OKCHEMI’s diary (original) (raw)
こんにちは。
いよいよ、京都大学の最終問題になりました。
最後は高分子。この時期にはまだ履修したての人もいるかもしれませんが、復習がてら見ていきましょう。
- 問1 アミノ酸配列の組合せ
- 問2 消費される水の質量
- 問3 グラミシジンSの分子量
- 問4 アミノ酸Xの分子量
- 問5 アミノ酸Xに含まれる窒素原子数
- 問6 アミノ酸Xの構造式
- 問7 アミノ酸の同定
- 【まとめ:総評】
こんにちは。
前回に引き続き、京都大学の第3問(b)を見ていきます。
この問いでは有機化合物の立体構造について聞かれています。試験本番では(もちろん模試等においても)紙面という二次元界で立体構造を考察したり、記したりしなければいけません。何となくイメージしづらいこともありますし、全く分からないと感じる人もいるのではないでしょうか。
今回は分子模型を示しながら解説していこうかと思います。少しでも頭の中で考えるときの参考になればと思います。
- 問3 臭素付加によって生成する化合物
- 問4 水素付加によって生成する化合物
- 問5 化合物(さ),(す)の構造式
- 問6 化合物(そ)の構造式
- 問7 化合物(た),(つ)の構造式
- 【まとめ】
こんにちは。
今回は京都大学第3問(a)を見ていきます。
前回、第2問がボリューム満載だったので今回は軽めに行きたいと思います。第3問の前半は構造決定になります。9月が終わるこの時期にようやく教科書の内容を終えた人もいるのではないでしょうか。なかなか有機まで手が回っていないかもしれませんが、構造決定を繰り返し扱うことで定着していきます。
早速見ていきましょう。
- 問 化合物(あ)~(お)の構造式
- 【まとめ】
こんにちは。
だいぶ日が空いてしまいました。
夏休みも明け、過去問を解き始めた人も多いのではないでしょうか。
以前よりペースは落ちてしまいますが、投稿を再開しようと思います。
といことで、前回の続き京大の第2問を見ていきます。
目次
- 問1 空欄補充
- 問2 空欄補充 その2
- 問3 グラフの概形
- 問4 吸収液と気体混合物の流量比の最小値
- 問5 吸収液によって除去されたAの物質量
- 問6 中和滴定前の塩酸のpH
- 【まとめ】
こんにちは。
今回から京都大学入試問題を見ていきます。
東大と共に最難関国公立大学として名高い京大です。化学を理論的に考えたい方にはぴったりな問題が多く出題されます。ただ解くだけでなく、その奥深さまで感じてもらえるといいと思います。
目次
- 問1 空欄補充(Ⅰ・Ⅱ)
- 問2 空欄補充(あ・い)
- 問3 中心間距離と水素原子の位置
- 問4 容器内の水素分子の総物質量
- 問5 パラジウム原子と水素原子の個数比
- 問6 水素の体積
- 【まとめ】
こんにちは。
今回は大阪大学第4問を見ていきます。範囲は高分子、中でも合成高分子になります。出てくるものは基本的なものが多いので軽めな内容ですが、逆に言うと落としたくない難易度です。
目次
- 問1 化合物A~Eの構造式
- 問2 下線部①の反応
- 問3 プロピンの3分子重合
- 問4 空欄補充
- 【まとめ:総評】
こんにちは。
今回は大阪大学第3問の解説をしていきます。範囲は有機分野、中でも分離操作についてです。有機実験の定番ですが、なかなか高校の授業で実施されない実験ですね。動画などを見つけて、イメージしながら定着させていきましょう。
目次