アナザーネメシスMkⅡ.net (original) (raw)

皆さんこんばんわー

今回は、新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド N700Sのぞみブルートレーラーフォームより、シンカリオンN700Sのぞみを紹介します!

◆今回のレビューのポイント◆

① N700Sのぞみも1両編成&長い車両

② 初期版・Z版に比べると少し控えめなデザイン

③ N700Sのぞみのロゴを彷彿させる頭部の装飾デザイン

今回は久々のチェンジ ザ ワールドのレビューということで、N700Sのぞみを紹介したいと思います!今作のN700Sのぞみの運転士は、タイセイ達よりも年下の中学1年生、魚虎テン(声は藤原夏海さんが担当)が務めており、努力を惜しまない秀才ということもあって、天才運転士とも呼ばれていました。当初は、周りの人に合わせるような消極的な性格でしたが、タイセイ達と出会ったことで自分自身を見直すことができ、天才運転士としての実力を発揮できるようになりましたね!今作のN700Sのぞみは、フルアクティブ制振制御装置を搭載しており、快適性が向上した車両性能から推進力が強化されており、高い運転テクニックが要求されるエルダブルートレーラーとの合体の相性が高いシンカリオンとなっています。

今回のN700Sのぞみもこれまでのシンカリオン同様、エルダビークルとのセット品を購入しているため、エルダブルートレーラー及びビークル合体については、別途で紹介したいと思います。

それでは、早速レビューに入りましょう!

◆新幹線モード◆

N700S系のぞみに変形します。初期版とZ版に続き、今作でも登場ということで、白の車体と側面の青いラインが特徴の新幹線となっています。N700Sのぞみのデザインとカラー、凄くカッコ良いですね!

正面から見るとこんな感じ。N700Sのぞみは、安全性・安定性・快適性・環境性能等の全ての面において、最高性能を備えた車両となっており、今までにない上質な乗り心地と快適な空間を実現した「最高(スプリーム)の新幹線」と言われています。

横から見るとこんな感じ。これまでのシンカリオンと同じく、今回のN700Sのぞみも先頭車両の1両編成となっており、車両も長くなっています。

後部から見るとこんな感じ。

車輪部分は台車パーツとなっており、このように取り外すことができます。通常のプラレール車両と同様、レール上を転がし走行させることができます。

では、チェンジ!シンカリオン

他のシンカリオンと変形方法は同じです。変形の詳細については、一番最初にレビューしたCW版E5はやぶさで確認して下さい(_ _)

シンカリオンモード◆

これまでのシンカリオンと同じ体型ですね。(もはや見慣れてしまいましたがw)新幹線モードでは白メインでしたが、シンカリオンモードでは紺色の部分も出てくるため、カラーの相性が抜群でカッコ良いと思います^^

正面から見るとこんな感じ。初期版とZ版では他のシンカリオンと異なる特別感がありましたが、CW版では他のシンカリオンと体型が統一されていることもあり、少し控えめな感じになっているのが少し寂しいですね^^;

横から見るとこんな感じ。

背面から見るとこんな感じ。肩と腕の簡素な構造は、相変わらず気になりますがw^^;

頭部アップ

初期版とZ版に比べて、丸い感じの形状ですね。今回のCW版では、最高の新幹線車両を意味する「Supreme(スプリーム)」の「S」を彷彿させるゴールドの装飾が施されているとのことですが、正直どこがSなのかと思いました^^;

どうやら新幹線の側面にあるロゴがモチーフになっているようですね。(横から見ると確かにそれっぽい気も…w)初期版とZ版の頭部は、わりと豪華なデザインでしたが、CW版では少し控えめな気もします^^;

◆付属パーツ◆

これまでのシンカリオンと同じく、3体合体のシンカリオンSRGで使用する合体パーツが3つ付属しています。

プレート状の合体パーツについては、シールドとして装備させることができます。

3つの合体パーツをこのように合体させることで、

新幹線モードの後部に取り付けることができます。

◆可動に関して◆

これまで紹介した他のシンカリオンと同じ可動範囲ですね。

今回のN700Sのぞみは、以前紹介したE7かがやきと同じく、頭部の後ろにガワパーツが配置されているため、両肩のパーツが当たりやすいのが少し気になります。ガワパーツには青いラインが少しあるので、パーツの干渉による塗装剥げが心配ですね^^;

膝立ちもこの通り可能です。白と紺のカラーリングもあって、ポージングがカッコ良く決まりますね~

テン「僕は先輩達の力になりたい…だから、これからは迷わずに全力を出して戦います!」

以上、新幹線変形ロボ シンカリオン チェンジ ザ ワールド N700Sのぞみブルートレーラーフォームより、シンカリオンN700Sのぞみのレビューでした!

評価:★★★★☆(シンカリオン単体)

今回のN700Sのぞみも初期版・Z版から引き続き登場ということで、新幹線モードの白の車体と青いラインのカラーリングがカッコ良いですね!シンカリオンモードも白と紺のカラーリングがカッコ良く、N700Sのぞみのロゴをモチーフとした頭部の装飾デザインもポイントだと思います。ただ、他のシンカリオンと統一された体型もあって、初期版・Z版に比べて少し控えめな感じが寂しいと思いました^^;(最近アニメでの出番も少ない気がするので、もっと登場して欲しいところですね…w)皆さんも今回のCW版シンカリオンN700Sのぞみを手にしてみてはいかがでしょうか?

別途のブルートレーラー&ブルートレーラーフォームのレビューも引き続きお楽しみに!

皆さんこんばんわー

今回は、トランスフォーマーアーススパーク ESD‐09 DXテランスラッシュを紹介します!

◆今回のレビューのポイント◆

① 海外版から変更された成形色

サイドカー付きのオートバイ

③ より再現度が増したカラーリング

サイドカーは武器に変形

TF40周年祭レビューも終了したということで、今回から通常レビューに戻ります!今回はアーススパーク版スラッシュということで、海外ではウォーリアークラスという簡易タイプのTFとして発売されていますが、国内版では通常のDXクラスでの発売となっています。他のキャラ同様、今回のスラッシュも重塗装仕様になっていますよ~

謎の洞窟でロビーとモーのマルト兄妹によって、ツウィッチと共に誕生したテランということで、その後はツウィッチと共にマルトファミリーと生活しています。(モーと行動することが多かったですね)お調子者のところがありますが、家族と仲間を大切にする心優しい性格でもありますね^^先週の最終回でも最後までマンドロイドに立ち向かう姿はカッコ良かったですね!アニメでスラッシュの声を担当したのは、ビースト覚醒のホイルジャックも担当した武内駿輔さんですね!(アナと雪の女王のオラフ役でも知られていますね)

それでは、早速レビューに入りましょう!

ビークルモード◆

サイドカー付きのオートバイに変形します。海外版ではグレーの成形色で暗い感じでしたが、国内版ではパールホワイトの成形色に変更されており、明るい感じになっていますね!加えて、国内版の重塗装によってビークルの再現度が増しているのも良いですね~^^

正面から見るとこんな感じ。ちなみに今回のスラッシュとは別にもう1体、同じDXシリーズで「DXスラッシュマルト」が発売されており、そちらではサイドカーが付いていません。

左側から見るとこんな感じ。元がウォーリアークラスということで、簡易的な構造になっています。(ヘッドライト部分の隙間に何か見えているのは気にしないようにw)

後部から見るとこんな感じ。

右側から見るとこんな感じ。国内版ではホイール塗装が追加されているのも嬉しいですね~

サイドカー部分は取り外すことができ、通常のオートバイにすることもできます。一応スタンドパーツが付いていますが、正直自立させにくいです^^;

では、トランスフォーム!

変形前にサイドカーを取り外します。取り外したサイドカーは武器になります。

◆ロボットモード◆

ビークル同様、成形色がパールホワイトに変更されたことで、海外版から明るい感じになっていますね!重塗装もあって、ロボットモードもアニメの再現度が増しています。

正面から見るとこんな感じ。全体的に細身のスタイルが特徴ですね。アニメと肩回りの構造が少し異なりますが、雰囲気はしっかり出ていると思います。

横から見るとこんな感じ。タイヤは両脚に配置されています。

背面から見るとこんな感じ。背面と腕の肉抜きが気になりますが、比較的スッキリしていますね。

頭部アップ

青緑の顔とテラン特有の丸目が特徴ですね。額にはゴーグルも付いています。

◆付属武器◆

変形前に取り外したサイドカーは、

タイヤを内側に折り畳むことで、

シールドとして装備させることができます。

また、サイドカーの先端と後部から銃身を出すことで、

このように銃状の武器として持たせることができます。先端はガトリング形状になっています。

ビークルモードでも銃身を出した状態にすることができます。(いわゆるバトルモードって感じで良いですね~)

◆可動に関して◆

可動範囲は広めだと思います。肩と肘、脚付け根の関節にはボールジョイントが使用されているため、柔軟に動かすことができます。手首と足首はパーツと一体化しているため動きません。

脚にはタイヤが配置されているものの、90度近くまで曲げることができるため、膝立ちも可能です。

スラッシュ「見てツウィッチ!ビークルでの新しい遊び方を見つけたぜ!」

ツウィッチ「へえ~なんか面白そうね!私は顔出しビークルよ!」

以上、トランスフォーマーアーススパーク ESD‐09 DXテランスラッシュのレビューでした!

評価:★★★★★

今回のスラッシュは、海外版からカラーリングが大きく変更されており、パールホワイトの成形色と重塗装によって、アニメの再現度が増しているのがポイントですね!サイドカー付きのオートバイも再現度が高く、サイドカーも武器に変形したりと色々遊べるところも良いですね!同じDXシリーズでサイドカー無しタイプの「DXスラッシュマルト」も発売されていますが、サイドカー付きのビークルで楽しみたい方は、今回のアーススパーク版DXテランスラッシュを是非手にしてみてはいかがでしょうか?

皆さんこんばんわー

今日から10月に入りましたね~(また台風が近づいているようですが^^;)

先週日曜は、TFアーススパークが最終回を迎えましたね!国内では、1話あたり15分という短い放送時間だったのが少し残念でしたが、個人的に内容としては面白かったと思います!最終回で大ピンチのテラン達にスタースクリーム等のディセプティコンが助けに来たシーンは良かったですね^^海外ではシーズン2も放送されているようですが、果たして国内で放送されるかどうか、今後気になるところですねー^^;

さて、昨日で8月~9月の2ヶ月に及ぶ「TF40周年祭」のレビューが終了しましたね。今回は総集編ということで、期間中に紹介した全19個のアイテムをまとめてみました!各レビューのリンク先も貼っておきますので、改めてご覧頂ければ幸いです(_ _)

①スタジオシリーズ SS‐122 オプティマスプライム

レビューはこちら↓↓

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ねんどろいど 1814 ネメシスプライム(トランスフォーマー

レビューはこちら↓↓

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③レガシーエヴォリューション TL‐25 レオプライム

レビューはこちら↓↓

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④2014年トランスフォーマー博限定 ムービーアドバンスド ネメシスプライム

レビューはこちら↓↓

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⑤スタジオシリーズ SS‐93 ガルバトロン

レビューはこちら↓↓

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⑥Go!G‐12 ドラゴトロン

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⑦スタジオシリーズ SS‐EX バンブルビー イエロークリアver

レビューはこちら↓↓

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⑧レガシーエヴォリューション メタルホーク(海外版)

レビューはこちら↓↓

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⑨スタジオシリーズ SS GE‐01 オプティマスプライム

レビューはこちら↓↓

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⑩2017年東京おもちゃショー限定 レジェンズ LG‐EX ブラックコンボイ

レビューはこちら↓↓

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⑪ジェネレーションセレクト ブラックザラック

前編レビューはこちら↓↓

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後編レビューはこちら↓↓

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⑫アーススパーク ESD‐01 DXオプティマスプライム

レビューはこちら↓↓

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⑬アーススパーク ESD‐02 DXメガトロン

レビューはこちら↓↓

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⑭レガシーエヴォリューション ネメシスレオプライム(海外版)

レビューはこちら↓↓

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⑮スタジオシリーズ SS GE‐04 メガトロン

レビューはこちら↓↓

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⑯レガシーユナイテッド アニメイテッドユニバース オプティマスプライム(海外版)

レビューはこちら↓↓

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⑰スタジオシリーズ SS‐127 メガトロン

レビューはこちら↓↓

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⑱REACTIVATE オプティマスプライム

レビューはこちら↓↓

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⑲レガシーユナイテッド TL‐69 マグマトロン

前編レビューはこちら↓↓

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後編レビューはこちら↓↓

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以上、TF40周年祭レビュー総集編でした!

オプティマスとメガトロンを中心に色々と歴代リーダーキャラを紹介しましたが、皆さんいかがでしたか?まだ紹介していないオプティマスやメガトロン等のリーダーキャラもありますが、今後ゆっくり紹介できればと思います。ここまでお付き合い頂きありがとうございました!(改めて、TF40周年おめでとうございます~^^)

皆さんこんばんわ~(9月も今日で終わりですね)

今回は、トランスフォーマーレガシーユナイテッド TL‐69 マグマトロン(後編)を紹介します!

◆今回の後編レビューのポイント◆

① 当時玩具から洗練されたロボットモード

② マグマブレード等の付属武器

③ エフェクトパーツ(✕7個)も付属

④ 当時玩具よりも広い可動

前回に引き続き、今回もレガシーUT版マグマトロンを紹介したいと思います!

前編レビューでは、ビーストモード3体をメインに紹介しましたが、今回の後編レビューではいよいよロボットモードを紹介したいと思います!

では早速、マグマトロン変身!

変形前にランドサウルスの腹部パーツと

シーサウルスの腹部パーツを取り外します。取り外した腹部パーツは、後から武器になります。

1体目のランドサウルスを右肩・両脚に変形させます。

続いて、2体目のスカイサウルスを頭部に変形させます。

そして、3体目のシーサウルスを胴体・両腕に変形させます。これでビースト3体の準備完了です。

ランドサウルスとスカイサウルスをこのように合体させ、

最後に背面からシーサウルスを合体させれば、マグマトロンの変形完了です!細かい変形は異なりますが、大まかな手順は当時玩具と同じですね。

◆ロボットモード◆

いや~デカい!前編で紹介した合体恐竜マグマサウルスもデカかったですが、ロボットモードになると背丈が高くなって迫力がありますね!当時玩具から洗練されたデザインになっていてカッコ良いです^^

コマンダークラスということで、リーダークラスよりも大きめなのがポイント。大きさ比較として、ビーストメガトロン(写真ではBWアゲイン版)のロボットモードと並べるとこんな感じ。頭部の翼も含めるとかなりのサイズがあることがわかります。(ここまで来たら、BWⅡのガルバトロンもリメイクして欲しいところ…)

正面から見るとこんな感じ。恐竜3体が合体していることもあって、全体的にマッシブな作りになっていますね!当時玩具のビッグコンボイと絡めて遊びたいところですが、残念ながら持っていません^^;

横から見るとこんな感じ。ランドサウルスとシーサウルスのパーツが背面に突き出ていますが、足の接地面積が広いため、ちゃんと自立させることができます。

背面から見るとこんな感じ。背面も密な作りになっていますね。

脚部の裏側には、当時玩具と同じロボットパーツが付いていますが、

今回のレガシーUT版では、このように分割して内側に収納できる構造になっているため、ビーストモードでの露出が少なくなっています。

3体のビーストそれぞれに紫のクリスタルパーツが付いています。(ランドサウルスだけ別パーツに付いていますがw)クリスタル内部には、BW仕様のデストロンエンブレムが造形されています。

頭部アップ

BW系の破壊大帝ではお馴染みの食いしばり顔になっており、顔の造形や塗分けが細かくてカッコ良いですね!スカイサウルスが丸ごと頭部になるところが、マグマトロンの特徴の1つでもありますね~

ちなみに頭部を左に向ける際、右肩のランドサウルス頭部とスカイサウルスの翼が干渉するため、翼の角度を調整して動かす必要があります。無理に動かすと翼の塗装が剥げるおそれがあるので、注意が必要です^^;

上半身にはビースト3体の頭部が集まっており、最強の感じが出ていてカッコ良いですね!

今回のマグマトロンは、手の親指と残り4本の指が可動します。手の内側には、武器を持たせるための5ミリ穴が造形されています。

◆付属武器・その他パーツ◆

まずは、変形前に取り外したランドサウルスの腹部パーツを

このように畳むような感じで変形させ、

付属のブレードパーツを取り付けることで、

マグマブレードとして持たせることができます。当時玩具よりもサイズが大きめでカッコ良いですね!ただ、ブレードパーツは軟質パーツになっており、曲がりやすいのが残念ですね^^;(ブレードパーツはプラパーツにして欲しかったな…w)

ブレードパーツは、ランドサウルスの尻尾にある隙間部分へ収納することができます。

続いて、同じく変形前に取り外したシーサウルスの腹部パーツを

このように変形させることで、

マグマシールドとして腕側面に装備させることができます。先ほどのマグマブレード同様、サイズが大きくて良いですね^^

続いて、スカイサウルスの翼に付いている赤いパーツを取り外して、二刀流のブレードとして持たせることができます。当時玩具ではウィングミサイルとして発射していましたが、今回はミサイルギミック自体が無いため、ブレード扱いになっています。

そして、武器以外の付属パーツとして、紫のエフェクトパーツが7個付属しています。いわゆるボーナスパーツのような感じですね。エフェクトパーツは軟質パーツとなっています。

先ほどのマグマブレードとエフェクトパーツ複数をこのように合体させることができますが、エフェクトパーツが軟質パーツということもあり、とても曲がりやすいです^^;スタンドで支えている理由はそのためですw

スタンド無しだと、このようにフニャフニャした感じで曲がってしまいます^^;

普通に武器のエフェクトパーツとして使ったほうが汎用性は高いですね。紫なので、主にディセプティコンのキャラが似合いますね!

◆可動に関して◆

当時玩具から可動箇所が多くなっているため、幅広く動かすことができますね!肩や脚付け根等の関節はクリック式になっているため、ポーズもしっかり保持することができます。ただ、頭部を可動させる際に翼と右肩のランドサウルス頭部が干渉しやすいため、うまくパーツを調整する必要がありますが^^;

下半身はランドサウルスと可動を共有しているため、柔軟に動きますね。足首も柔軟に動くため、接地性も良いです。

背面の尻尾もランドサウルスと同じく左右に可動します。

膝立ちはできるものの、腰回りのガワパーツもあって、わりとギリギリですw^^;

マグマトロン「ユニクロンが消え去った今こそ、本当の破壊というものをワシが見せてやろう!」

以上、トランスフォーマーレガシーユナイテッド TL‐69 マグマトロン(後編)のレビューでした!

総評価:★★★★☆

前編と後編の2つに分けてレビューしましたが、皆さんいかがでしたか?まず3体のビーストモードですが、当時玩具よりサイズが大きく、よりリアルな作りになっているのが良いと思います!3体が合体したマグマサウルスも迫力があってカッコ良いですね^^ロボットモードについては、当時玩具から洗練されたデザインと迫力のあるサイズになっており、アニメをしっかり再現されていてカッコ良いですね!個人的に惜しいと思ったのは、スカイサウルスの翼やマグマブレードに軟質パーツが使われており、パーツが曲がったり、塗装剥げの心配があるところですね^^;(当時玩具にあったギミックが無いのも寂しいですねー)惜しいところもありますが、他にもマグマブレード等の武器や広い可動もあって、十分遊べるアイテムに仕上がっていると思いますので、皆さんも今回のレガシーUT版マグマトロンを是非手にしてみてはいかがでしょうか?

さて、8月~9月の2ヶ月に及ぶ「TF40周年祭」のレビューは今回で終了となります!明日から10月ということで通常のレビューに戻りますが、引き続き当ブログを宜しくお願いいたします(_ _)

皆さんこんばんわ~

今回は、トランスフォーマーレガシーユナイテッド TL‐69 マグマトロン(前編)を紹介します!

◆今回の前編レビューのポイント◆

① 3体のビースト

② 当時玩具よりもリアルな造形(当時のギミックは全てオミット)

③ 合体恐竜!マグマサウルス!

さて、2ヶ月に及ぶTF40周年祭レビューも今回のアイテムが最後となります。今回はレガシーUT版マグマトロンということで、ビーストウォーズネオに登場したデストロンの破壊大帝マグマトロンがモチーフとなっています。今回のマグマトロンですが、リーダークラスよりも一回り大きいコマンダークラスということで、初のリメイクとなります!

デストロンの破壊大帝ということで、獰猛さと戦略眼を兼ね備えた性格ながらも、部下思いの一面があり、ユニクロンが目覚めた際にそれ以上の力をもって対抗できるようにアンゴルモアエネルギーを集めたりしていました。(前作のBWⅡのガルバトロンと親交もあったそうです)マグマトロンと言えば、恐竜3体によってロボットモードが構成されており、その理由としては陸・海・空それぞれで最強になるためだそうです。当時マグマトロンの声を務めたのは、流山児祥さんです。

なお、今回のレガシーUT版マグマトロンのレビューは、前編と後編の2つに分けて行いたいと思います。今回の前編レビューでは、ビースト3体をメインに紹介したいと思います!

冒頭長くなりましたが、早速レビューに入りましょう!

今回のマグマトロンのパッケージ箱ですが、国内版ではビーストウォーズネオシリーズをイメージした描き下ろしイラストの特別スリーブが付属しています。マグマトロンのロボットモードと合体恐竜マグマサウルスが描かれています。これはカッコ良い!

特別スリーブを外すと海外版と同じパッケージ箱が出てきます。

◆ビーストモード①(ランドサウルス)◆

まずは1体目のランドサウルス。ギガノトサウルスがモチーフとなっており、ロボットモードでは右肩と両脚を担当します。マグマトロンの大半は、このランドサウルスが占めている感じですね。

実際手にしてみるとサイズがとても大きく、近年発売されたビーストメガトロン(写真ではBWアゲイン版)と同じサイズなんですよね!

正面から見るとこんな感じ。当時玩具では腹部にロボットのパーツが露出していましたが、今回は隠れているのが良いですね。ビーストモードがよりリアルな感じになっているのがポイントですね!

横から見るとこんな感じ。頭頂部から背中、尻尾にかけてのトゲ(もしくは毛?)には白の塗装が施されています。

背面から見るとこんな感じ。ビーストメガトロンでは固めの軟質パーツが使われていましたが、今回は全体にプラパーツが使われています。

頭部アップ

歯に至るまで造形が細かくて良いですね!当時玩具よりもリアルな感じになっていますね。

口は開閉することができますが、少ししか開けないのが残念ですね^^;当時玩具では、口からミサイルを発射するギミックがありましたが、今回はありません。

◆ビーストモード②(スカイサウルス)◆

続いて2体目のスカイサウルス。ケツァルコアトルスがモチーフとなっており、ロボットモードでは頭部を担当します。左右の大きな翼が特徴ですね。

正面から見るとこんな感じ。翼に爪が付いているのが特徴ですね。

横から見るとこんな感じ。脚は細いですが、しっかり自立させることができます。

背面から見るとこんな感じ。翼は軟質パーツとなっており、細かい質感と塗装によってリアルな感じになっていますね!

頭部アップ

ゴールドのくちばしが特徴ですね。小さい歯に至るまで造形が細かいですね~

くちばしを大きく開閉することができます。内側にはピンクの塗装が施されています。

翼は大きく広げることができます。ただ、軟質パーツと塗装もあって可動部が癒着しやすく、無理に可動させると塗装が剥げるおそれがあるので、注意が必要です^^;

また、翼を大きく上下に可動させることもできます。当時玩具では、尻尾部分を引っ張ると翼が連動して動くギミックがありましたが、今回はありません。

◆ビーストモード③(シーサウルス)◆

そして3体目のシーサウルス。エラスモサウルスがモチーフとなっており、ロボットモードでは胴体と両腕を担当します。長い首が特徴ですね。

正面から見るとこんな感じ。首の肉抜きが目立ちますが…w^^;

横から見るとこんな感じ。首は当時玩具より太くなっており、関節の数が少なくなっているため、玩具っぽさを感じないリアルな感じになっていますね!他の2体同様、ビースト表面の質感まで細かいですね^^

背面から見るとこんな感じ。前後のヒレは軟質パーツとなっており、塗装が施されています。

頭部アップ

他の2体同様、歯に至るまで造形が細かいですね。当時玩具より頭部が大きめなのも良いですね^^

口を開閉することができます。スカイサウルス同様、内側にはピンクの塗装が施されています。

前後のヒレは、このように可動させることができます。先ほども言った通り、ヒレは軟質パーツと塗装もあって癒着しやすいため、可動させる際は注意が必要です^^;当時玩具では、前後のヒレが連動して可動するギミックがありましたが、他の2体同様今回はありません。(レガシーシリーズでは、当時のギミックがオミットされているのが寂しいですねw)

では、3体のビーストをマグマサウルスへ合体!

まずは1体目のランドサウルスを合体モードに変形させます。(変形と言っても背中のパーツを開くだけなので簡単ですw)

続いて2体目のスカイサウルスを合体モードに変形させます。

そして3体目のシーサウルスを合体モードに変形させます。シーサウルスはヒレが付いている腹部パーツを取り外し、それ以外の部位を変形させます。3体の中で変形手順は一番多いですね。

ランドサウルスの尻尾部分を覆うような感じでシーサウルスの合体モードを合体させ、

上からシーサウルスの取り外した腹部パーツを合体させます。

最後にスカイサウルスの合体モードを上部へ合体させれば、マグマサウルスへの合体完了です!ちなみにマグマサウルスへの合体手順は、当時玩具とほとんど同じようです。

◆合体恐竜マグマサウルス◆

3体それぞれも大きかったですが、合体させるとさらに大きいですね!当時玩具よりも迫力があってカッコ良いですね!どこかケンタウロスを彷彿させるのもポイント。

正面から見るとこんな感じ。正面はランドサウルスと変わりません。

横から見るとこんな感じ。前半分はランドサウルス、後ろ半分はシーサウルスで構成されています。(スカイサウルスは上に乗っかったような感じですねw)

背面から見るとこんな感じ。シーサウルスの長い首が配置されています。

ちなみに説明書では、スカイサウルスの頭部をこのように上げるように記載されていますが、シーサウルスの腹部パーツにくぼみ部分があり、

そのくぼみ部分に頭部を固定させることができます。当時玩具ではこの状態が正となっていますが、なぜ説明書では頭部を上げるように記載されているのかは不明ですw

◆可動に関して◆

まずは1体目のランドサウルスですが、基本的にビーストメガトロンと同じような可動ですね。頭部と尻尾は左右に可動し、前脚の付け根はボールジョイントのため柔軟に動きます。後ろ脚はロボットモードと共有していることもあり、同じく柔軟に動きます。足首も前後左右に可動するため、接地性も良いですね^^

2体目のスカイサウルスは、翼以外では頭部と首、脚が可動します。脚には関節が複数あるため細かく動かせます。先ほども言った通り、翼は軟質パーツと塗装もあるので、塗装剝げには注意です^^;

3体目のシーサウルスは、主に長い首がメインになっています。首にはボールジョイントではないですが、ボール状の関節によりそれぞれ縦横に可動します。あとは前後のヒレが可動し、前のヒレについては付け根がボールジョイントのため、角度を調整することができます。

そしてマグマサウルスについては、前半分はランドサウルス、背中の翼はスカイサウルスと同じ可動です。後ろ半分のシーサウルスは、長い首と後ろ脚が可動します。

マグマトロン「再びワシが、陸・海・空の全てを支配する日もそう遠くない…」

以上、トランスフォーマーレガシーユナイテッド TL‐69 マグマトロン(前編)のレビューでした!

次回の後編レビューでは、いよいよマグマトロンのロボットモードを紹介したいと思いますので、引き続きお楽しみに~(次回の後編でTF40周年祭レビューは最終です!)

皆さんこんばんわー

今回は、TRANSFORMERS REACTIVATE オプティマスプライム&サウンドウェーブよりオプティマスプライムを紹介します!

◆今回のレビューのポイント◆

① 新ゲームに登場するオプティマ

② 過去シリーズのコンボイオプティマスの変形が取り入れられている

③ サイバトロン星デザインも取り入れたビークルとロボット

今回のTF40周年祭レビューは、REACTIVATE版オプティマスいうことで、昨年PVで公開されたPC向けの新ゲーム「TRANSFORMERS REACTIVATE」に登場するデザインのオプティマスとなっています。サウンドウェーブとのセット品ということで、今年の6月末にタカラトミーモール限定で発売されています。(サウンドウェーブについては、別途でレビューしますので、今しばらくお待ち下さい~)

このゲームですが、昨年のPV公開から未だ詳細な内容については不明です^^;ストーリー的には、レギオンとか言う謎の侵略者によって侵略された地球が舞台となっており、オートボットと地球人が協力してそのレギオンを倒して行くようです。玩具では、サウンドウェーブスタースクリームも出ていますが、ゲーム内でディセプティコンがどういう立ち位置で登場するのか気になるところですね~

それでは、早速レビューに入りましょう!

ビークルモード◆

トレーラーキャブに変形します。これまでのコンボイオプティマスのビークルとは異なる独特なデザインが特徴ですね。地球のトレーラーキャブながらもサイバトロンビークルの意匠も取り入れられているため、地球とサイバトロン星のハイブリットのような感じですね~

フロントのバンパー部分には、TFシージのような汚し塗装が施されています。

正面から見るとこんな感じ。バンパー部分の形状もあって、どこか改造トラックっぽい感じがします。(運転席ウィンドから何か見えているのは気にしないように…w)

横から見るとこんな感じ。キャブの形状が変形ヘンケイ版コンボイを彷彿させますね。これまでのコンボイオプティマスに比べるとグレーのパーツが多めですね。

後部から見るとこんな感じ。目立った空洞等も無く、密な作りになっています。キャブ後部にはジェットエンジンらしき造形もあります。

では、トランスフォーム!

今回のREACTIVATE版オプティマスですが、変形の所々に過去シリーズのコンボイオプティマスの変形が取り入れられています。

まず、キャブ側面から腕を引き出す変形は、G1コンボイ等でよく見る変形ですね。

続いて、胴体部分の変形は、

フロントパーツを胴体の内側に折り畳む変形となっており、こちらはシージ版やアースライズ版オプティマスで見かける変形となっています。このパタパタ折り畳む変形、結構好きですね^^

そして、腕の変形については、

腕にキャブ側面のガワパーツを巻き付ける変形となっており、こちらは変形ヘンケイ版コンボイを彷彿させる変形ですね。このように過去シリーズの変形が取り入れられているのは良いと思います!

◆ロボットモード◆

ロボットモードも比較的地球のデザインになっていますが、War for Cybertronのようなサイバトロン星デザインを取り入れたような独特なデザインが特徴です。なかなかカッコ良いと思います!

正面から見るとこんな感じ。腕と脚は比較的シンプルな構造になっていますね~

横から見るとこんな感じ。

背面から見るとこんな感じ。ビークル天面と側面のパーツが集中しています。ビークルモードもそうでしたが、やはりグレーのパーツが多めに感じますね。

頭部アップ

お馴染みのマスクオン顔ということで、相変わらずカッコ良いです!頭部のデザインは、War for Cybertronのデザインに近い感じがしますね。

今回胸部パーツを開くことができ、中にはマトリクスが収納されています。(運転席ウィンドから見えていましたがw)

マトリクスは取り外すことができます。マトリクスチャンバーの造形もしっかり作られています。

◆付属武器◆

まずはブラスターが付属しています。いわゆるコンボイガンですが、今回は銃身が長めですね。持ち手部分が短いため、持たせると少しグラグラするのが気になりますが^^;

そして、エナジーアックスが付属しています。少し暗めのクリアイエローに造形が施されており、持ち手部分にトゲの造形があるのもポイントです。

2つの武器は、ビークル荷台の側面に取り付けることができます。

◆可動に関して◆

可動範囲は広いと思います。近年のTFで見かけるボールジョイントではないものの、ロール等によって柔軟に動かせます。手首と足首も可動するため、ポージングはしやすいですね!

腕と脚は水平の位置まで開くことができます。(ここまで広げるようなポージングは無いと思いますが…w)足首が大きく可動するのもポイントです。

脚部の構造もあって、膝立ちも綺麗にできます!未だゲームの詳細はわかりませんが、今回のオプティマスがゲーム内で動く姿も見てみたいですね~^^

オプティマス「新たな世界の平和は、我々オートボットと地球人が守る!」

以上、TRANSFORMERS REACTIVATE オプティマスプライム&サウンドウェーブよりオプティマスプライムのレビューでした!

評価:★★★★★

新ゲーム「TRANSFORMERS REACTIVATE」に登場するオプティマスということで、ビークルとロボットどちらも地球のデザインながらサイバトロン星のデザインも取り入れられており、これまでのコンボイオプティマスとは異なる独特なデザインが特徴だと思います。変形についても過去シリーズのコンボイオプティマスの変形が所々取り入れられているのも特徴の1つですね!サウンドウェーブとのセット品ということで、値段はそれなりにしますが、皆さんも今回のREACTIVATE版オプティマスを手にしてみてはいかがでしょうか?(ゲームの新たな情報も気になるところ…w)

皆さんこんばんわー(今月2度目の3連休もあっという間に終わりですね^^;)

今回は、トランスフォーマースタジオシリーズ SS‐127 メガトロンを紹介します!

◆今回のレビューのポイント◆

① 劇中未登場のコンセプトアートがモチーフ

② リベンジを彷彿させる2つのビークルに変形

③ G1メガトロンをそのまま実写風にしたデザイン

④ 手の指を含めた柔軟な可動

さて今回のTF40周年祭レビューは、スタジオ版メガトロンということで、映画バンブルビーに登場する予定だったメガトロンがモチーフになっています。映画を観られた方はわかると思いますが、メガトロンは劇中に登場しておらず、今回のメガトロンはコンセプトアートのデザインをそのまま玩具化された形となっています。

キャラの設定については、ディセプティコンのリーダーとしての威厳とパワーに満ちた存在感を有しているというメガトロンお馴染みの設定になっています。なぜ劇中未登場に終わったのか詳しくはわかりませんが、ジェットロンサウンドウェーブ等のお馴染みのG1キャラが登場している中、メガトロンが登場しないのはやはり残念ですね^^;

それでは、早速レビューに入りましょう!

ビークルモード①(SFタンク)◆

今回のメガトロンはトリプルチェンジャーということで、2つのビークルに変形します。

1つ目のビークルは、SFタンクに変形します。サイバトロン星仕様のビークルですが、地球の戦車に近いデザインなのが特徴ですね。どこか実写2作目リベンジのエイリアンタンクを彷彿させるのも良いですね^^

正面から見るとこんな感じ。リベンジのエイリアンタンクでは、正面に頭部が丸出しの状態でしたが、今回はそれが無いところが良いですね。

横から見るとこんな感じ。ロボットモードはコンセプトアートがモチーフですが、ビークルモードについては玩具オリジナルデザインとなっています。

後部から見るとこんな感じ。

キャタピラは4箇所付いており、ここもリベンジを彷彿させますね。

砲身の融合カノン砲は上下させることができ、

砲台部分を旋回させることもできます。ミサイルの発射ギミックは今回ありません。

では、まずSF戦闘機モードへトランスフォーム!

ビークルモード②(SF戦闘機)◆

2つ目のビークルは、SF戦闘機に変形します。こちらもリベンジのエイリアンジェットを彷彿させるデザインで良いですね!レガシー版ブリッツウィングのようにタンクから戦闘機にしっかり変わっているのが凄いですね^^

SFタンクで砲身だった融合カノン砲は、SF戦闘機では底面に配置されています。機首はどこかカセットロンジャガーっぽい感じがしますね~

正面から見るとこんな感じ。SF戦闘機ということですが、両サイドはウィングが小さめでジェットエンジンが大半を占めています。

横から見るとこんな感じ。

後部から見るとこんな感じ。レガシー版ブリッツウィングとは違い、SFタンクのキャタピラがうまく隠れているのが良いですね。

底面の融合カノン砲を取り外して、上部に取り付けることができます。

続いて、ロボットモードにトランスフォーム!

◆ロボットモード◆

G1メガトロンをそのまま実写風にしたデザインが凄くカッコ良いですね!グレーの成形色とシルバーの塗装もあって、メカらしさがしっかり出ていると思います^^(もし劇中で登場していたら、声は誰になったんでしょうね…?)

正面から見るとこんな感じ。同じ映画バンブルビー仕様のSS‐30オプティマスもそうでしたが、造形がとにかく細かいですね!

横から見るとこんな感じ。

背面から見るとこんな感じ。ガワパーツも無く、とてもスッキリした背面ですね。

以前紹介したビースト覚醒仕様のSS‐122オプティマスと並べるとこんな感じ。G1デザインのオプティマスとメガトロンが、こうして実写デザインになるとは思いませんでしたねw(この2人が劇中で戦っているのを観たかったな…)

頭部アップ

頭部もG1メガトロンをそのまま実写風にしたデザインになっており、赤い目と冷酷な顔付きがいかにもメガトロンらしいですね!胸部の中央には、ディセプティコンエンブレムもしっかり付いています。

今回のメガトロンは、手の人差し指と残り3本の指を動かすことができます。しかも指には関節が2箇所あるため、柔軟に動かすことができますよ~

◆付属武器◆

メガトロンお馴染みの融合カノン砲が付属しています。サイズが大きめで造形も細かくて良いですね!

融合カノン砲は取り外すことができ、

このように折り畳むことで、

背面に取り付けることができます。

◆飾り台背景◆

今回のメガトロンの飾り台背景は、映画バンブルビー序盤で登場したサイバトロン星が描かれています。背景の中にはジェットロンも描かれていますね。

◆可動に関して◆

今回のメガトロンはデザインだけでなく、可動範囲が広いのも特徴ですね!見た目以上に体型がシンプルなのと変形の構造もあって、柔軟に動かすことができるため、ポージングしやすいですね。手の指や足首も可動するので、幅広いポージングで楽しめるのが良いですね^^

腰回りのアーマーは可動するため、脚部の可動に影響ないですね。

膝が深く曲がるので、膝立ちもこの通り余裕ですね!いや~本当に劇中未登場なのが惜しいな…^^;

メガトロン「俺様は戻って来たぞ、プライム!あの時の決着をつけようか…」

以上、トランスフォーマースタジオシリーズ SS‐127 メガトロンのレビューでした!

評価:★★★★★

映画バンブルビーで未登場に終わったメガトロンがこうして発売されたのは嬉しいですね!コンセプトアートがモチーフということで、G1メガトロンをそのまま実写風にしたデザインがとてもカッコ良く、細部まで造形が細かいところも特徴ですね。またトリプルチェンジャーということで、SFタンクとSF戦闘機の2つに変形でき、どちらもリベンジのビークルを彷彿させるデザインが良いと思います^^可動範囲が広いところも含めて、今回のメガトロンは十分遊べるアイテムになっていると思いますので、皆さんも今回のスタジオ版メガトロン(映画バンブルビーver)を是非手にしてみてはいかがでしょうか?