おひとり様の日々・・・その後 (original) (raw)

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おひとり様の日々・・・その後

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こんげつのいちまい

7月ももう数日で終わり

今月のいちまいは7月に撮ってないけど(笑)

こんげつのいちまい_b0033428_19064796.jpg

今はなき集落、鴻之舞

昔ここに鉱山と多くの人が住む町があったなんて

電波が飛ばない道道305号紋別丸瀬布線は行き交う車も少ない

そんな鴻之舞のシンボル的な大煙突が老朽化のため解体されるらしいと

なんかのネットニュースで読みました

鉱山のあとも廃水処理が必要で住友の事業所が残ってるが

もう何年も前に解体の要望がでていたらしい

8月末ころにはなくなってしまう大煙突を最後に見に行きました

ちなみに

足場のかかってない写真はこちら

ほぼ人工的なもののない原野のなかに足場で覆われた大煙突が

妙に違和感なく思える不思議

秋にも見に行ってみたい(遠いけど)

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# by noi-y.noi-y | 2024-07-28 11:01 | ひとりごと | Comments(0)

さいきんのこと

上半期も終わり,2024年も後半

あと半年で新しい年ですわ…

半分終わっての感想は…

今年はあんまり良い感じじゃない。

なにより健康面がイマイチ。

そこで下半期どうすべきか考えた

人に期待しない

自分にも期待しない

つまり負荷をかけない

人によく思われようと思わない

かと言って自分で「こうでなければ」と思わない

職場では、求められている「看護師」を演じる。なるべく主観は排除して自分はAI、ちょっと出来の悪いchatGPTだと思って対応すれば,自分の感情が乱れることもなかろう…

最近楽器も全然楽しくない

「良い音」がわからない

そもそも「良い音」で吹かなくてはいけないのか?

何を求めて自分は笛を吹いているのか

音楽をやろうとしているのか、実はよくわからない

頭で考えてるから楽しくないのか?

頭で考えてはいけないのか?

かなり拗れていて

最近すごく疲れる

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# by noi-y.noi-y | 2024-07-16 19:00 | ひとりごと | Comments(0)

2024初夏 南信州の旅3

飯田線特急伊那2号の旅の続きです

車窓を写真に収めたくても、あっというまに過ぎ去ってしまうので

ろくな写真が残っていません

2024初夏 南信州の旅3_b0033428_13382850.jpg

天竜峡から中部天竜あたりが見どころなんだと思います。

深い緑色が美しい天竜川を堪能。

豊橋に近づくにつれて川の色も変わってきて、今度は三河の国へ。

去年の大河(どうする家康)個人的には割と面白かったと思うけど

その前の鎌倉殿がよすぎた感があるのでw

三河も通り過ぎることの多い土地ですが、きっとみどころもあるんだろうな。

茶臼山、という名の駅もあったりして。

終点豊橋も気温が30度近くあって、観光を断念。

市電走ってて、吉田城址公園みてカレーうどん食べよう!と息巻いていたのですが。。また今度にするとします。

30年前伊那に行ったとき岡谷から飯田線に乗ったので、

これで飯田線全線制覇完了(なんの制覇だw)

飯田線の脇を走る道路があまりにあまりだったし、飯田線が廃止になることはないとネットでみました。

とはいえここ数年天候が激化しているので、ゲリラ豪雨や大雨が頻発、がけ崩れなどで不通となりそのまま廃線…なんてことになりませんように(北海道みたく)

飯田駅前のお土産物屋さんで買い物をしたとき、おばさんとちょっとお話をしたのですが、「いいですね!札幌、あこがれの地です。もう南信州は不便でダメですね」とおっしゃっていました。まあ確かに…伊那も飯田も高速バスで一気に都市に行けますが、便利とは言えないかも。

でもリニアの新駅は飯田の近くになるとか…そうしたら南信州も便利になるかもですね。早期の完成を願いたいものです。(リニア出来たら乗りにいく!)

飯田の地酒、喜久水

私はホテル近くの酒屋さんで買いましたが、ふつーにファミマでも同じの売ってたw地元密着!おいしかったのですが、東京以北では売ってなさそう。

その後豊橋から近鉄線で中部国際空港へ

名古屋からの北海道便は土曜の夕方、相変わらずほぼ満席です・・

お願いします、ANA様(JAL様も)

北海道へはB737ではなく中型機を飛ばしてください…

ほんとにw

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# by noi-y.noi-y | 2024-06-05 10:45 | favorite | Comments(0)

2024初夏 南信州の旅2

飯田編

まずは伊那から飯田へ、のんびり鈍行で。

伊那は有人駅ですがそのあと飯田までは全部無人駅のようでして…

もちろん交通系IC利用不可

車内で車掌さんが巡回して行先や切符の確認をしてくれます。

なんか懐かしいぞこの画w

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飯田線は辰野から豊橋まで全部鈍行で乗ると6時間近くかかります。

いや、かかるよ、これ。

山のきわのがけっぷち、カーブが連続するとこをするすると走っていくのがすごいわ…。そして現れる絶景w もうね絶景が渋滞している。でも写真ない…

そしてこの日は、なぜだかわからないけど気温が30度ありまして

乾いた熱風が吹き荒れる一日でした。

湿度がないから多少なりとも過ごしやすいですが、それにしても熱風wドライヤーのかぜがずーっと顔に当たってる感じ。。

とりあえず、飯田の手前元善光寺駅で降りて徒歩で元善光寺へ。

平日だったので、そこそこの人出。ゆっくりとお戒壇巡りをして(中は涼しかった!!)ベンチで休憩。

もともと長野の善光寺の御神仏がここにあったといわれているそうで

長野善光寺だけでは片参りらしいですよw

両方お参りできてよかったよかった。

飯田はリンゴが名産らしく、真っ赤な駅舎がかわいい。

飯田線の特急に乗って豊橋に向かいます。

日本一遅い特急伊那谷2号

土曜日だったしお天気も良くて、この日臨時の観光便も出たらしいけど

2号の指定席は私ともう一人のお客さんだけでした…

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(これは豊橋で撮った)

こっちも絶景の渋滞w

トンネルとトンネルの間に駅がある…

日本有数の秘境線、飯田線。

こりゃ秘境駅と言われる駅49のうち10がランクインするわ…

写真が多すぎて…その3へ続く!

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# by noi-y.noi-y | 2024-06-04 18:03 | favorite | Comments(0)

2024初夏 南信州の旅

忘備録的記録

伊那は祖先ゆかりの地

まだ20代のころ、初めての一人旅(たぶん)に行ったのも伊那で

祖父と曾祖父のお墓参りをしたんだった。。

たった一枚残っている写真の日付は1993年でした。

あの頃は今みたいにばしゃばしゃ写真撮る習慣はなく(フィルムカメラだった…)もっと撮っておけばよかったと今は後悔しています

いきなり連絡もせずに行ったのに、元のおじいちゃん宅にいらした親戚の方が親切にお墓まで連れて行ってくれて、おうちにあげてお茶もごちそうしてくれて、帰り駅まで送って行ってくださいました。

その方がなくなってからはもう、なんの交流もなくなってしまい残念。

でも遠い地のどこかで、血筋のかたが元気で暮らしているのだということは

なんとなく日々の励みになる気がします

約30年前行ったときもこんな景色だったんだな~覚えてないけど

今はやりのファミリーヒストリーをまねて、祖先の戸籍もたどってみました。

高祖父のお名前までは分かったのですが、詳細は古すぎてたどれず。

多分、テレビ番組では血筋の方のお宅まで行ってお話などを聞いて、ご職業だとか、代々の祖先のお名前だとかを調べてるんだろうな…そういうのを専門にしてる業者に頼むときっともっと古くまでわかると思います(莫大にお金がかかるらしい)。

北海道は歴史が浅いので、そもそも祖先はみんなどこかから来た内地の人たちで(アイヌの方とか以外)、ルーツを探すのも面白いなと思いました。

ただ何年かごと戸籍法の改正などにより、古い戸籍や記録はどんどん消去されています。私が取り寄せた時も明治19年ころ以前のものは破棄されましたと言われました。ただ地域によっては残っているところもあるらしく、調べてみなくては何とも言えないともいわれたので、やってみる価値はあるかもしれません。

今は改製原戸籍の保存期間は150年となっているようです。

戸籍以外にも、例えば職業が公務員だったら、地域の古い郷土史や名簿に名前があったり、家紋のルーツを知ったり、名字が日本のどの地域に多いのかとか、日本の県ごとの郷土史や地域の由来などを調べたりしました。

もちろん全部が自分の祖先につながるわけではなかったので、

ああそうか~で終わる部分もありましたが、自分の知らない世界が知れてよかった。

今回は30年前に訪れたおうちの住所はわかりましたが、お墓は発見できませんでした(記憶を頼りに近くの小さい墓地をいくつか探したのですが…)でも満足。

たどりたい住所が古すぎて役所でもわからず、法務省の土地の登記を調べていただいたときなども、電話口で対応してくれた係の方にとても親切にしていただきました。ありがたかった…お役所仕事などと言われて、そっけない対応をされることも多々多々ありましたが、やっぱり人によるんだなあとしみじみ。

自分も人間相手の仕事をしていますが、誰かに親切にすることはいずれ自分に返ってくると信じて(笑)明日からも仕事を頑張りたいと思います。

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伊那で食べたご当地グルメ、ローメン

有名店だったし混んでたら入るのやめようと思ってドアを開けたら、ガラガラだったので安心してオーダーしたのですが、そのあとから人が来るわ来るわw団体さんも入りあっという間にいっぱいw

初めて食べたローメンは、ソース風のたれのかかったマトン味の油そばにちかい麺類で、麺のエッジが立っていてとてもおいしかったし、小ジョッキのビールとお通しもついてこの値段かよ!!と思うほどだったのでコスパも最高!

たぶんここ以外で見たことないので、冷凍の通販はあるようですが、やはりご当地で食べるのがよいかと思われます。

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伊那は、伊那谷と言われるながーい盆地で、右にも左にもアルプス。

山の向こうはまた山。

私は登山はしませんが(できない)、結構登山系youtubeが好きでして、

ああ、あれは八ヶ岳、あっちは木曽駒?じゃああの高いのが北岳かしら?

ととても楽しい車窓(バス含む)でした。

ただし交通の便は良いとは言えず…飯田線も地域のバスも便数が少ないのです。

それはどこの地方でも同じ。車がないと生活できないだろうな…でも伊那に限らず、内地の古い町はなにせ道が狭い(笑) 自分では普通に運転は得意だと思っていますが、ちょっとレンタカーはなあ~としり込みしてしまいました。北海道の道を普通だと思ってたらダメですねwレンタサイクルでもあればいいのに(ただし電動の)って伊那は観光地ではないので、それはないか~。

ちなみに伊那谷は天竜川に沿ってできた河岸段丘が主な地形らしく、とにかく、いきなり崖が出現します。なだらかな丘とかではなく崖。斜度キツ!と思いながら登っています。一日2万歩とか歩いていてすっかり筋肉痛…

とりあえず伊那の記録

飯田線と元善光寺と飯田は次の投稿で

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# by noi-y.noi-y | 2024-06-03 12:00 | favorite | Comments(0)

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最近の(続)おひとり様はすっかり趣味に走っています。2017年7月札幌に帰ってまいりました!!
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いらっしゃいませ。

札幌生まれ札幌育ちのアラフィフ。しがない放浪ナースです。

2013年~2017年まで3年8か月の東京生活を終え、札幌に帰還いたしました。

筋金入りの?趣味人。長年続けているフルートに江戸生活ではまったキモノ道。おまけに最後に茶道のお稽古を始めました!武者小路千家流、東京では両忘会有吉登聖先生、札幌は疋田守裕先生に師事しています。茶の湯の世界は奥が深い!!

そして趣味と同じくらい酒が好き(笑)ワインクラフトビール日本酒をはじめとした醸造酒ラブ。機会があれば芋焼酎もモルトも飲むよ!

キモノに関しては着付け講師の資格も持っています。なにかご質問ご相談ありましたら気軽にどうぞ~。

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