオーン+オーガポン
・対チオンジェン+テツノドクガorドヒドイデ
・ガチグマ入
→オーガポンorスナノケガワ+ブラッキーorヒードラン+ハバタクカミorカイリュー
(ガチグマ入は一番難しかったです)
・イダイトウ入
→ラストブラッキーを確定とし@2を決める
【結果】
TN ねがいごと 最終131位 R2100
【終わりに】
ここまで読んで頂き有難う御座いました。
何かあれば
https://x.com/nemunemu_tm?t=K5uvX3ZzL1c1dHyjgRT2AQ&s=09
までお願いします。
【special thanks】
・構ってくれたりむちゃそた
・無限にテラピースをくれたねこ
【始めに】
閲覧ありがとうございます。ねむねむです。
今回はs1で使用した構築を紹介します。
【並び】
【構築経緯】
相棒枠のブラッキーからスタートしました。
ただし、今作から登場したサーフゴーとキョジオーンにかなり無力となる為、その2枚に対して汎用性を落とさずサイクル参加出来るポケモンを探しました。
デカヌチャン
サーフゴーより素早さが早く、風船をもたせることで急増したガブリアスへの行動保証がある点やブラッキーとサーフゴーの対面ができた際はデカヌチャンに引き、悪巧み、身代わり、自己再生ならアンコールからテンポを取りに行く動きが出来る点が強力だと感じ、ブラッキー+デカヌチャンを構築の始点としました。
ラウドボーン
キョジオーンに対してもブラッキーは無力であるため、後投げが可能な再生持ちであり自然とおんみつマントを採用できるポケモンを考えていきました。
キョジオーン入以外でも腐らずサイクルがしやすくなるようなポケモンであり、再生業や鬼火、トリックのケアができる身代わりを搭載したラウドボーンを採用しました。
ドラパルト
型が豊富で読まれにくいこと、上からの縛り性能、豊富な補助技によるサイクルサポートが出来ること、また今作はテラスタル択が発生しますが、それを安定して身代わりで先延ばしにできること、タイプ一致テラスゴーストの通りが非常に良いことから構築のエースとして重宝しました。
水ロトム
上記の並びだとヘイラッシャやカバルドン、ラウドボーンが非常に重たいこと。
デカヌチャンの選出が窮屈な際、ブラッキー+ロトムで攻めのサイクルを展開しやすいと感じ、チョッキロトムを採用しました。
エースであるドラパルトが通せなそうな、ドオーアーマーガアやヘイラッシャ、ラウドボーン(テラスタル)、オーロンゲなどが非常に突破困難なため、処理速度が早く崩しも行える眼鏡ウルガモスを採用しました。
以上で構築が完成しました。
【個体紹介】
ブラッキー@たべのこし(ノーマル)
イカサマ/願い事/あくび/まもる
性格︰図太い 特性︰精神力
実数値︰202(252)-×-178(252)-×-151(4)-85
選出率:2位
ドラパルト@命の珠(ゴースト)
ドラゴンアロー/テラバースト/鬼火/身代わり
性格︰意地っ張り 特性︰すりぬけ
実数値︰163-189(252)-96(4)-×-95-194(252)
選出率:1位
ラウドボーン@おんみつマント(フェアリー)
フレアソング/鬼火/怠ける/身代わり
性格︰穏やか 特性︰天然
実数値︰211(252)-×-120-130-135(220)-91(36)
・S
無振りアーマーガア+4
選出率:6位
デカヌチャン@ふうせん(フェアリー)
デカハンマー/はたき落とす/
アンコール/ステルスロック
性格︰陽気 特性︰型破り
実数値︰191(244)-96(4)-98(4)-×-129(28)-157(228)
・S
90族抜き(コノヨザル)
・D
ドラパルト(特化眼鏡文字)確定耐え
サザンドラ(無眼鏡大文字)69%耐え
サーフゴー(特化シャドボ)2耐え
・B
ガブリアス(無補正テラバ炎)69%耐え
選出率:3位
ウォッシュロトム@突撃チョッキ(フェアリー)
ハイドロポンプ/10万ボルト/
ボルトチェジ/テラバースト
性格︰控えめ 特性︰浮遊
実数値︰157(252)-×-128(4)-172(252)-127-106
選出率:4位
ウルガモス@拘り眼鏡(ほのお)
オーバーヒート/炎の舞/
性格︰臆病 特性︰炎のからだ
実数値︰161(4)-×-85-187(252)-125-167(252)
選出率:5位
【結果】
TN ねがいごと
最終27位
【終わりに】
SV.s1でこれだけの結果を残せて非常に嬉しく思います。
シーズン開始時は物理環境もありブラッキー最強かと思ってましたが、シーズン終盤に急増した起点作成ガブリアスやゴツメ、渦アンコールカイリュー、身代わりサザンドラに構築を何度も崩壊させられ、苦戦したシーズンでした。
S1勝因となるならサーフゴーへの回答を構築で複数個用意できたこと(ブラッキー以外全部やれる可能性がある)、ドラパルトの型を読まれにくく、かつ抜き性能は落とさずに保てたこと、だと思います。
これからもブラッキーと共にランクバトルやっていきますので、また何処がで結果を残し記事にします。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
なにかあれば
までお願いします。
【Special thanks】
この記事に自分のTwitterURLの貼り方を教えてくれたチャソタさん
こんにちは!
お久しぶりです。ねむねむです。
今回は仲間大会25%禁止杯で2位をとることが出来ましたので簡単に記事にしたいと思います。
使用構築です!
サイクル構築がすきなのでそこを目標に組むことにしました。
今回の禁止杯はヒヒダルマやローブシン、アグノムなど8世代禁止杯では見ることのなかったポケモンたちが解禁され、これらに負けないよう組むことを意識しました。
[個体紹介]
・ARペルシアン (NN:ぶらoきー)
H252 B4 S252
構築のスタート地点であり潤滑油となったポケモンです。
ゴーストタイプ(ジュナイパーやサニゴーン)やエスパータイプ(アグノムやフーディン)が強いと感じていたので上からしっかり行動でき、対面操作やサイクルのサポートとして”こだわりスカーフ”を持たせ採用しました。
・オンバーン (NN:ぼーまんだ)
H4 C252 S252
構築の潤滑油その2。
ランクマッチで以前よく見たアーゴヨンの応用です。
オンバーンからダメージを与えつつサイクルを回したり、対面的に動けたりと文句なしでした。
・パンプジン (NN:いんのもの)
H252 B252 D4
サイクルパーツその1。
サイクルパーツでありながらDMを切っても強かったです。PTで重いエスパーに対してよく切ってました。
宿り木+食べ残しの回復量たまらなかったです。陰キャ最高
・マンタイン (NN:はわい)
H252 B252 D4
サイクルパーツその2。
パンプジン同様DMを切っても強かったです。貯水が活きる場面がなかったのでDMを切った際に恩恵を貰える”すいすい”にしました。
Dが過剰だと感じることが多かったこと、ヒヒダルマに対してもっと安定させたかったことからHBの採用となってます。
・ストリンダー (NN:のいず)
H4 C252 S252
崩し枠として採用しました。
特に語ることはないです。
・ルガルガン (NN:うるふ)
H4 A252 S252
明確なDMエース枠として採用しました。
DMシンボラーやDMマンタインが落とせるので”命の珠”を持たせました。
強かったです。
[選出率]
1位(10/15):ARペルシアン ルガルガン
2位(9/15):マンタイン
3位(8/15):パンプジン
4位(4/15):オンバーン ストリンダー
・禁止杯主催運営さん
・毎日通話してくれた窓のみんな
・色違いくれたもっちー
・トレーナーカード指導してくれたねこりむ
・対戦してくださったみなさん
[最後に]
今回は第1回、第2回の禁止杯で仲良くさせて頂いてる方々と早い段階から考察通話や数多くの試運転をさせて頂き、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
また2位という結果も残すことができ嬉しく思います。
とても楽しい禁止杯でした!!
ありがとうございました!!!!
こんにちは!ねむねむです!
今期もブラマンダでランクマッチ潜っていました
簡単にですがレート2000達成ということもあり紹介したいと思います
[構築経緯]
S12の反省からウーラオスやサンダーに対して弱くないボーマンダを使いたいと思いASに努力値を振った3Wボーマンダを使い始めました
火力upアイテムを持たないとウーラオスの襷ごと貫通していかないので「鋭いくちばし」を持たせました
また構築で重くなるヒードランやドヒドイデに打点が持てるよう「じしん」を技範囲に採用しました
はねやすめのあるカイリューにしなかったのは初速でウーラオスを抜けないことが大きかったです
また威嚇がステルスロックに左右されずに発動する特性であったのも大きい要因でした
ボーマンダで良かったと思います
あくびの一貫、状態異常に対する耐性があまりにも薄かったので「ラムの実」に変更しました
キョダイカキュウとなる「火炎ボール」、サンダーに対して強く出れるダイアタックが欲しかったので「すてみタックル」、Supによる抜き性能をあげるために「飛び跳ねる」を入れ3Wとしラムの実と相性のいい「ビルドアップ」を採用しました
中盤から終盤にかけてラグ展開が増えてたので強く出れました
風船を持たせる意味がランドロスにしかなくなっていたのでボーマンダをASにした分かなり重くなってしまったエースバーン、ウーラオスに少しでも強く出れるよう「ヨプの実」を持たせました
対面鬼火を打ち後述するエースバーンの起点にしたり、サイクルを回しやすくしたりと変更して良かったと思います
今までナットレイであった枠をカプレヒレ以外にカバルドン、増えていたラグラージなどに有利であるゴリランダーを採用しました
打ち分けたい場面が多かったので「突撃チョッキ」を持たせました
ゴリランダーに変えたのは正解だったと思うので良かったです
サンダーやポリゴン2に対して受け出し回数を上げるために「くろいヘドロ」に変更しました
上の5匹ではまだ重かった悪ウーラオスにイージーが取れるよう「マジカルシャイン」をいれました
ガブリアスにも起点回避の動きができたりと使い勝手はよかったです
以上で構築が完成しました
[個体紹介]
腕白:H252 B252 D4
陽気:A252 D4 S252
陽気:A252 D4 S252
臆病:H244 D12 S252
構築で重いパッチラゴンの上を取れるようにするため最速必須となりました
意地っ張り:H172 A252 B12 D4 S68
HB:鉢巻あんこくきょうだ確定耐え
S:準速バンギラス抜き
ウーラオス入で初手迷わず出せるようこの調整となりました
DL調整は出来ませんでしたがHBの調整が生きる場面が多く良かったと思います
臆病:H196 B20 C36 D4 S252
HB:補正なしあんこくきょうだ確定耐え
HD:サンダーの補正なし珠ジェット+サンダーをヘドロ込確定耐え
[おわりに]
最後まで読んでいただきありがとうございます
最終的には構築や自分の弱さが勝ちきれない原因だったのかなと思いました
次のルールでは少しでも完成度の高い構築を作っていきたいと思います
・折れた時に結果で鼓舞してくれたぽいこ
・最終日ずっと通話してくれたチャンタ