のほほんの日常 (original) (raw)
10月30日、いよいよ猫又駅に向かいます。
朝から小雨が降り、雨が吹き込みそうでトロッコに乗るにはあまりよくありません。
ホテルの部屋からは、**黒部峡谷鉄道**の列車の入換の様子が見えました。
貨車の入換の際は、突放(機関車から貨車を切り離して、貨車のみが惰性で走るもの)をしていて驚きました。
写真中央の黄色いレインコートを着ている方が乗っている貨車が突き放された貨車で、右側の機関車+貨車から切り離されています。
朝食はバイキングでした。
今回乗る列車は、
機関車2両+普通客車(オープン型、いわゆるトロッコ)7両+リラックス客車(窓付)6両
でした。
(EDM31+EDM32+ボハフ1131-ボハフ1137+ボハフ2511-ボハフ2516)
小雨が降っていたこともあり、リラックス客車が先に埋まりつつあるようでした。
なお、リラックス客車は、通常料金に600円追加料金がかかります。
現在、2024年1月1日の能登地震の影響で、猫又駅までしか運転していません。
当初は、猫又駅で下車できずそのまま折り返し運転だったのですが、10月5日より猫又駅で下車できるようになりました❗️
このため、今回出かけることにしたのです。
結局、雨が止むと予想して、普通客車にしました。
列車の改札待ちです。
平日ですが、(海外の方も含め)たくさんの方が観光に来られていました。
駅前にもたくさんの観光バスが停車しています(写真は12時30分頃)。
お茶の自動販売機です。
かわいいですね。
乗り遅れのお客さんを待って、10時23分に1分遅れで**宇奈月駅**を発車しました。
車内は、富山県出身の**室井滋**さんのアナウンスが流れていました。
列車は**黒部川**沿いに走っていきます。
湖面がきれいですね。
**柳橋駅**です。
お城の塔の形をした建物が、新柳河原発電所です。
一般の人は降車できません。
この列車も通過します。
滝があったり、うなづき湖を猿が渡るための吊り橋、仏石があったりします。
紅葉の季節なら、さらにきれいなんでしょうね。
次の**森石駅**で反対列車と行き違います。
駅手前で停車したあと、駅を通過しました。
少し、山間が色づきはじめています。
途中で作業員さんがいました。
さて、最初の停車駅、黒薙駅に到着です。
ここからは、関電の発電所方面に線路が分岐しています。
駅を出るとすぐに跡曳橋に差し掛かります。
左手には、水路橋が見えます。
次の**笹平駅**では、工事用列車❓と行き違いました。
この駅も下車できません。
**出平駅**でも、列車と行き違いをしました。
この駅も下車できません。
さて、次は終点、猫又駅です❗️
この時期は見えない滝や**水力発電所の排水口、ねずみ返しの岩壁**がありました。
猫又駅からも、対岸の**黒部川第二発電所**へ線路が分岐しています。
猫又駅には、11時14分、定刻より3分遅れて到着しました。
到着すぐ先頭の機関車を切り離し、折り返し先頭になる最後尾に別の機関車を連結しました。
猫又駅は、板張りのホームで、展望台、フォトフレーム、仮設トイレがあります。
展望台からは、**黒部川**が見えます。
河川工事が行われていました。
また、フォトフレームでは、猫の耳や手😺をつけて、写真を撮ることができます。
また、駅名標に書いてあるように、日本で唯一猫の名前がつく駅です。
猫又エリアの発電所の説明です。
観光案内所です。
さて、11時34分、少し遅れて、猫又駅を後にしました。
猫又駅の通常のホームには工場用列車❓が止まっていました。
帰りも、いくつかの駅で列車行き違いがありました。
また、**笹平駅**では列車行き違いはなかったものの時間調整の運転停車がありました。
この駅には冬季に関電の職員さんが歩いて移動するための冬季歩道やトイレがありました。
12時23分、終点**宇奈月駅**に到着しました。
到着すぐに先頭の機関車を切り離し、最後尾に連結し直しました。
最新のVVVFインバータの機関車、EDV35+EDV34がいました。
また、ディーゼル機関車のDD25もいました。
駅から車庫❓が見えます。
お昼ご飯は、峡谷白エビラーメン🍜です。
中華そばであっさりしていました。
宇奈月駅の裏には、黒部川電気記念館があり、**黒部川にある水力発電所**の説明がありました。
さて、猫又駅を見終わったので、帰宅します。
帰りは、行きよりもゆっくり帰る時間があるため、**富山地方鉄道で新魚津駅**まで乗りました。
乗ったのは、元京阪の10030形でした(10046-10045)。
新魚津駅すぐの魚津駅からは、あいの風とやま鉄道の521系(AK01編成)で**富山駅**に向かいました。
なお、宇奈月温泉駅から富山駅まで移動するのに以下の3通りの経路があります。
今回乗車した13時45分宇奈月温泉駅発を例にすると、
運賃640+590+自由席880=2110円
魚津1440→あいの風とやま鉄道→1508富山
運賃940+600=1540円
運賃1880円
の3通りの経路があります。
どの経路を使うかは、その時間帯の乗り換え待ちの待ち時間や運賃によって変わりそうです。
普段降りることのできない猫又駅に行けてよかったです。
10月29日から10月30日にかけて、**富山県の黒部渓谷鉄道に乗って、今しか下車できない猫又駅**に行ってきました。
10月29日、この日は朝から用事を済ませ、昼過ぎに出発し、**宇奈月温泉**に向かいました。
まずは最寄駅から在来線で**米原駅まで乗り、特急「しらさぎ」号で敦賀駅**に向かいました。
しかし、**米原駅で3分接続する新快速電車が5分近く遅れ**ており、乗車できるか不安でしたが、接続待ちをしてくれました!
結果、特急「しらさぎ」号は**米原駅**を3分ほど遅れて発車しました。
**敦賀駅**までひと駅、ほんの31分のみちのりです。
なお、以前は**金沢駅、富山駅方面へと直通運転をしていましたが、今年の3月に北陸新幹線が敦賀駅まで延伸し、金沢駅、富山駅方面には敦賀駅で北陸新幹線**に乗り換えることとなりました。
また、今回の延伸に合わせて、特急「しらさぎ」号は全車指定席に変更されています。
以前は自由席が連結されていたため乗車後に車内で特急券を買うこともできたのですが、事前の特急券購入が必須となっています。
今回は、**北陸新幹線区間(富山駅まで)とまとめた1枚の特急券を購入しており、特急「しらさぎ」号、北陸新幹線「つるぎ」号とも指定席**で乗車しています(詳細はあとで)。
さて、特急「しらさぎ」号は平日昼間でもあり、車内は数名乗車している程度でとてもすいていました。
結局、**敦賀駅**には遅れを回復しないまま到着しました。
**敦賀駅では14分(遅れているので約10分)の乗り換えで、北陸新幹線**に乗車します。
**敦賀駅**34番乗り場からエスカレータ/階段を上り、コンコース階へ。
まっすぐ歩くと新幹線改札口に辿り着きます。
改札を入り、さらにエスカレータ/階段を上ります。
エスカレータ/階段を上ると、11番乗り場につるぎ26号が停車していました。
ここまで、(すいている時間帯ならば)5分かからずに乗り換えができました。
また、**敦賀駅のホームは木目調**の模様で、ホーム柵にはふぐなどの名産品などの写真が貼ってありました。
なお、11番乗り場は(現時点では)大阪方には車庫につながる線路がなく、東京方からの折返しのみ可能な構造となっています。
さて、**北陸新幹線「つるぎ」号は、特急「しらさぎ」号だけでなく、特急「サンダーバード」号**からの接続を受けて、定時に発車しました!
途中、**富山駅**までの各駅に停車しますが、各駅の距離が短く、少し加速するとすぐに駅手間になって減速するようで、長時間高速運転できていないように感じました。
写真の**芦原温泉駅ような通過線のない駅、加賀温泉駅のような通過線のある駅、(写真はありませんが)島式ホームの福井駅**と様々な構造の駅がありました。
また、約1時間で**金沢駅**に到着し、大半の利用者が下車しました。その結果、車内はがらがらになりました。
あっという間でした。
さて、**富山駅**で途中下車して、買い物しました。
富山市内は小雨が降っていました。
宇奈月温泉に行くのに、新幹線を途中下車したら値段が高くなるのではないのか、と疑問に思われる方もいると思うので、ここからは特急料金について説明しますね。
今回は、
最寄駅→(在来線)→敦賀→(新幹線)→富山→(新幹線)→黒部宇奈月温泉
の経路で乗車しています。
特急に乗る場合、
の特急券が必要です。
以前は、在来線特急+新幹線の乗車で在来線特急の特急料金が半額になる乗継割引があったのですが、今年廃止されました。
その代わり、**サンダーバードorしらさぎ+北陸新幹線(敦賀から富山の各駅まで)**を途中下車せずに乗車する場合は、
サンダーバードorしらさぎの自由席料金*0.9+北陸新幹線の自由席料金*0.9+指定席料金530(+近江今津、米原、長浜から富山県内のみ200)±シーズン変動額
で通しの特急料金で計算する特例があります(サンダーバードorしらさぎが全車指定席になったため、北陸新幹線で自由席を選択しても必ず530円かかる)。
今回の米原→黒部宇奈月温泉の場合を通常期の指定席料金(と自由席料金)で考えると、
①敦賀→黒部宇奈月温泉を直通する場合は上記の特例では計算されず特急料金は在来線と新幹線のそれぞれの合計になるため、
米原→敦賀1,290円+敦賀→黒部宇奈月温泉4,060(-530)円=5,350(4,820)円
です(かっこ内は自由席)。
②一方、富山で途中下車する場合には米原→富山を上記の特例で計算するため、
米原→富山3,780円+富山→黒部宇奈月温泉2,400(880)円=6,180(4,660)円
です。
ひと駅のみの自由席料金が通常(指定席料金-530💴)より安いこともあり、②で富山→黒部宇奈月温泉を自由席に乗車する場合が一番安くなるのです。
また、私が乗車した時間帯は、敦賀から黒部宇奈月温泉~飯山までの各駅に停車する「はくたか」号の運転がないため、必ず乗り換えが必要です。
このため、**富山駅**で途中下車することにしました。
買い物でのんびりしすぎて、後続(1時間後)の「つるぎ」号が来てしまいました。
来た車両は、**大阪万博**のPRをしていました。
在来線ホームも**521系**がたくさんいますね!
さて、「はくたか」号で一駅、**黒部宇奈月温泉駅**に着きました。
なお、新幹線の駅ですが、**みどりの窓口**は廃止されていました…
在来線などへの接続駅は**富山地方鉄道** **新黒部駅**で、道路を渡ってすぐのところにあります。
この駅は無人駅ですが、時間帯によっては駅員さんがいるようです。
今回乗車した時間帯は無人でした。
周囲は暗く、車窓はほとんど何も見えませんでした。
なお、車両には**雷鳥**が描かれていました。
約25分で**宇奈月温泉駅**に到着しました。
駅前から温泉が湧いていたり、ホームの先に足湯があります。
駅前のホテルに入り、夕食と晩酌をしました。
また、ホテルからは**宇奈月温泉駅や宇奈月駅構内**がきれいに見えました!
翌日は、いよいよ猫又駅に向かいます!
1月8日、東京観光して帰りました。
朝ごはんは、**コメダ珈琲店**のモーニングです。
上野なので、パンダ🐼の絵柄が描かれています。
そのまま4時間勉強していました。
**コメダ珈琲店**を出て南に進みます。
さらに南に進むと、もと**万世橋駅**に着きました。
旧改札内の階段やホームに入ることができます。
ガラスで囲まれていますが、すぐ近くに列車が見えます❗️
ホーム階にあるレストランにお昼ご飯を食べに来たのですが、貸切になって利用することができませんでした。
本数の少ない209系電車がいました。
結局、お昼はもと**万世橋駅の向かいにある肉の万世本店でハンバーグ**を頂きました。
肉が柔らかかったです。
お昼ご飯を食べて、再度秋葉原へ向かいます。
神田川の両側に列車が見えます。
さて、**秋葉原駅から高円寺駅**まで普通電車で移動しました。
**高円寺駅からすぐのところに氷川神社があり、全国唯一の気象神社**があります。
気象予報士になりたい人や気象を勉強したい人、気象予報士さんの絵馬がありました。
去年に続いて2度目のお参りでした。
また、雨量計などの観測機器がありました。
帰りは**中野駅まで普通電車で、中野駅からは快速電車で東京駅**に向かいました。
東京駅で**東海道新幹線**に乗り換えました。
相変わらず、_ひかり号_の自由席はたくさんの人が並んでいます。
静岡、浜松 _ひかり_が夕方は名古屋から各駅停車になるので、どうしても利用者が多くなります。
たくさんの新幹線が並んでいます。
晩ご飯は、とんかつ弁当でした。
**米原駅**で在来線に乗り換えて帰宅しました。
1月7日、**函館地方気象台に行ってから初めての北海道新幹線に乗り、そのまま東京**まで帰ってきました。
朝ごはんは、**ラッキーピエロでカレー**です。
函館市内も道が白いです。
**函館駅**に向かいます。
函館はイカのまちです。
また、**函館駅は頭端式ホーム**で、全てのホームに平行移動することができます。
左には運用を終えた**キハ281系**が留置されています。
キハ40で**五稜郭駅**に向かいます。
**五稜郭駅**です。
五稜郭には歩いて30分近くかかるそうです。
函館からは**路面電車**が便利です。
**五稜郭駅から函館地方気象台**まで歩いて約40分の距離です。
函館地方気象台近くの亀田支所に行くバスが出た後だった(バスの時刻を勘違いしていた)ので、やむなく歩いて行くことにしました。
雪道を進みます。
寒く、滑って何回か転びました。
遠くの山がきれいです。
マンホールです。
さて、40分歩いてようやく、**函館地方気象台**に着きました。
露場も真っ白でした。
ここでも、はれるんカードを入手しました。
亀田支所からバスに乗ります。
**五稜郭駅**に戻るバスには乗らず、あえて北上するバスに乗りました。
約7分で石川町中央に着きました。
ここから**桔梗駅**までさらに40分歩きます。
途中で**函館本線**の列車が走っていきます。
**桔梗駅**に着きました。
なんと有人駅でした。
貨物列車も通ります。
はやぶさ色のタクシーがいました。
桔梗駅からは733系電車 (はこだてライナー)で**新函館北斗駅**に向かいました。
**函館駅と新函館北斗駅を結ぶために導入された車両で、同時に函館本線も新函館北斗駅**まで電化されました。
車内はロングシートです。
左手に山々と**北海道新幹線の高架が見えると七飯駅**です。
行き違いの特急列車が遅れていて、5分遅れになりました。
**七飯駅を出るとすぐに左手には北海道新幹線**の車庫が見えます。
右手には山々が見えてきれいです。
**新函館北斗駅**に到着しました。
はこだてライナーの着いたホームの隣のホーム(2番乗り場)の特急列車の乗車位置はAからアルファベットで振られ、そのアルファベットから始まる英語の植物や動物の絵が描かれています。
**北海道新幹線**へは同じホームの乗り換え改札ですぐです。
**はこだてライナーからの10分乗り換えが5分乗り換えになっていましたが、北海道新幹線**は定時で発車していきました。
改札を出ると、下に**北海道新幹線**のホームが見えます。
なんと、検査車両のEASTiか来ました❗️
**新函館北斗駅**です。
新函館北斗駅の観光案内所でマンホールカードを入手しました。
北海道新幹線の車両が決まる前にマンホールの絵柄が決まったらしく、新幹線の車両のデザインが**E7系**に似ています。
さて、**北海道新幹線**に乗ります。
車両は**E5系**でした。
なかなかH5系に出会えません…
将来はこの先のトンネルに向かって伸びていきます。
さて、14時48分、東京駅までの4時間16分の旅が始まりました。
右手に山々が見えます。
次の駅の**木古内駅**を出発してすぐに在来線との共用区間に入ります。
在来線が貨物列車と臨時列車が**青函トンネル**を通って本州と行き来するため、線路は3線になっています。
貨物列車が待避する**湯の里知内信号場(かつての知内駅**)です。
湯の里知内信号場を追加するとすぐに**青函トンネル**に入ります。
車内の案内表示器でも、**青函トンネル**の紹介がされます。
在来線共用区間ゆえにゆっくり走ります。
昼ご飯は、**新函館北斗駅で買った海鮮ちらし寿し**です。
様々な海鮮が入っていました。
龍飛定点(かつての龍飛海底駅)です。
青森県側の緊急時の避難設備です。
なお、写真はありませんが、北海道側の緊急時の避難設備である、吉岡定点(かつての**吉岡海底駅**)もあります。
約25分で**青函トンネル**を出ました。
分岐器が出てくるとすぐに青森県にあるJR北海道の駅、**奥津軽いまべつ駅**に到着しました。
奥津軽いまべつ駅を出てもしばらくはゆっくり走ります。
在来線との共用区間を離れると新幹線としての本気の_高速運転_を始めます。
**新函館北斗駅から約1時間で新青森駅に到着し、北海道新幹線から東北新幹線**に変わります。
ここでは**秋田駅から来た_こまち号_と連結し、17両編成になって東京駅**に向かいます。
さらに2時間15分、東京駅に到着しました。
お酒と疲れで、写真を撮る余裕がありませんでした。
東京駅からは山手線でホテルのある駅へ。
この日は渋谷駅の工事の都合で池袋行きになっていました。
翌日は、東京観光して帰ります。
続きます。
1月6日、この日は一日函館を観光しました。
朝は**ラッキーピエロというご当地ハンバーガー屋さんでチャイニーズチキンバーガー**を食べました。
ボリュームがあっておいしかったです。
なお、室内はかなり派手です。
(入口の写真は前日夜に撮影)
さて、函館の街をぶらつきます。
雪で道は白いです。
市内には**路面電車**が走っています。
十字街交差点には、かつて路面電車の進路を切り替えていた操車塔が残されています。
奥の建物(アクロス十字街)の中には、**函館市企業庁があり、さまざまな絵柄のマンホール**が置いてありました。
しばらく歩くと、**函館市地域交流まちづくりセンター**に着きました。
ここではマンホールカードが配布されています。
なお、凍結防止のため、冬は色付き絵柄入りのマンホールは撤去しているとのことでした。
また、ここは元百貨店で、日本に3基のみ現存している手動式エレベーターがありました。
受付の方にお願いすると、上りのみ乗ることができます❗️
まず鍵を開けます。
次に戸を開けます。
中に乗り込みます。
中から戸を閉めます。
操作レバーを右に倒すと、上昇しました❗️
レバーを中立にすると急に止まり、戸を開けて最上階の5階で降りました。
なお、写真は中間階ですが、ボタンは英語表記でした。
かつては5階の先は展望台になっており、函館の海を見下ろすことができました。
また反対側には**函館山**が見えます。
さて、函館は坂の多い街です。
登る時に雪で何度か転びましたが、坂の上からの景色はきれいです❗️
坂の上には元町教会群と言うたくさんの教会が密集して建っているエリアがあります。
カトリック元町教会です。
中に入ることもできます。
また、キリストの受難のレリーフがあります。
聖ヨハネ教会です。
**函館ハリスト正教会**です。
教会の周りを回ることができます。
北西に進むと、八幡坂に着きます。
CMなどで有名な坂で、多くの人が記念撮影をしていました。
私は**路面電車**の走るタイミングに合わせて撮影してみました。
遠く海や**摩周丸や山々**まで見えます。
続いて、船の神様、船魂神社にお参りにいきました。
水みくじという、水に浸けると吉凶が分かるおみくじがありました。
結果は中吉で、普段の積み重ねが大事なようです。
船魂神社から少し歩くと、旧函館区公会堂に着きます。
廊下には赤絨毯が敷かれています。
ドアや窓枠は木です。
大食堂です。
屋根が高く、シャンデリアもあります。
かつての皇太子さまなどがご宿泊された部屋です。
大広間です。
かつては音楽会などもされていたようです。
函館の海が見えます。
さて、旧函館区公会堂を後にして、旧イギリス領事館に向かいました。
領事や奥様の部屋などが残されています。
写真はありませんが、季節によっては庭のバラがきれいなようです。
さて、坂を降りて、海沿いを歩きます。
近くには**ラッキーピエロとハセガワストア**がありました。
**ハセガワストア**は函館市、函館近郊の地域固有のコンビニエンスストアです。
15時にようやくお昼ご飯にありつけました。
出来立てのやきとり弁当を頂きます。
おいしかったです。
近くを歩くと、日本最古のコンクリート電柱がありました。
夜まで少し時間があるので、近くの**コメダ珈琲店**で時間を潰します。
景色がきれいですね。
夜景もライトアップされてきれいです❗️
夜の金森レンガ倉庫や港もきれいです。
晩ご飯は、函館ビヤホールで函館赤レンガビールと函館産鹿モモ肉のペッパーソースを頂きました。
きれいな建物や景色、函館の特産品を堪能できた1日でした。
翌日は**函館地方気象台に立ち寄った後に北海道新幹線に初めて乗り、そのまま東京**に向かいます。
続きます。
1月5日、**酸ヶ湯温泉を出て津軽海峡をフェリーで渡って、函館**に向かいました。
朝ごはんは前日同様バイキングでした。
なお、一晩のうちに15cm程度積雪量が増えたらしく、肘折に追いつきそうです。
8時50分、バスで**酸ヶ湯温泉**を後にしました。
宿の方が手を振っておられます。
山道を1時間降りて、**青森駅**に着きました。
**青森駅**前も白いです。
ここから**青森市営バス**に約20分乗りました。
道も白いです。
この日は営業日なので職員の方もおられ、はれるんカードを入手することができました。
この日も寒く、身体を暖めにお昼ご飯にラーメンを頂きました。
あさ利さんという有名店です。
開店すぐですがお客さんが多く、店に入るまで10分、中で座るまでに10分、ラーメンが出るまでには5分かかりました。
ネギラーメンです。
ラーメンは辛く、すすったりネギを食べようとすると咳き込んでしまいます。
なので少しずつ食べ進めました。
食べ始めて10分も経つころには汗が出てきました。
結局、全部食べるのに25分かかってしまいました。
帰りに見ると10人以上の人が並んでいました。
さて、**青森駅方面のバスが丁度出た後だったので、30分ほど歩き、NTT東日本青森支店と新しい青森市役所**に着きました。
NTTではねぶたの展示がありました。
さて、市役所を出て県立郷土館へ。
県立郷土館は耐震性能不足により長期休館となってました。
さて、フェリーに乗るために、県立郷土館からバスに20分ほど乗りました。
ここは**津軽海峡フェリーのフェリーターミナル**です。
フェリーはとても大きいですね。
なお、**津軽海峡には、今回乗る津軽海峡フェリーと青函フェリー**の2社がフェリーを出しています。
運賃は後者の方が安いのですが、前者のみ**函館駅**までのアクセスのバスがあるため、今回は前者を利用することにしました。
待合室は、空港に近い雰囲気です。
いよいよ乗り込みます。
今回はスタンダード(雑魚寝席)を取りました。
部屋のモニターから先頭の様子が見えます。
写真はありませんが、窓際の椅子にずっと座っていました。
他には先頭から景色が見えるビューシートがあります。
ペットルームもあるそうです。
他にもスイートやコンフォートという個室もあります。
なお、デッキは凍結の為出入りできませんでした。
船名(**ブルーマーメイド**)にちなんだレリーフがありました。
また、自動販売機で北海道の特産品を中心とした食事などを買うことができます。
私は餃子カレーパンを食べました。
なお、すぐ右には**青函フェリー**がいます。
さて、14時20分に出航しました。
右舷側には青森市内から下北半島、左舷側には津軽半島が広がっています。
15時40分ころから**津軽海峡**に近づいたためか、波が高くなり、船が揺れてきました。
16時52分、日の入りの時間ですが、雲が多く、夕焼けは見えませんでした。
夜になり、函館や渡島半島の夜景が見えます。
18時ころ、函館港に着きました。
もう月が出ていて、寒いです。
函館港からバスに乗りました。
**函館貨物駅**です。
函館港の埠頭です。
約30分で**函館駅**に着きました。
晩ご飯は**ジンギスカン**を頂きました。
また、イルミネーションがありました。
きれいですが、寒いです。
翌日は函館観光をしました。
続きます。