“しるこサンド”のエッセンス生かす…松永製菓の工場直営店『シルコッテ』ビスケットからシュークリームまで（東海テレビ） (original) (raw)

■「しるこサンド」の直営店「シルコッテ」誕生

「シルコッテ」は、小牧市に9月6日にオープンしました。「しるこサンド」を製造する松永製菓は、「新しい和洋折衷をコンセプトにした店舗」と説明しています。

お店の隣には工場あり、工場で作った商品の一部を販売している直営店です。

「シルコッテ」で販売しているのは、しっとりとしたビスケットにあんこクリームを挟んだ半生菓子「生しるこサンド」や、スコーンにこし餡とお餅を挟んだ「みつき」など、松永製菓で人気のお菓子およそ30種類です。

また、しるこサンドのエッセンスを生かしたスイーツを、イートインでも食べることができます。看板メニューは、店名と同じ「シルコッテ」です。しるこサンドと同じ形のサクサクのビスケット生地に、あんこクリーム、フレッシュなフルーツを組み合わせました。

そして、しるこサンドにも使われているあんことバタークリームをサンドしたシュークリーム『シューコッテ』は、シュー生地にあんことバターを乗せて食べます。

客：「よりあんこを食べている感じで、すごく贅沢な感じでおいしいです」別の客：「あんことバタークリームの組み合わせが名古屋らしいというか」

「シルコッテ」では平日限定で、店内から生しるこサンドなどの製造ラインを見ることもでき、目の前で見ている商品が店頭で売られている楽しみも味わうことができます。

松永製菓の広報担当者は「駐車場も50台入りますし、バスツアーもできるように、小牧の観光施設の一つとして育っていくように頑張りたいなと思います」と話しています。