【奈良旅②】あこがれの奈良ホテルに泊まる (original) (raw)
2024年1月。
縁側でたのしい時間をすごしたあとは
旅のメインイベント、奈良ホテルへ。
関西の迎賓館と云われ、国賓・皇族の宿泊する迎賓館に準ずる施設となっていた「奈良ホテル」(公式HPより)
友達が以前からずっと泊まりたい、と言っていてやっと行けたのでした。
あこがれの、とタイトルにつけたけど、友達に教えてもらうまで知らなかった。
なんかレトロでかわいい!行きたい!と思っただけだった。
さすが歴史のあるホテル。
館内にも年表や写真が飾られている。
アインシュタインやチャップリンにヘレンケラー、オードリーヘップバーンなど
さまざまな有名人も宿泊したらしい。
ちょうど修理中で見れなかったけど、
本館ロビーにあるこの「桜の間」にはアインシュタインが弾いたピアノまで展示されている。
創業100余年、と言われてもピンとこなかったけど
偉人たちの名前を聞くとすごすぎて笑った。
本館と新館があるのだけれど、
私たちが泊まったのは本館のスタンダード(パークサイド)のお部屋
ノスタルジックでかわいい。
館内を歩くだけでわくわくする。
楽しみにしていた食事へ。
平目と鮑の白ワイン蒸し。
この白味噌風味のソースがすごくおいしかった。
お魚もお肉も味わえて大満足。
朝食。
せっかくなので奈良ホテル伝統らしい茶粥を頼む。
が、おかゆが苦手な私は白米にすればよかった。
なんかおかゆは食べられないけどお茶漬けは好きだし、
食べられるかなと思ったけど、粥は粥なので...(そりゃそう)
おかずは全部おいしかったので自分の選択ミスを恨む。
気を取り直して。
一休ダイアモンド会員予約の特典のコーヒー券を使うためティーラウンジへ。
ケーキがおいしそうすぎる。
さっき朝食を食べたばかり。
ランチもしっかり食べたい。
どうする?食べれるか?、、食べれるか!
と勢いでケーキも注文。
は~~美しい断面。
食べれるか心配してたけど、全然大丈夫だった。
注文して大正解。
奈良出身の人に、奈良ホテルに泊まった話をすると
「いいなあ、奈良に実家があるから泊まる機会ないけど
ずっと泊まってみたいと思ってるホテルで...やっぱいいんだ、行こうかな」
と言っていた。
奈良には他にも泊まってみたいホテルがいくつもある。
大阪からだと泊まる距離感じゃないけど、
交通費がかからないからこそ、「ちょっといいホテル泊まりに行こう」
と遊びに行けるのが近場旅行の醍醐味だと思う。
遠方から来る人には、奈良で遊ぶところは少ないけど、
大阪京都で遊んで、奈良に泊まるのもおすすめ。
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ホテルの朝食、ケーキを食べて満腹の私たち。
ランチは食べるのか?