【アニメ】ダーリン・イン・ザ・フランキス(ダリフラ)主題歌は中島美嘉の「KISS OF DEATH(Produced by HYDE)」作詞作曲はHYDEが、編曲はHYDEとCarlos K.が共同担当 (original) (raw)
ダリフラ
作詞作曲はHYDEが、編曲はHYDEとCarlos K.が共同で担当しており、ストーリーとリンクした歌詞や疾走感あふれるサウンドが印象的な1曲に仕上がっているとのことです。楽しみですね!
中島美嘉とHYDEがタッグを組むのは、2005年公開の映画「NANA」の主題歌として大ヒットした「GLAMOROUS SKY」以来約13年ぶりです。
映画NANAで覚えている印象としては、なぜBLACK STONESのシン(岡崎真一)を演じたのが松山ケンイチだったのか、ということ。原作のマンガでは細身で華奢な美少年のシンが、ムチムチボディーの青年になって唖然としました。
あと覚えているのは、俳優デビュー3年目の平岡祐太演じる遠藤章司がセリフ棒読みだったことも印象に残っています。しかしそれは過去のことで、現在では、いい役者に成長したと思います。
そしてシリーズ2作目となった映画NANA2では、前作ダブル主演の中島美嘉(大崎ナナ:ナナ)と、宮崎あおい(小松奈々:ハチ)だったのが、小松奈々役が市川由衣に変わってしまったところが映画を観る前から絶望的でしたね。市川由衣が悪いということではないです。大人の事情とはいえ、そこはスケジュール押さえておかないとダメでしょう。
前作で不評だったシンが本郷奏多に変わったのは逆に良かったです。
【評価】
NANAの前評判はよかった。興行収入もよかった。主題歌『GLAMOROUS SKY/中島美嘉』と挿入歌『ENDLESS STORY/伊藤由奈』のCDセールスもよかった。
NANA2は、映画公開前のプロモーション期間があまりにも短かった。大失敗とは言わずとも成功はしなかった。でも、原作を全く知らないで映画を見た人は楽しめたんじゃないかなと思いました。
さて、ダリフラについてですが、アニメが楽しみというよりは、HYDEファンのわたしとしては主題歌が楽しみです。GLAMOROUS SKYのように、また英語の歌詞に翻訳してカバーしてくれないかなぁと思ってみたり。
「ダリフラ」のストーリー
彼らは夢を見る。いつの日か大空へはばたく夢を。
ガラスによって遮られたその空が、どれだけ遠いものだと知っていても。
遠い未来。
人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し、文明を謳歌していた。
その中に作られたパイロット居住施設“ミストルティン”、通称“鳥かご”。
コドモたちは、そこで暮らしている。
外の世界を知らず。
自由な空を知らず。
教えられた使命は、ただ、戦うことだけだった。
敵は、すべてが謎に包まれた巨大生命体“叫竜”。
まだ見ぬ敵に立ち向かうため、コドモたちは“フランクス”と呼ばれるロボットを駆る。
それに乗ることが、自らの存在を証明するのだと信じて。
かつて神童と呼ばれた少年がいた。
コードナンバーは016。名をヒロ。
けれど今は落ちこぼれ。
必要とされない存在。
フランクスに乗れなければ、居ないのと同じだというのに。
そんなヒロの前に、ある日、ゼロツーと呼ばれる謎の少女が現れる。
彼女の額からは、艶めかしい二本のツノが生えていた。
「――見つけたよ、ボクのダーリン」
スタッフ
【監督】錦織敦史
【副監督】赤井俊文
【シリーズ構成】錦織敦史/林直孝(MAGES.)
【キャラクターデザイン・総作画監督】田中将賀
【メカニックデザイン】コヤマシゲト
【アクション監修】今石洋之
【ミストルティンデザイン】中村章子
【叫竜デザイン】岩崎将大
【美術設定】塩澤良憲
【美術監督】平柳 悟
【色彩設計】中島和子
【3Dディレクター】釣井省吾/雲藤隆太
【3DCG】スタジオカラー/A-1 Pictures
【モニターグラフィックス】座間香代子
【撮影監督】佐久間悠也
【音楽】橘 麻美
【音響監督】はたしょう二
【編集】三嶋章紀
【制作】TRIGGER/A-1 Pictures
CAST
ヒロ/(上村祐翔)、ゼロツー/(戸松遥)、ゴロー/(梅原裕一郎)、イチゴ/(市ノ瀬加那)、ゾロメ/(田村睦心)、ミク/(山下七海)、フトシ/(後藤ヒロキ)、ココロ/(早見沙織)、ミツル/(市川蒼)、イクノ/(石上静香)