ウラワン '2024 (original) (raw)

昨晩は妻とドリカムのコンサートへ。

場所は代々木体育館。

妻は前日、1日も友人と見に行っている。

そのときはアリーナ席の最前列だったという。

行ってみたら今回もアリーナ席で、しかも前から3列目。

前日に比べたら、だが、悪くはない。

だけどブロックの端の方で、モニターがかなりナナメった角度となる。

下から見上げて、首も横へ。

公演途中なのでセットリストについては言及できず。

しかし、さすがウラワン。

僕の覚えている曲は最後の方の2曲ぐらいしかなかった。

1曲終わるとモニターに曲名とアルバム名が映し出される。

00年代、10年代前半のアルバムの曲が多かった。

ワンマンオーケストラで1曲。

ドラムセットにいくつもの Pad が組み込まれ、叩くとそれぞれセットされた音階の音が出る。

2回叩くと音が止まるらしい。それでメロディーを奏でることができる。

面白いことを考えたもんだな。

普通にシンバルやバスドラムも叩いて、とあるクラシックの名曲がパーカッシブに生まれ変わる。

セットの脇にはアヒルの乗り物。

隠さず置いてあったのでこれは言ってもいいかな。

昨年のワンダーランドで好評だったアヒル

入場の衣装もアヒルをモチーフにしていた。

これはたぶん、3年後のワンダーランドで吉田美和の後をついてアヒルが空を飛ぶな……

曲の話に戻ると、演奏するのは30年ぶりなんていう曲も。

だとすると次に演奏するのはまた30年後で、「俺96歳だよ」と。

前日のコンサートではその66歳の誕生日も祝ってもらったらしい。

恒例のブートキャンプがなく、中村正人の漫談コーナーも控えめ。

ほぼノンストップで曲が連打されていった。

今年66歳のライヴとは思えず。

ドリカムは今回も自らのハードルを上げたのであった。