武蔵国分寺公園・・・令和6年3月14日 (original) (raw)
JR西国分寺駅から東へ徒歩15分。北の円形広場のある公園と南のふれあい広場・野鳥の森のある公園の二つの部分からできています。今日は快晴の青空にサンシュユの花が映えていました。ハクモクレンの蕾が大分膨らみだしました。コブシも追いかけるように一回り小さい蕾を膨らましています。オオイヌノフグリも満開、ホトケノザに代わってヒメオドリコソウが咲きはじめました。今日の様子です。
(↑上の写真)左=西入口の様子、中=公園の様子、右=公園サービスセンターの全景
(↑上の写真)左=ハクモクレン(白木蓮)、中=コブシ(辛夷)、右=オオカナメモチ(大要黐)
ハクモクレン(白木蓮・白木蘭)はモクレン科モクレン属。中国原産の落葉高木。古くから日本に観賞用として入っているということです。この時期コブシの蕾とハクモクレンの蕾との見分け方がいろいろ提案されていますが、両方が並んでいない場合には区別に迷うことが多いです。しかし、ここに提案されていることで見分けるとよく分かりますので、ぜひ、この見分け方で実践してみてください。これはと思った提案→「ハクモクレンの蕾はすべてきちんと上を向いていますが、コブシの蕾は、一定せず、あちこちに向いています」上の写真で確認してみてください。
(↑上の写真)左の並木=左はキンモクセイ(金木犀)右はオオカナメモチ(大要黐)、中=青空に向かって花を咲かせているサンシュユ(山茱萸)、右=ふれあい橋の上から見た青空
(↑上の写真)左=マンサク(満作)、中=カリン(花梨)の新芽、右=カリンの特徴ある樹皮
(↑上の写真)左=ユキヤナギ(雪柳)、中=ヒイラギナンテン(柊南天)、右=アセビ(馬酔木)