2022リーグ戦第30節vs横浜FC (original) (raw)

NACK5スタジアム大宮で行われた試合は、**大宮アルディージャ 3**-2 **横浜FC**で勝利しました。

前半、前線からプレスをかけ前に出る**アルディージャ。3分、矢島の素早いクロス柴山が合わせゴール、先制をしますが、14分に失点を許し同点**のまま前半を折り返します。

後半、48分、ペナルティーエリアに切り込んだ奥抜の折り返しを柴山が押し込み、再びリードした**アルディージャ。しかしその直後の50分、またもやミドルシュートを決められ同点とされてしまいます。次の1点が物を言う展開。64分、それは思わぬ形でやってきます。新里ロングフィード目測を誤った相手GKをすり抜けたボールが富山のもとへ、それを落ち着て決め再再度リードを奪います。今度こそは逃げ切りたいアルディージャしかしそこに新たに立ちはだかったのは佐藤隆治主審でした。明らかに悪意をもってアルディージャ不利な判定を繰り返します。横浜FC悪意に満ちた主審を相手に戦うことになった展開、その逆境に屈しませんでした。最後までしっかり戦い抜いたアルディージャ**が逃げ切り勝利しました。

前線からプレスをかけ、奪ったら素早く攻撃を仕掛ける、そしてそれを最後までやり切ったのが勝因だと思います。柴山の2点目あたりから挙動不審な相手GK、そしてあの後逸、もちろんそれを察してゴール前に詰めた富山も凄いとは思いますが、**アルディージャの「前へ」の圧力**が効いていた証拠ではないでしょうか。

次節からもこの姿勢で戦えるか、それが次の課題になります。

それにしても毎回**佐藤隆治主審にはうんざりさせられる。後半の飲水タイムを入れるタイミングに場内のアルディージャ側から不満の声。それを睨む佐藤主審。案の定やってきました。本当に大人げない**としか言いようがない。

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