昔、乗ってたバイク②社会人1~2年目:Honda VRX Roadstar (original) (raw)
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1台目のゴリラ(↓)に続いて、2台目の話。
ゴリラに乗り始めて半年もせずに、教習所へ中型自動二輪の教習へ通い、社会人一年目とは思えないハイペースで免許取得へ至った。(今、思えば一年目は研修ばっかりだったから結構余裕があった)。免許取得が見えてくると、当然始めるのはバイク選び。いろいろ考え、選んでる最中は実際にその対象を手に入れて乗っているのと同様に面白い期間だと思う。(これはバイクだけに限らないと思うが)
Honda VRX Roadstar
いろいろ考え、決めたのがHondaのVRX。シングル→ツイン。
当時(2006年)時点ですでに絶版車。若干恥ずかしいけど、このバイクに至った気持ちについて、当時のmixi日記から引用してみる。
結局、車種はバイク雑誌読んだり、ネット調べたりとひたすら情報を仕入れていた中で見つけたVRXってやつに決定。見た目ネイキッドっぽいけどエンジンはVツインって変なやつ。どマイナーですがホンダです。パッと見の良さや、ほどよさそうなパワー(速いやつのったら絶対飛ばしてしまう)、安定してそうなところがポイントでしょうか。さらにいうなら、不人気な車種なので乗っている人が少ないって所も天邪鬼な自分の心をくすぐった気もするような。
そんな感じの車種なのでそもそもの弾数少なく、さらにブラックエディションとなるとさらに少ないので自然と候補が絞られていく。結果、一番状態がよさそうなやつを井土ヶ谷の方にある店で購入。絶版になった年の98年式で走行距離も7000ちょい、1オーナー、ほぼノーマル。
免許取得日に羽束師の免許センターまで陸送してもらい、受け取るという何ともドラマチックな感じでVRXとの付き合いは始まった。
納車後、通常の週末は日本海方面。連休があれば、遠出するといったようにますます行動範囲を広げていった。社会人、新たな土地、ちょっと自由になるお金と時間、今思えば本当に自由を満喫していた期間だと思う。
乗鞍超えて、関東方面へ向かったり、
四国一周したり、
改めて見ると、かっこいいな。
京都市の北部(花脊峠、鯖街道、周山街道)はほんとによく行った。-1度の日に乗らんでも良いのに。。
とまあ、特に不満もなく楽しく走っていたのだけど、勢いは止まらず納車から三か月後にはに大型免許取得へと行動を起こす。とりあえず取っておけばね、、、と言いつつ、実際にとってしまったら、また次のバイクへ、大きなバイクへと心が動いていく。
改めて記録を確認してみると、一年半ぐらいしか乗ってなかったみたいだけど、初めて尽くしで刺激が多かったせいか、いろんな思い出があるバイクです。
3台目につづく。