鵜川四十八躰仏と古墳 (original) (raw)

滋賀県高島市鵜川に「鵜川四十八躰仏」があり、そこに1基ある。2024年10月20日(日)訪問。

西近江道路(161号線)西沿いに進入路があり、車でも上がれる(車高制限在り。東側の反対車線からは入れない)。

鵜川四十八躰仏

石仏は1.6m程の高さで、花崗岩製の阿弥陀如来。阿弥陀四十八誓願に因むらしい。移設・盗難で現在33体が残る。天文22年(1553)に近江半国守護職=佐々木六角義賢よしかたが亡母の菩提を弔うため建立したとされるが、もっと以前からあったとも・・・。

北望 西望

*画像は、(スマホでも)PC版ならクリック(タップ)すると拡大されます。スマホ版ならピンチ拡大下さい。

*「〇望」=撮影方向は厳密な方角でなく「〇方面」程度の感覚で理解下さい。また勘違いの可能性も・・。

*季節や経過年数により周辺の様子や目印が変わることが多いので注意下さい。

四十八躰仏横の古墳

四十八躰仏の北側、水汲み小屋の横下にある。玄室が遺存し、現存長3m・幅1.5m・高1m程。下半部が埋没している。

北西望 南西望

下記サイトのNO072に四十八躰仏の解説がある。

滋賀県文化財学習シート | 滋賀県総合教育センター