青葉 飯田橋店 (original) (raw)

帰国2日後、帯状疱疹後神経痛の診察の為に、会社を早退して飯田橋東京逓信病院へ。

午後の外来受付は16時が最終なので、早退必須なのだ。

リスボン・マラソンを走ったことで、今自分が感じている脚の痛みが神経痛なのか筋肉痛なのかよく分からない状態である。

しかし、総体としては相対的に痛みが弱まっているのは間違いなく、減薬して様子をみることとなった。

さて、初回は2時間半も要した総合病院様だが、再診ともなれば30分足らずで終わったのであった。

中途半端な時間で昼メシを食い損ねたし、おけ以か大勝軒で遅めのランチにしますかね。

しかし、大勝軒の夜営業は17時からでまだ10分以上待たねばならず、おけ以に至っては17時半からで論外であり、2軒に挟まれた青葉で妥協することにした。

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中華そば。

閉店した蒲田の青葉以来なので10年振りぐらいではなかろうか?

元祖マタオマとも云うべき魚介動物ダブルスープ。

久し振りに味わうと、魚介優勢のスープは記憶よりも随分とスッキリとした味わいだが、一方で記憶に無かった臭みも気になった。

麺も記憶よりも細く柔らかい。

一時代を築いた青葉も、進化した令和のラーメン業界にあっては、新しさも伝統も感じない類型に堕したように感じられる。

いや、そういうとフェアではないか。

最早新しくもなければ、ノスタルジーを刺激するほど個人的にこの味に親しんでいなかったというだけだ。

決して悪いわけでもなく、面白味も感動もない、謂わばごく普通のラーメンといった感想だ。

大阪王将で食事をした時ぐらいの満足度といったところかな?

という訳で、若干消化不良でありました。