2024 10/1 ② 改革と報復と破壊の果ては… (original) (raw)
自民党の総裁選で石破氏が選ばれ、
今日、**臨時国会で首相に選出された。遂に総理大臣なった。登り積めた感じ？**
報道では総裁選から連日報道。
いろんな思惑や組織内（自民党）のバランスなどが取り上げられてきた。
俺はこの一連の流れがあまり関心がなかった。
…というのも、**自民党内（の総裁選）で決まった人（総裁）がそのまま首相になるので、俺達は観ているだけ。それをとやかく謂うのは無意味に感じていた。**
街頭演説とかしていたが、意味あんの？
…と書いたが、俺は“首相公選制”には反対だし、議員ってやつは世間の声に弱い。
街頭に出て世の中の反応を見て、“乗れる”奴に乗っかったのでは？😄
面白い（失礼💦）のは、石破総裁誕生で株価が下がったこと（石破ショック？）
さらに、首相選出投票で何故か総裁選決戦投票の高市氏に一票入っていたこと(笑)
誰か投票したのだろうが、これはつまり『石破は絶対嫌い💢』と思っている議員がいる、という事だ。たぶん自民党内。
議場がどよめいていた。俺も驚いた。
どうもこの政権（石破内閣）、危険な“匂い”がする。
その高市氏が内閣や自民党役職を拒んだのは、たまにある話らしいが、石破氏と**犬猿の麻生副総裁**が最高顧問になった。最高顧問には何の権力も無いらしい。つまり事実上の“疎外”と報復人事だ。
石破氏は仲間内に敵を持つことにならないか？
さらに、安倍元首相を「国賊」と言った議員を大臣に指名。
党内の旧安倍派は反抗的になると予想。
この組閣も党内バランス無視らしく、政治解説者から苦言を呈されていた(笑)
（もう派閥は無いのだからガタガタ言うのはおかしいが…）＊一部ある。麻生派。
さらに、総裁選前は「予算委員会で討論」としていながら、就任直後の解散、総選挙が濃厚。
これに野党は「話が違う💢」「逃げた💢」と反発。
さらには、例の“裏金💴議員”の処遇（公認出す？）や、また再燃中の『旧統一協会癒着』の問題もある。
（裏金💴は仕方ないが、“詐欺”の話など聞き入れんなよ💢）
と、多難な船出だ。
良い意味では“旧体質、秩序の破壊者”であるが、こうなると危うい目も出てきたな、と思う。
改革とか、刷新は聞こえては良いが、必ず反発起こる。
そうでなくても、組閣（会社、仲間内、自民党）では微妙な人間関係があるし、“どんなグループ”にも派閥は存在する。
俺のいた（いる）“組閣”でもある(笑)
集団と個人は常に微妙だ。
センシティブな言動に左右され、常に流動的だ。変化する。
そして、“歴史”は繰り返す。
改革を掲げ、“破壊”した人もいた。何もしない（できなかった）人もいた。対して改革できなかった人もいた。
石破政権の誕生は、吉か、凶か？
“安部路線”からの転換？
もうしてない？
改革か、破壊か、自滅か？