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ドイツの出生数 – 季節調整済

Stefan Homburg

これについて、ドイツのハノーファー大学の教授は、以下のように投稿されていました。


ドイツの出生率の低下がますます顕著になっている

若者向けのワクチン接種が始まってから約 9カ月後の 2021年末、出生率は急落し、回復していない。その後 30カ月間で生まれた子どもの数は、以前よりもほぼ 20万人減少した。

背景: 死産数は増加しているが、これは出生数の減少の説明にはならない。流産に関する完全な統計はない。

出生率の低下が生物学的な理由によるものなのか、それとも「身体的完全性」や「譲り得ない人権」などが空虚なプロパガンダの公式であるというもどかしい認識に基づいているのかは明らかではない。

長い時系列では出生率の一定の上昇と下降が示されているが、2021年末の突然の崩壊は独特であり、多くの先進国で観察できることでもある。

出典: genesis.destatis.de

表示されている値は、各月の値を年平均からの平均偏差で補正することにより季節調整されている。

Stefan Homburg

陽子フラックスというのは、簡単にいえば「陽子の流量」ということになりそうですが、静止軌道衛星 GOES が記録した陽子フラックスは、警告レベル(赤いライン)を大きく超えています。

陽子フラックスの観測値

NOAA GOES Proton Flux

スペースウェザーによれば、「陽子が地球に降り注いでいる」ということですが、一般的な影響はなさそうです。

今後(おそらく日本時間の10日深夜)、CMEが地球に達するわけですが、思っていたより大きな地磁気嵐になるのでしょうかね。

2024年10月9日のミルトンの赤外線画像

Stu Ostro

2016年のハリケーン・マシュー(以下の左)と似てきました。


indeep.jp

10月8日のX1.8フレア

NASA

X1.8の規模でしたので、大した磁気嵐にはならないだろうと思っていましたが、NASAの予測では、上から 2番目の G4 となるようです。

太陽風が到達するのは、NOAA の予測では、日本時間で 10日の 23時頃のようです。

とはいえ、G4 クラスだと日常にはほとんど影響はないはずです。影響を受けるのは、人工衛星や GPS や短波無線などです。


ヒズボラ指導者の後継候補2人を排除=イスラエル首相

ロイター 2024/10/09


殺害されたとされるヒズボラの次期指導者と目されていたサフィエディン師。

イスラエルのネタニヤフ首相は8日、イスラエル軍が空爆により親イラン武装組織ヒズボラの後継候補の2人を殺害したと発表した。後継者候補の名前には言及しなかった。

ネタニヤフ首相はビデオメッセージで「われわれはヒズボラの能力を低下させた。(先月殺害されたヒズボラ最高指導者)ナスララ師と後継者、そして後継者の後継者を含む数千人のテロリストを排除した」とし、「ヒズボラはここ長年見られなかったほど弱体化している」と言明した。

ガラント国防相もこれに先立ち、ヒズボラの次期指導者と目されていたサフィエディン師が排除されたようだと述べた。

ガラント氏はイスラエル軍北部司令部の将校らに対し「ヒズボラは指導者のいない組織だ。ナスララ師は排除され、その後任もおそらく排除された。決定を下す者も、行動する者もいない」と語った。それ以上の詳細は明らかにしなかった。

イスラエル軍のハガリ報道官は、4日にイスラエルの戦闘機がヒズボラの情報本部を爆撃した際、サフィエディン師が同本部にいたことを、イスラエルは把握していたと明らかにした。サフィエディン師の生死については「調査中であり、分かり次第発表する」と述べた。

4日の空爆以来、サフィエディン師は公に姿を現していない。

サフィエディン師はナスララ師の暗殺以来、ナンバー2のナイム・カセム師とともにヒズボラを率いていた。

カセム師は8日のテレビ声明で、ヒズボラは新しい指導者を選出し、決まり次第発表すると明らかにした。

子どもへの ADHD への過剰な投薬については、「医療のあいまいな定義に殺され続けるADHDの子どもたち…」という記事の後半にあります。


ADHDの治療薬は精神病のリスクを高める

nyadagbladet.se 2024/10/09

ADHD-medicin ökar risk för psykoser

マクリーン病院のアメリカの研究によると、ADHDの治療薬を大量に服用する成人は精神病や躁病エピソードに苦しむ可能性が5倍高いという。

American Journal of Psychiatryに発表されたこの研究は、2005年から 2019年の間に精神病または躁病で入院した患者のデータに基づいている。

患者たちは 16歳から 35歳で、これらの症状の既往歴はなかった。研究者たちはまた、精神病や躁病ではなく、不安やうつ病などの他の精神的健康状態で入院した患者で構成される対照群も使用した。

この研究では、過去 1か月間アンフェタミン系薬物を使用した人は、そのような薬物を使用しなかった人に比べて、精神病または躁病を発症するリスクが著しく高いことが判明した。

これらの人々のリスクは 2倍以上高かった。合計すると、研究者たちは、アンフェタミン使用者の精神病または躁状態の全症例のうち、アンフェタミンが服用されていなければ、63%が回避できた可能性があると判断することができた。

さらに、アンフェタミンベースの薬物の用量の増加は、精神病または躁病のリスクの増加と関連していることが判明た。研究者たちによると、30ミリグラム以上を摂取した患者は、これらの症状を発症する可能性が 5倍高かったという。

研究者たちは、もし薬物の用量を減らしていれば、精神病や躁病の症例の最大 81%が回避できた可能性があると推定した。

しかし、この研究では、リタリンなどのメチルフェニデートベースの薬を使用した患者では、そのような薬を使用しなかった患者と比較して、精神病や躁病のリスクが増加することは見つからなかった。


北朝鮮軍、9日から韓国につながる道路と鉄道を完全遮断=朝鮮中央通信

ロイター 2024/10/09

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北朝鮮軍は9日から韓国につながる道路と鉄道を完全に遮断すると発表した。国営の朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。

朝鮮人民軍総参謀部はKCNAが伝えた声明で、これは「第1の敵国、不変の主敵」である韓国で行われてきた軍事演習や、この地域における米戦略核資産の頻繁な訪問を受けた措置だと述べた。

韓国国防省は声明で、この件に関して国連軍司令部に通知したと説明したが、詳細は明らかにしていない。

国防省は、北朝鮮の発表に関して国連軍司令部と緊密に連絡を取り、協力しているとも説明した。

米国主導の国連軍司令部は多国籍軍であり、南北境界の非武装地帯(DMZ)の情勢を監督している。

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