「ポール・ワトソン引き渡し」と「アンソニー君のポール」 (original) (raw)

菅(すが)政権時、最大の功績の一つが「IWC脱退」だと思っている。あの、単に捕鯨に反対し、日本をいじめるためだけに存続するようになってしまったクソ機関。五輪を見てもわかる通り、日本人は国際的に反論したり暴れたりが苦手だが、これはよくやったと思う。

その後IWCは、日本と言う巨大な財布を失ったことで、財政難に陥り、風前の灯火になっているという。こんなクソ機関、もっと早く脱退すればよかったのだ。

そして、捕鯨と言えば、忘れちゃいけないのが、環境テロ団体シー・シェパードと、その代表、ポール・ワトソン(73)。

日本の捕鯨船に、何度も体当たりしたり、物を投げ込んで妨害に余念がなかったやつらの代表者だ。

実態は、反捕鯨に名を借りた、ただの集金テロ団体だった。

この男は現在、グリーンランド当局に拘束されているそうだ。日本政府は正式に身柄の引き渡しを要求したのだが、それに対して、反捕鯨国でもあるおフランスでは、反対運動が起こっているという。インターネット上でも、40万人近くの反対署名がなされているそうだ。

3日、パリで行われたポール・ワトソン容疑者を支持するデモに参加した人々(AFP時事)

捕鯨、は考え方として存在するのは構わん。しかし、捕鯨船に体当たりし、船舶をぼろぼろにしてまで反対するのは現代国家の手段ではない。現に、北欧の白人国家による捕鯨に対しては、こういった反捕鯨テロを行っていないところを見ると、露骨な日本人差別、黄色人差別、異文化差別であることがわかる。

ちなみに、ワトソンは以前、ドイツで逮捕されたとき、保釈金を払って保釈中、フランスに逃亡し、フランスが彼をかくまっていたという事実がある。おフランス人の性根がここでも垣間見える。デンマークは早くワトソンの身柄を日本に引き渡すべし(いざ来たら、また白人国家らの嫌がらせが日本に降ってくるだろうけど)。

さてと、話が大きく脱線して申し訳ない。

ポールの話をしたついでだが、パリ五輪の男子棒高跳びで、おフランスのアンソニー・アミラティ選手(21)の「ポール」がポールにひっかかってしまい、ポールを落下させたために彼は敗退した、とあった。

Anthony Ammirati failed the bar and the commentators are clearly having a hard time acknowledging what happened 😂 HELP I'M DYING pic.twitter.com/5hOHttVA5g

— Gladys Wotching (@Glodyswotcher) August 3, 2024