【3日目】バンコク一人旅 [一歩踏み出す勇気が持てる国] (original) (raw)
おはようございます。3日目です。
11時から射撃の送迎があるのでそれまで観光します。
最初の目的地の「ワット・アルン」は川の向こう側にあるので船に乗って向かいます。
5分ぐらい乗った。乗車賃200円ぐらい。
到着。物としては凄いんだけど、申し訳程度に少し階段を登れるだけでこれといって他にする事は無い。5分で終了。
近くの店で朝ご飯を食べます。
フライドポークご飯。スープもついて120円ぐらい。予想通りの味だけどなかなか美味しい。完全ローカル向けの店はまだまだ安い店が多い。
近くの紅茶屋。象のワッフルが食べたかったけど無いと言われた。
****味はかなり甘い。
※これは「映え」を狙った写真では無く、その辺に置いて適当に撮った写真です。
帰りは別の船に乗って帰ります。料金は20円ぐらいだった。20円てw
たしかに行きの船よりしょぼいけど、乗船時間数分だし着いたら何でも良い。観光客向けの物とローカル向けの物の値段の差が激しい。
船は定刻通りに来る事は無いし結構待つ。ていうか今考えたら橋で来たら良かった。「橋」という概念を忘れてた。
送迎場所近くのスパイス屋。
ダサい魚だな。
上半身裸でリュック背負った外人が1人でいた。オーラが違う。旅ガチ勢感がすごい。綺麗な服を着てスーツケースころころ転がして、日本語が喋れるガイドがいるツアーに参加してる大学生集団とは格が違う。
射撃場に到着。今回お世話になったのは「BKK Shooting」さん。
弾75発で30000円ぐらいした。バンコクでこの値段はかなり高い。送迎とか無しで自分で行くからもっと安くしてくれと思った。
オーナーは日本人の方で良い人だったけど「儲かって儲かって仕方がないんです(笑)」みたいな感じだった。「忘れ物は現金だけにしてくださいね(笑)」みたいな謎ジョークも目立つ。でも危険物だし日本語が通じるというのは安心感がある。そして観光向けの射撃場だと火薬の量が減らされてたり、銃が鎖でつなげられてたり事もあるけど、BKK Shooting さんは警察署の射撃場なのでそういった事は無い。
この距離でも思ってた以上にど真ん中には当たらない。「サイトの調整方法が分からなくてズレてる」とも言ってたし銃の性能差もあるだろうけど、2km先の人間を撃てるのはかなり凄いスキルだと思った。
2種類の銃を撃ったけど、反動はガスブローバックのエアガンを少し強くした程度だった。
的は貰えた。初めてにしてはなかなかなのでは?
自分のプライドの為に言っておくと、わざと外したところも結構ある。
弾の箱も貰えた。こういうの地味に嬉しい。特別使い道は無いけどインテリアとかにする人もいて、メルカリに出せば数千円ぐらいにはなるらしい。
射撃が終われば行きたかった店の近くで降ろしてもらって、昼ごはん(ガパオライス)を食べた。
帰りの送迎は乗った場所と同じでは無く、好きな場所に降ろしてもらえる。ありがたい。ガパオライスの味は予想通りの味だった。
次は「チャトゥチャック市場」へ。ここはクソデカ市場。いろんな物が売っている。
週末しか空いていないので注意。
市場内。端から端まで全部見ようとすると一日潰れるぐらい広いし、そもそも市場内は基本的に似たような景色なのでそこまでする価値無し。見るエリアを決めてから回ればいいと思う。
デカ犬。漫画みたいな犬だな。「Asian Big Dog」という名称で販売されていた。
かっけーナイフ勢揃い。満足したので退出。この市場はトイレが有料(20円ぐらい)なので注意。タイには結構有料トイレがある。そして有料トイレほど汚い。駅とかにもあまりトイレは無い。デパートとか大きい建物には無料で綺麗なトイレがあるので利用したら良いと思う。
自分は頻尿なのでトイレが所々にあるのはありがたい。本当にこういう体質は無駄でしかない。トイレに行ったり探してる時間は何の生産性も無い(おしっこは生産してるが)
電車で移動して晩ごはん。「クルアアロイアロイ」という店。マッサマンカレーが有名。確かに美味しかった。
2軒目。腹パンだったけど食べたかったので来た。「Hoong」というカオマンガイのお店。次世代カオマンガイらしい。確かに美味しかった。
もっと行きたい場所はあったけど携帯の充電が無くなったので、一旦ホテルに戻ってきた。写真はホテルのエスカレーターでBUTLERと落書きされてる。どこの国でもこういう事する奴はいるんだな。携帯を充電する為に1時間ほど部屋で意味もなく待機。なんだこの時間。
トゥクトゥクに乗って外出。SEXは禁止らしい。残念。
www.youtube.comトゥクトゥクからの景色。夜風が気持ち良くて本当に楽しかった。この旅一番の青春だったと思う。楽しかったので運転手さんにペロ正さんのシールをあげた。
エラワン廟に到着。知らずになんとなく来たけどバンコクの有名パワースポットらしい。
なんかこれ買ってお祈りするらしい。見よう見まねで一応しておいた。
この辺は繁華街で探索しているだけでかなり楽しい。あとレディボーイはその辺に普通にいて、通りすがりに意味もなくお尻を叩いてきたりする。満足したのでカオサン通りに戻ります。
原付タクシーで移動。原付の後ろに乗って運転してもらう。自分と運転手どちらもノーヘル。落ちたら最悪死ぬし60キロぐらいは普通に出す。乗ってるだけでかなり疲れた。
夜のカオサン通り。一晩中こんな感じで活気が凄い。1日目に「あまり来る価値が無い」って言ったけど夜は一度来てみた方がいいと思う。
今日本でここまで活気がある場所は無い気がする。今バンコクは経済発展段階でどんどん高層ビルも出来てきていて、物価も上がってきている。もしかしたら昭和の日本ってこんな感じだったのかなと思った。
その後ホテルに戻りました。無事に戻った時の安心感半端じゃない。今日はこれで終わりです。ありがとうございました。