キャラクターラッピングトレイン 【その3】トムとジェリー そうにゃん ヒロアカ せんぼくん 鉄道むすめ もころん (original) (raw)
この記事は【その2】の続きです。
アニメやマンガなどのキャラクターがラッピングされた列車を撮影しています。
今回の記事に掲載した列車は、次の動画でご覧いただけます。
阪急1300系 1000系 トムとジェリー号
阪急1300系と1000系の「トムとジェリー号」は、コラボレーションキャンペーンの一環で、先頭車を中心にラッピングが施されています。
運行期間は2025年3月27日までの期間限定です。
高槻市駅
京都線、神戸線、宝塚線それぞれの沿線名所をトムとジェリーが訪れたイラストが描かれています。
京都線の1311編成は、大文字山、五重塔、鳥居などが描かれています。
淡路駅
先頭部には編成の前後で異なるヘッドマークが掲出されているほか、助士席側にはジェリーとタフィーのぬいぐるみが座っています。
神戸線1102編成のデザインは、神戸港や中華街などが描かれています。
大阪梅田駅
電車のほか、阪急バスの車両にもラッピング車両があり、下記のサイトで運行情報が公開されています。
相鉄11000系 そうにゃんトレイン
JR東日本のE233系をベースに導入された相鉄11000系のうち、11004編成は相鉄公式キャラクターをラッピングした「そうにゃんトレイン」となっています。
以前から運行されていましたが、2024年3月から新デザインに変わっています。
いずみ野駅
画像がなくて恐縮ですが、車内も「そうにゃん」仕様となっており、座席のモケットやつり革などが特別仕様になっています。
瀬谷駅
そうにゃんトレインの運行情報は下記のサイトで公開されています。
静岡鉄道A3000形 僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)コラボ
2024年3月から6月まで展開された静岡鉄道とヒロアカのコラボでは、shizuoka rainbow trainsと呼ばれる7色のカラーリングはそのままに、1編成ごとに異なるキャラクターが描かれていました。
県立美術館前駅
路線距離が短く列車の頻度が多いので、当日の運用に入っていれば、目当てのキャラクターも見つけやすくなっていました。
県総合運動場駅
A3000形のカラフルなカラーリングと大きく描かれたキャラクターがよくマッチしていたと思うので、またコラボレーションを実施してほしいなと思います。
古庄駅
泉北5000系 泉北高速鉄道ラッピング電車
泉北高速鉄道5000系は、1990年から導入が始まった車両で、それまでの南海に準じた車両からオリジナル設計に変わっています。
5503編成は泉北高速鉄道ラッピング電車になっており、山側と海側でデザインが異なっています。
堺東駅
山側は、マスコットキャラクターのせんぼくんがラッピングされています。
天下茶屋駅
海側には、「鉄道むすめ」のラッピングが施され、泉北高速鉄道だけでなく他社のキャラクターも描かれています。
天下茶屋駅
泉北高速鉄道は2025年4月に親会社の南海と合併することが決まり、「南海泉北線」に生まれ変わります。
合併後のラッピングトレインや泉北標準塗装の動向がとても気になっています。
小田急5000形 もころん号(2代目)
小田急5000形は2020年から導入が始まった車両で、現在も8000形の置き換えのため導入が続いています。
2024年6月から小田急の子育て応援キャラクター「もころん」を描いたフルラッピング車両が運行されています。
生田駅
もころん号は小田原寄りの5両がオレンジ色ベース、新宿寄りの5両がライトブルーをベースにしたカラーリングになっています。
新百合ヶ丘駅
もころん号は、おにぎりを食べていたり、鉄道の仕事についているもころんなど、1両ごとに異なるイラストが描かれています。
登戸駅
次回【その4】ではきかんしゃトーマス、ハリポタ、ハローキティ、リサとガスパール ドラえもんのラッピングトレインをご紹介します。
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