幌馬車は行く 1960年 日活 (original) (raw)
監督 野口博志 脚本 直居鉄哉 窪田篤人
出演 赤木圭一郎 笹森礼子 芦田伸介 水島道太郎 楠侑子 郷鍈治 待田京介
堀恭子 武藤章生
NHKでは米大統領選を今日11月6日午前10からず~~っと報道するらしい。ここはどこ?他国の長に国の行方が左右される@日本。と書いた昨日、トランプさんが再び大統領に選ばれましたが今日も一日中そのことばかり。ここはアメリカか?
私が子供の頃はアメリカの西部劇ドラマが盛んに放映された。映画はフランス映画なんかも頑張っていたが、やはりアメリカ映画が主流となった。最近は韓国映画も話題とありますがやっぱりアメリカだよね~という日本社会で育った私も来年は高齢者となります。
日活版西部劇。なんか色々ヘンテコだけど(笑。
日活より
貨物列車がギャング一味に襲われ、機関助手が撃たれて殺された!
よく見る貨物列車の屋根から屋根へ飛び移るギャングの男シーンですが、どーみても列車は停止している(;'∀')。最後の一シーンで運転席へ飛び移るところは走っているようだ。
養蜂家の山善(芦田伸介)はミツバチと共に花を求めて全国を回っている。富山で夏休みを終え学校から帰った孫娘の十美(笹森礼子)を迎えに行き、そのまま養蜂隊と旅へでる。途中、負傷して突然山善たちの前に現れた青年、雄介(赤木圭一郎)を助け、雄介は彼らの一員として移動。街では列車強盗のことで騒ぎになっているが、旅暮らしの山善たちはまだ知らないのだ。
雄介は彼らと旅を続けるうちに心がほぐれていく。ところがあるところで雄介の仲間だった若い男ふたりが幌馬車に乗り込んでいた。
なんと雄介たちは列車強盗の一味だったのだ!
強盗団のリーダー、鬼島役の水島道太郎が残酷。サイコパスか?
郷鍈治・水島道太郎
この映画、船でしか行けない大牧温泉の一軒宿が映っているシーンが!
大牧温泉公式HPより
彼らが寄った氷見?の商店。昭和な看板
さらに松屋という洋品店。調べると富山にMATSUYAというジーンズを扱うお店が楽天に出店している。そこも歴史がありそうでしたがちょっと違う。氷見の商店街なのだろうか。