秋の園芸作業開始 (original) (raw)

ジニア類がずっと咲き続けて毎回同じような画像になってしまうため、目線を変えてしゃがんで撮ってみました。ジニアは小輪の「サンボウ」

こっちはやや上からの目線。

春用の発芽苗の一部。つい蒔きすぎるので間引きしないと。
用土は赤玉土小粒・バーミキュライトを半々ずつ。1割くらいのパーライトを混ぜて、底に穴をあけた発泡スチロールの浅めの箱に。

猛暑のせいで水やりを怠っていたクリスマスローズが成績不良。枯れた葉を整理して植え替えました。挿し木して根が出たクレマチスもちゃんとした鉢植えに。苗は頼りなげだけど根はもじゃもじゃとしっかりしています。6月に蒔いたヤマオダマキがたくさん育ったので、これもポットに移植。プランターに植えっぱなしで放置していたイトバスイセンに早くも芽が。

貧弱になったクリスマスローズの鉢には、18匹ものコガネムシの幼虫が!もう一つの鉢にもさらに太った3匹。家の前の用水路に投げ捨てました。泳いでいたミドリガメのエサになったかな?
(成績不良なのは猛暑のせいと言ったけれど、コガネムシの幼虫のせいなのでした・・)

クレマチスのポットをどかしたら現れた、アマガエル。先月から庭で鳴いているのは気が付いていたけれど、初めて姿を拝見。アマガエルもコガネムシの幼虫を食べたりするのかな?かわいいけど、口は大きいですもんね。

本日は曇り。家にいたのでしっかり庭仕事を5時間しました。ティアレラやヒューケラを株分けして植え直し(オルトラン粒剤のおかげかコガネムシはいなかった)、今までの土にリサイクル用土を混ぜ込みすべて完了。その他の小さい宿根草用のプランターに一鉢だけ粒剤を混ぜ込むのを忘れていたらしく矮性ジギタリスがしおれてしまっていて、高温時に水やり過ぎて蒸れたのかと思っていた。これもコガネムシ。どうりで土が毎回しっとりしていたはずです。

10月16日の庭、なんとなく秋色へ。

通販で頼んでいた最後の球根が届いたので、去年から掘り上げていた球根や先に買った新しい球根類と並べてみました。チューリップ多数、イキシア、ダッチアイリス、クロッカス・・・植えるのは11月中旬以降かも(今年はずっと暖かいらしいので)。

そして、右側の大きめの球根・・・初めて知った「ブルーアロー」というシラーの仲間。気に入ってネットでなんとか見つけたものの一球1271円もしたので2球だけ。ケチらないで3球注文すればよかったなあ。送料だけで700円近くするのでもう追加はなし。

球根って、鉢やプランターに植える場合、奇数のほうが見映え良くまとまるんですよね。チューリップでもメーカーや品種によっては4球入りがけっこうあるんです。アマリリスやギガンチューム、ユリなどは大きいし高価だから1球でしかたないとしても、チューリップくらいは3球か5球単位にしてほしい。6球以上なら偶数でかまわないけど。(それにしても昨今はチューリップも高い・・)

生協で仕入れた紅玉を甘く煮ておいたのを使って、市販の冷凍パイシートでアップルパイ。庭で採れたローゼルの実を3個、皮だけ熱湯に入れて数分でハイビスカスティー
庭作業のあとのほっと一息です。