鈴木篠千の日記 (original) (raw)
今日は、午前中の仕事🏭️は休み。
深夜勤務後、街中に買い出しに行った。
昼食を取ろうとしたら、どこも準備中で結局いつもの牛丼屋で済ませた。
そして、今日は夕方🌆から、また“ラインアイチ”で日雇い🚛🚛🚛
今日も、たぶん3台かな?
大変だなあ…。
原付🛵で出勤したら、
遠くに雲が涌いていた。
何か、夏が終わった気がした。というか、10月だ。
そろそろ肌寒くなる時期なのに…。
で倉庫に着いたら、今日のトラック2台🚛🚛だった…。
思いの外、早く終わるかな?、考えていたら、井貝な事が。
ここの倉庫作業📦️(流し)は日雇いのメンバーもだいたい固まっている。
俺、年配のおばさん(戸田恵子似)、主婦(江口のり子似)、おっさん(梅沢富美男似)の四人がメインの日雇いメンバー。
今日は“江口のり子”と俺が出ていた。
するの江口が、周りをキョロキョロしながら俺にきいてきた。
「…今日、あのおばさん(戸田)、いないですか?」
俺も辺りを見回す。ここの現場は、大概日雇いは二人なので、今日は俺と江口だけである。
「…たぶ、ふん、そうじゃない、い?」と俺が答えると、心から安堵した顔になった。
そして…、
「私、あの人(戸田)、苦手なんです。“昔から”…」
「昔から!?」
驚いた。
江口と戸田は顔見知りだったのだ。
そして、戸田は日雇い界隈で有名な“トラブルメーカー”でいろんな現場を出禁🚫になっている“札付き”の日雇いだったのだ。
江口のかつての現場でも、同僚(日雇い)や社員などに怒り狂い、揉めているらしい。
なかなか性格に問題があり、特に女性に対してきつくあたるタイプらしい。(そういう馬鹿、よくいるな)
正直、俺からはそんな風には見えなかった。『話好きなおばさん』というイメージだった。
だが、同性には厳しいタイプのおばさんらしい。
江口の話で、俺はだいぶ“引いて”しまった。
あのおばさん、そんな人だったのだ😨
何だか、人間の闇を見た気がした。
それから江口といろんな話をした。
日雇いの情報交換だ。彼女は飲食店などでも短時間で“副業”しているらしい。最近の日雇い仕事の少なさも聞いたりした。
帰り道。
俺の頭には、戸田の“裏の顔”の事があった。
戸田はいろんな現場を“渡り歩いている”タイプの日雇いなのだろう。
いろんな現場で揉め、居づらくなり“消える”or“出禁🚫”になる。
…それを繰り返してきたのだろう。
本人は、本人らしく働いているだけなのだろうが…。
彼女(戸田)も蜘蛛🕷️だ。
それも、蜘蛛の巣🕸️を“持てない”蜘蛛🕷️だ。自分からは動けず、それでも自分の“好きな居場所”に拘る。
そんな哀しい蜘蛛🕷️だ。
帰り道の闇が濃くなった気がした。
人手不足の話の続き。
大学生の頃だ。所属するサークルで俺たちの同期が大量に辞めたことがあった。
それで我々は、春の新入生勧誘(新勧)を相当頑張ろうという事になった。サークル存亡の緊急事態だった。
だが、俺たちの中には、その“新勧”にあまり積極的ではない奴がいた。
何故、新入生に声掛けしたり、誘わないのか?
俺がそう尋ねると、ソイツは真顔😑で、
「新入生を勧誘したりする必要あんのか?」
と、言ってきやがった。
新学年前に大量に辞めたので、サークルは存亡の危機なのだ。分かってないのか?
俺は呆れた。
そして後からコイツの考え方が分かった。
例えば…、
こちらが「うちのサークル、入ってねトラン🙏」と言って来た新入生と、新入生の方から「サークル、入りたいです。お願いします🙏」と言ってきた場合は、後々からの対応が変わってくる。
『入ってね』の方にはなかなか“上”から言えない。
だが、向こうから(新入生から)『入りたいです』と言ってきたなら、それが言える。
ソイツはそこまで“見ていて”、「新入生を勧誘したりする必要あんのか?」と言ったのだ。
元々、大量離脱の原因はソイツを含めた俺の同期らの争いが理由だった。
ソイツは同期に対し、“上”から文句を言ったり、指図したりしていた。それに我慢できなくなった同期らが大量に辞めたのだ。
(…俺は傍観者だったので同罪か?)
それでソイツは思ったのだろう。
『新入生(新人)は、自分を先輩として敬い、言うことを聞かせたい』と思っていたのではないか?
だから新入生に“お願い”する勧誘などしたくなく、『入りたいです』と志願してきた人間だけを入れたいのだ。
俺はこの思惑に気付くと、その思慮深さに驚いたが、同時に“器の小ささ”を感じ、かなり馬鹿にした。
まるで小さな子供だ。
『俺の“仲間”になりたいなら、お願いしろよ』というわけだ。
ところが、世の中(社会)に出たら、こんな奴が多い。
俺の嫌う“小さなグループ”で威張りたがる奴がそうだ。
そういう馬鹿を山ほど見てきた(今も?)
俺はそういう馬鹿を見ていると、蜘蛛🕷️を思い出す。
誰もいない小さな場所で**蜘蛛の糸🕸️を張り、ひたすら“獲物”を待つ…。**
自分の“テリトリー🕸️”に入ってきた奴を“言いなり”にしたがる蜘蛛🕷️のような人間だ。
そういう奴は、他人からの『お願いします』や『“仲間入り”したいです』が大好きだ。
そう言ってくるのを、暗い片隅でひたすら待つ🕸️…。
哀しい人間🕷️だ。
人手不足の原因って、こうした事ではないか?
どの職場にも、“蜘蛛🕷️🕸️”はいる。
「仕事、教えて欲しいなら“お願い“しろよ」という馬鹿。
自らの言うことを聞く奴を“蜘蛛の巣🕸️”を“張り”、待ち続ける奴🕷️…。
そんな蜘蛛の巣🕸️に引っかかる奴など、もういない。
だが蜘蛛🕷️は待つ。
他人に自ら“お願い”できないから、待つ。
他人が怖くて、頭を下げてくる人間しか受け入れない。
だから、そういう職場は人手不足となる。
原因はソイツだ。
態度や考えを改めるべきだが、出来ないだろうな(笑)
蜘蛛🕷️だから。
他人が怖くて仕方ない“腰抜け”だしな(笑)
先週、埼玉などとで強盗をした逃走犯が捕まった。
悪いことはできないな。
強盗などをしたら、必ず捕まる。
新潟まで逃げたらしい。
また闇バイトだ。
他の捕まった奴らも、SNSで集められた“顔も知らない連中”。
その仲間らと強盗を繰り返し、仲間が警察に捕まり、そのうちの一人が逃走…。
しかも、その間に別の“バイト”をしていたらしい。
どうして、そんな仕事を紹介されるんだ?
また引き受ける逃亡中の奴も奴だ。どういう神経してやがる? 『逃げられる』と思ったのか?
こういう事から、コイツ(ら)は、“こういう”仕事の“界隈”にいる連中なのだろう。
メディアで言われている“トクリュウ”(匿名・流動型犯罪者)だ。
なんで、こんなものに関わる若者が多いのか?
先に書いておくが、犯罪を肯定する訳ではない。
“闇バイト”などと言われているが、やっている事は犯罪。待っているのは辛い人生だ。他人を傷付けた代償は大きい。身をもって思い知るべきだ。
だが、コイツらは何故、ここまでしてこんな犯罪に荷担するのか?
こんなに逃げ回り、どんな気持ちだったのか?
自分の人生をどう思っていたのか?
儲かる、捕まらないとでも思っていたのか?
犯行に荷担する理由は?
この逃げていた奴は「生活が厳しくて…」などと言っているらしい。
もちろん同感できない。
生活が厳しいのなら、普通に働き、節約し、何とか生活を成り立たるべきだ。犯罪の理由にするな。
しかし、貧困はどうしても犯罪を生む。
それは分かりきっている。
『とにかくお金💴が欲しい…』と思えば、人間は何でもしてしまう。他人を傷付け、困らせようが、自分が“救われたい”と願ってしまう。行動する。
こうした“トクリュウ”の連中の犯罪をニュースなどでは『安易に応募し、簡単に犯罪に手を染めてしまう』などと言う。
無論、そんな奴らもいる。
“やむにやまれず”という人間もいる。
“お金が欲しい”とか“豊かなりたい”は誰もが考える事だ。
そして、犯罪に手を染める。
普通に働けば良いのに、それをせず(できず)、他人が奪う事に“向かう”愚か者だ。
そして、そこに漂うのは貧困(貧しさ)だ。
この事件の根本はやはり貧しさにあるのではないだろうか?
俺も今年で46歳だか、未だに非正規でバイトや日雇いを掛け持ちして、ギリギリで暮らしている。
貧しさから犯罪に向かうバカの気持ちが少し分かってしまう。(…“分かった”らダメだけどな)
貧困はかなり個人差がある、と思う。
この逃亡していた奴の「生活が厳しい」も本人の感じた話で、別の他人から見たら、それほど厳しくないのかも?
ただ『厳しい』『もっとお金が欲しい』はいけない発想ではない。犯罪などせずに働けば良いのだ。
しかし、人の欲は限りない。
働いても“厳しさ”や“(金銭的に)満たされない”から犯罪をする。
となると、根本的な原因は貧困ではない気もする。
しかし、働く(労働)という事で“満たされる”しか、人は幸せ😆🍀を感じらない、と思う。
他に金銭的に(精神的に)満たされる方法が世の中にあるか?
急に莫大な遺産や宝くじに当たらなければ、お金💴は手元に来ない。
そんな事はなかなかなく、欲💴💴のみが蓄積する…。
お金、お金…。
無限に涌いてくる、その“欲”だけで働いていたら、今ごろ日本は犯罪者だらけだ。
貧しい=働く、そして働く=楽しい。
労働はお金(賃金💴)とセットだ。犯罪などしなくても働けば、報酬💴は手に入る。
大量に欲しい?
俺だって報酬💴の良い現場を探している。お金は欲しいし、テレビで『金持ち特集』などやっていたら、羨ましい。
だが、それだけに囚われていると、“何でも”やるバカらしさ(犯罪者)になる。
…ということも理解している。“お金の奴隷”だ。
これまで俺が関わってきたバカらの中には『稼ぐためだから仕方ない』とか『お金のためだから我慢しろ』というバカらし(上司や同僚)がいた。
皆、俺を“お金の奴隷”にしたがっているようにしか思えない。
だから俺は反抗的で、言いなりになりたくない。
そんなバカと働くのは勘弁して欲しい。勝手にやっていろ、である。
だからやはり根本は“貧しさ”だと思う。
『お金💴💴さえあれば、犯罪は無くなる』ではない。
お金💴は大事。たくさん欲しい。
だが、それ以上に“普通に働く方が良い”と思える生き方を“選ばせる”事が大事では?
これまで“楽しく働けないバカ”や“働かせられないバカ”を山ほど見てきた(今もね…)
そして、仕事は嫌だが“お金のため”に我慢して働く奴もたくさんいた(俺も?)
そして我慢できなかった奴が、犯罪者となる…のだろうな。
やはり、問題は貧困なのでは?
40過ぎて非正規のおじさんは心からそう思えてしまう。
先日、人間ドックを受けてきた。
『ダイエット』を目的にしてきたが、結果痩せていた。思っていたより体重は増えてはいなかった。
目標よりは高いが、増大も無し。
結構飲み食いしたが、
夏場に倉庫で日雇いなどをして大汗かいたので、絞れたか?
かといって、これから酒のんだりしたら意味ないのだが。
今度は年末までに70を切りたい。
断食とかしてみる?
今日は“ラインアイチ📦️”で日雇い。
最初の荷物量から『今日はトラック2台かな?🚛🚛』などと思っていたら、3台🚛🚛🚛だった💦
そして、大量の荷物が流れてきた😅
これはキツい💦
穿いていたチノパンがローラーに引っかけて、穴を開けてしまった💦
だんだん仕分け場所が無くなる…。
非常に厳しい状況。必死にトラック🚛からの📦️を仕分けて流す。
だが、流すより、置いていく荷物📦️が多すぎる。
思わず唸り声を出していたら、ベテランのバイトさんに「この量なら、もう地面(倉庫に直起き)しなよ」と諭された。
荷物📦️はパレット置き基本なのだが、それでは間に合わない量📦️📦️📦️📦️がきていた。
臨機応変だな?
勝手にやると怒られそうで嫌だった。
別の職場だが、勝手にやると怒られ、臨機応変にやるとまた怒られたりする…。
頭にきていた💢から、躊躇していた😅
あのBBAめ💢💢💢
なので、思わず言われた通りに地面においた📦️
もう置く場所はギリギリだった。
作業終了…。
帰りに「残業する?」などと訊かれたが、当然拒否。疲れたよ😖💦
規定より30分早く終わったのだが、今日はヘロヘロ。
そして、帰りは大雨💦
ずぶ濡れだ。クソがっ!💢
疲れたよ、寝よう。
今日のニュースで『今年の倒産件数が11年ぶりの高水準』と聞いた。
その中でも『人手不足倒産』が100件以上あるという。
日雇いや派遣で働いていると、「何でこんな仕事なのに、働く人いないの?」とか、地方求人誌にいたときに「なかなか働いてくれる人がいない💧」とか、嘆く経営者と話した。
「労働者がいない」という反面、「仕事が無い」と嘆く求職者も多い。
俺も『“働けるなら”どこでも働く』というスタンス(姿勢)でいる。
『働き手がいない!』と人手不足を嘆く会社の人間は、度々「働きやすい会社、大した仕事じゃないのに何故、定着しない?」とまるで、労働者側に原因を求めたりするが、これは“働く”という以上、100%職場(雇う側、会社)に問題がある。
「すぐ辞める」「思ったように働いてくれない」というのなら、それを是正する為の処置をするべきだろ?
職場の雰囲気、待遇、働き方…。
それを働く側( 労働者)に“合わせる”べきだ。
それができないから人手不足になる。
非常に当たり前の話だ。
この国では年に100社も働き手がなくて企業が潰れている。
このバカらしさは何か?
もちろん待遇や働き方には玄関がある。
与え給与💴には限界値がある。
働く上での最低限のルールはある。
だが、働き手によりそう事ならできる。
職場は、そこに働く人間の“都合の良い居場所”ではない。“いろんな人間と協力して働く場”である。
誰かが“合わせて”くるのではない。
誰かに“合わせる”のである。
ま、それができないから、人手不足で会社が潰れるのだろうがな(笑)
現実として、『働く人がいない』と事実で会社が無くなるのだから、『働く人がいる』という状態を目指すべきでは?
それができないなら、潰れるのは仕方ない。我慢の足りない職場だ、というのみだ。
「唐田えりかまじ半端ない」『極悪女王』を全話観たエンタメライターが綴る「4つの必見ポイント」と注意点(ピンズバNEWS) https://news.yahoo.co.jp/articles/f146950cb729a82e30f8ec077b86dad9b696ced3
このドラマ、相当面白いらしい。
ネットでも話題に。
CMも見たが、面白そう。ゆりやんレトリィバァのダンプ約がかなり狂気じみているらしい。
俺は女子プロ(クラッシュブーム)を追った『1985年のクラッシュギャルズ』を読んだ。あれの“ダンプ松本”版?
このノンフィクションは実に面白かった。
女子プロレスらー、裏方、団体関係者、ファンの“ブーム”への関わり方、熱狂の行方、“女子プロレスの悪習”、世間の反応をリアルに描いている。
特に、当時(ブーム前)の女子プロはレスラーの扱い方が酷く、そこがリアルに感じた。女性を人間扱いしていない。あの悲哀を見てほしい。
また、女子ならではの“暗黙”のプロレスルールや、“悪役🦹♀️”ダンプの悲しさ。
大ブームを生んだ“クラッシュ”の真実など読み応えのある内容だった。
後半は、話は長与千種の苦悩が中心だったが、『極悪女王』は、今度はダンプ側の話か?
プロレスは悪役🦹♀️で“決まる”
悪役(ヒール)こそ(ある意味)主役と言える。“クラッシュ”からではなく、“反対側”の彼女(ダンプ)がいかに“悪役🦹♀️”に染まっていくか、そこが面白いのかな?
イメージないな~。
彼女の現役後半の、“あの話”、出るのか?