(週報)20231030 (original) (raw)

読みたい!と思って入手したりAmazonのショッピングカートに入れたり、図書館の予約している本がたくさんあって、何故か責められている気持ちになってしまっています。
会社でflierというサービスを使わせてくれているので、何冊かはこのサービスを使って要約を読んだりしています。
なのに、昨日また一冊買ってしまいました。

おはようございます。今週の週報を送付いたします。昨日、久しぶりの休暇をいただいていたため、一日遅れの送付になります。久しぶりに妻と二人ででかけました。

【今回の言葉】
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「行いは俺のもの、批判は他人のもの。私の知れた事ではない」
勝海舟
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なにかすれば、必ずなにか言う人がいます。批判する人がいます。他人を批判する人は自分ではなにも行動しない人が多いです。
行動すれば失敗することもありますが、なにか挑戦すれば、失敗するのは当然ですし、失敗するリスクがあることをわかった上で挑戦するしかないのです。
批判するのは簡単ですが、行動するのは大変です。その分、行動には価値があります。
批判を気にする人は、なぜ気にするのでしょうか。人によく思われたい、バカにされたくない?別に他の人が自分のこと、どう言おうがいいじゃないですか。自分の信念に基づいて行動しているのってえらいじゃないの。
勝海舟は更にいいます。
「世の中に無神経ほど強いものはない」
なかなかそこまでになれないかもしれませんが、ちょっとは図太くなってもいいと思いますよ。

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【その他】
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◯それってあなたの感想ですよね。
厨二病の息子(高二)から教えていただきました。
当社では管理職への昇格に当たっては、行動計画書の作成、論文、プレゼンという試練があります。論文のレビューをいくつかやったのですが、これを言いたくなることがよくありました。なんでかと言うと、思い込みが激しく、みんな知っていると思っている、言わなくてもわかる自分なりの常識、裏付けなしなどなど。
例えばこの事業領域を伸ばすためには、新規事業創出が必要、って本当?
それこそ、それってあなたの感想ですよね、と言いたくなります。
しっかりと客観的事実に基づき語らねば、読んでいる人は??となってしまいます。そうですね、例えば、システム開発中にもバグが多数出ている、と簡単に言いますが、本当?バグ密度にしたら普通だったということもあるでしょう。もっと客観的に見ないと、本質を見逃すおそれがあります。あくまでもあなたの感想で語るのではなく、事実と想像は区別して話しましょう。

◯RWC2023
終わってしまいました。
改めて、なんで私がラグビー好きなのかを説明しようかと思います。自分の中の言語化です。
・体格が違っても活躍の場があります。身体が大きければFW、足が速ければFB、身体が小さければSH、ボール蹴るのが上手ければHB、背が高ければLO、などなど。そんなCMもありましたが、うるっと来ます。
南アフリカ代表のSHファフ・デクラークは金髪ロン毛で目立っていますが、小さく見えてもあれでも170cmあります。大会前世界ランキング1位だったアイルランドの代表のSHクレイグ・ケーシーは165cmでした。
ノーサイド精神
あれだけ激しくぶち当たっても、試合が終了すればみんな友達。変に偉ぶらない、そんなところも好きです。
・ハカ
ニュージーランド代表のウォークライです。古の戦いの踊りですが、古では命をかけて戦っていたわけで、そんな気合の入れ方が心を打ちます。
・紳士のスポーツ
らしいです。なので反則はみんな紳士らしくないものです。例えば、ラインアウトスローイン(堀江がボールを外から投げ入れるシーン、みたことあるでしょ)は、まっすぐ入れなのは紳士らしくないので、ノットストレートの反則になります。また、基本たってするスポーツなので、タックルが成立し、寝転んだ状態ではボールを手放さないとコラッっと反則になります。
アイルランド代表のフランカーのジョシュ・ファン・デル・フリールは赤いヘッドキャップをしており、ゲーム中でも目立ちます。これは目立ちたいからではなく、目立つために反則をするとすぐに自分だとわかる、レフリーは見逃しにくい、結果自分が反則をしないようになるから、といいます。紳士ですね。

◯今日の音楽
今日、席に着いたときにかかっていた曲は、Foreignerのデビューアルバムから At War with the World でした。
高校生の頃、このForeignerのスペルをこのバンドで覚えました。なんでgが入っとるんじゃい、どこに入るんじゃい、なんで読まんのじゃい、となかなか覚えにくいスペルですよね。