高田敦嗣 (original) (raw)

はじめに

本参加報告書では、参加させていただいたYANS2024の参加報告をします。
本参加報告書では、B3の私が人生初めての学会(YANS)に参加して感じたことを書いていこうと思います!

目次

YANSとは?

NLP若手の会 (YANS) は、自然言語処理および関連分野の若手研究者・若手技術者の交流を促進し、若手のアクティビティを高めることを目指したコミュニティです。詳しくは下記の方からのご確認をお願いいたします。yans.anlp.jp

私が参加した主なプログラムの説明

ここでは私が参加させていただいたプログラムを簡単に説明しながら書いていきます。

プログラムの詳細は下記からのご確認をお願いいたします。

yans.anlp.jp

ハッカソン

ハッカソンとは画像処理をはじめとする自然言語処理以外の分野の学生・社会人と広く交流することを目的として、YANSの会場で実施されるものです。詳しくは下記の方からのご確認をお願いいたします。

yans.anlp.jp

ハッカソンでは、テーマが発表されて、そのテーマに因んだシステムをグループ(6人ぐらい)で開発を進めていきます。今年のテーマは、「大喜利」と「川柳」であり、この2つのテーマに対して、気の利いた回答を行うシステムの作成を行うというものでした。私は「大喜利」のテーマのグループで、システムを作成するための技術が私には無く、力不足だったため、システムを面白くするためのアイデアを出すことに尽力を注ぎました。技術面で貢献できなくてチームの人に迷惑をかけてしまいましたが、チームの人達が私の分もカバーしてくれて、システムを開発することができました。

⚪︎ ハッカソンには3種類の賞がある!

私のグループは賞を獲得することはできませんでしたが、多くの参加者の皆さんと交流することができ、技術面でも学びを得ることができたので、参加してとても良かったです!

ポスターセッション

私は今回実際にポスターを発表させて頂きました!始まる前は、とても不安でビクビクしていましたが、私が想定していたよりも多くの参加者の人達が私のポスターを見にきてくれて、アドバイスをいただいたり、議論を一緒にしたりと、とても良かったです!

また、他の参加者さん達のポスターを見させていただいて、とても学びになる事がありました。私と同じ分野について研究している人と議論をしたり、それ以外のポスターの説明をを聞いたりと、自分が持っている意見と相手が持っている意見を交換することができ、とても良かったです!

⚪︎上記で挙げたプログラム以外にもさまざまなプログラムがありました!

ラウンドテーブル

特に印象に残ったのが、「ラウンドテーブル」です。ラウンドテーブルとは、アンケートで選んだトピックについて、(4〜6人)で話し合うというものです。そのトピックに関連した仕事をしている人であったり、研究を行っている人であったり、様々な人達とお話しする事ができました。やはり自分が興味があるトピックなので、お話ししてて、共感できるところや、新たな発見のになることもあり、とても良かったです!

スタンプラリー

スポンサーになっている企業さんのブースを訪れると、スタンプを押してくれ、4つでYANSのラバーストラップ、10個でTシャツの抽選に参加できます。(ラバストは4個集めると確実にもらえます。)私はしっかり10個スタンプを集めて、Tシャツの抽選に参加した結果、なんと当選して、Tシャツをいただけました!大事に着させていただきます。

また、多くの企業さんの企業説明が聞けるので、スタンプを集めつつ、多くの企業を回るべきだと思います。

[頂いたラバストとTシャツ]

参加して感じたこと(まとめ)

最初は不安しかなかったけど、参加してみると運営の人達も、参加者の人達も優しく接してくれて、とても良かったです!私は今年B3で参加させていただいたのですが、B3でも問題なく参加できるので、参加迷ってる方は、是非参加してみてください!

YANS2024に参加させていただきありがとうございました。多くのことが学べる有意義な3日間になりました。来年も是非参加させていただきたいです!