すげえドラマーはいっぱい居るねんでて話 (original) (raw)

まいどうも。

少し時間が空いてしまいました。

実は私SNSやらYouTubeでミュージシャンもどきみたいなことをしておりまして、

無課金ユーザー仕様の機材で作曲をしております。

で、その活動のため少し時間が空きました。

嘘です。

実はちょっと存在を忘れていました。

と、まぁそんなゆるい感じではあるんですが、

恒例のおやつタイム

サラッと脳死で読める記事を目標に、

今回はまっっったく知識のない、

名ドラマーについて話ていきたいなと思っています!!

ギタリストの話とか、

バンドの話と比べると、まじで幼稚園児くらいの知識しかないので、

先に謝っておきます。

ごめんね。

よっしゃ行こけ。

さて、先ず前置きとして、

ドラマーの凄さってなんでしょう?

テクニックですか?

手数の多さでしょうか?

リズムキープ力でしょうか??

多分全部やでな。

書きながら、

「あ、こいつ何言うてんねやろ」

て俯瞰的に自分を見ていました。

一時的に幽体離脱したとでも言いましょうか。

ええ、

今も幽体離脱してますよ?

だって「あ、こいつ何言うてんねやろ」

てなってますもん。

かましい!

全部です全部。

どれか一つでも欠けたら名ドラマーにはなれないのです。

多分。

ですが、そもそも筆者はそんなに変態ドラマーほどリズム感が抜群なわけではありませんし、

まぁ並みくらいだと思っているので、

わぁ、

なんかすごいやぁ。

って思った人を名ドラマーとして選出することにしましょうね。

1人目

この人は外せない

ジョン・ボーナム

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ハリーポッターシリーズで、

ハグリッドの役を演じたことでも有名な

嘘です。

かのLED ZEPPELINのドラマーにして、

史上最強のドラマーとも名高いプレイヤーですね。

ツェッペリンと言えば、やはりジミー・ペイジロバート・プラントが有名ですが、

このジョン・ボーナムはドラムについてはちんぷんかんぷんの私でもわかるえぐさ。

そのえぐさを例えるならば、

この人は全てをロックにする人という感じでしょうかね。

「ぽぇー?どういう事だぽょ?」

とか言い出した電波ちゃんも居るかも知れませんが、

例えばブルースジャズ、はたまたラテンなどのジャンルがあるでしょう?

それらを一回この だるまを経由することで、

Rockに変わって出てくるわけです。

さながらロック界のマジック髭ボックスですね。

そして、高校生の頃からの友人から教えてもらったんですが、

ツェッペリンの「Good times Bad times」のドラムで、

歌入ってからのどどたどどたどどたみたいなフレーズがあるんですよ。

あれ、ツーバス踏まずにやってるらしいですね。

こいつぁただの髭ダルマじゃねぇぜ。

Good Times Bad Times

ちなみに、彼の逸話はたくさんあるんですが、

ドラム叩くのが誰よりパワフルで、

うるさいからと言う理由でライブハウスから出禁を食らったと言う話が私は一番好きです。笑

続きまして、

まぁやっぱこの辺が最強格でしょう。

キース・ムーン

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この人を史上最強のドラマーとして考えている人も多くいらっしゃいますね。

いや、ぶっちゃけ誰がNo.1とかいいから。

ランキングじゃないからこれ。

順番とか適当やから。

な?

マッキーも歌ってるでしょ?

喧嘩やめよ?

な?

話は戻ります。

ようやく説明に入りますが、

The Whoのドラマーですね。

この人のドラムプレイはよく、

「リード楽器として扱われる」みたいに言われるんですが、

これはドラムのことわからない筆者でもわかります。

今でこそこういったプレイも時折見られることがありますが、

この当時からみた従来のドラムというと、

基本的な8ビートを主軸とし、

ドラムがバンドのリズムキープをする。

言わば指揮者のような役割も兼ねていたと思うんです。

この表現をそのまま流用するのであれば、

指揮者が突然歌い出すみたいなことですね笑笑

ドラムがリズムをキープしながら、

曲の構成や展開をリードして行くと言うイメージを持ってもらえれば問題ないかと思います。

しかしながら、

それはリズムにルーズなわけではなく、

ギタリストのピート・タウンゼント一緒に曲をリードするようなスタイルなんですね。

そして、The Whoといえば、

Gt.ピート・タウンゼントがライブでギターを破壊するパフォーマンスで有名ですよね?

パンクバンドを創作物などで描いた時のモデルになっているのは彼もその1人です。

しかし、

実はそのパフォーマンスに影響を受けた(やや嫉妬もあるかな笑)キース・ムーンさん、

ドラムを爆破します。

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もはやパンクとは!?

ってなりますよね笑笑

それだけ破天荒で個性的な方なんです笑笑

Baba O'Riley

次ー

ミッチ・ミッチェル

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エクスペリエンスのドラマーとして、

ジミ・ヘンドリックスと数々のパフォーマンスを行ってきた彼ですが、

素直にしゅごい。

いやさ、そんな「ここがねー!」とか、「このビートがさー」とか

そんなん私に求めないでください。わかりませんよそんなもの。この馬鹿者。

ですが、

私もそこそこ長くギタリストをしておりますので、

ジミヘンのわけわからんさはよく知っています。

彼は一言で言うと、「わけわからん」です。

「わけわからんけど、かっこいい」

「だからしゅごい。」のです。

やっていることの技巧とかはもちろんですが、

ジミヘンのしゅごさはそのアドリブ力だと思うんですね。

ライブ毎に違うアレンジを混ぜてくる彼。

そして、そのドラムを叩けること。

これで簡潔に伝わると思うんですわ。

そもそもあのもじゃもじゃの手綱を引くことが出来る名ドラマーは、このもじゃもじゃしか他を探しても居ないでしょう。

スタジオ盤でのプレイも去ることながら、

ライブ音源なども是非聴いてみてください。

このドラマーはやはり名もじゃもじゃです。

Voodoo Child (Slight Return)

次ー

スチュワート・コープランド

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The Policeのドラマーにして、

これまでのロックにおける8ビートのスタイルをぶち壊した功績者です。

彼らの音楽性にはレゲエが組み込まれることがしばしばあり、

そのビート感を演出するのはこのめがねです。

ドラムプレーはリムショットを活用したワンドロップスタイルが用いられていたり、

レゲエのスタイルをロックに上手く昇華しています。

ベーシストの回で、当バンドのスティングを紹介した際、

彼のタイトなプレーが魅力という話をしたかと思うのですが、

やはりそのスタイルを確立させるのもまた、ドラマーであるスチュワート・コープランドの功績と言えるでしょう。

Message In a Bottle

続きまして

モーリン・タッカー

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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのドラマーとして活躍した方なんですが、

ド級の変態。

あ、ドラムプレーがね?

みなさま頭の中でドラムセットをイメージしてみてください?

多分この感じですかね?

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(大好きなサウンドサウス様より)

そう、バスドラムってのが足でボコボコ踏み叩くやつですわな?

このモーリン・タッカーちゃん。

立ちます。

へ?

立って叩くんですわな。

「いや、バスドラめっちゃしんどいがな!」

でしょ?

これ見て見てー

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この姉さん、バスドラムを横向きにします笑笑

そして、なんか音楽室で見たことあるスティックの上に丸っこいポンポンみたいなのついてるあれで叩きます。

え?なんで?

なんでそんなスタイルなん?

どうしたん?

3150!

Sunday Morning

次ー

デイヴ・グロール

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はい、本命ー!

バレンタインデーにチョコあげたくなるくらいですわ。

ご存知NIRVANAのドラマーとして活躍し、

現在では、Foo FightersのGt.Voとして活躍している大スターですね。

そう、実は彼ギタリストなんです。

あ、今「は?頭おかしなったんか?お前」て言うたやつ出てこい!!

おかしなってないわぃ!!!笑

彼は元々ギターキッズで、歌も相当上手かったんですよ。

でも、カート・コバーンという天才に出会ったことで、

ドラマーとして身を置くことになったんですね。

しかしながら彼のドラミングはNIRVANAを聴いたことがある人、

はたまた、あまり聴いたことがない人でも、

Smells Like Teen Spiritのドラムでイメージはつくことでしょう。

イントロの「ずだどすと、だどすと、だどすと、だんだだん」が印象的ですが、

実はあの曲でもドラムにフィーチャーするとかなりえぐいことしてたりします。

そして音が大きい。(これ重要)

もちろんNIRVANAの楽曲のどれをとっても彼のドラミングはパワフルで正確、そして技巧派だと思いますが、

やはりカートと言う巨像に隠れがちですが、

ドラマーとしての存在感はすごいですこの髭。

ちなみに、NIRVANA時代に密かに曲を書き溜めていたそうで、

「カートのバンドだから」という想いからNIRVANA時代には蔵出しせず。

フーファイとして活動し始めてからその楽曲たちを歌い始めるんですが、

そういったバックグラウンドを感じながら聴くとこれまたやはり天才だなと。

うん、天才の髭ですこれは。

スメルズ・ライク・ティーン・スピリット

続きまして、

チャド・スミス

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ミスター一撃必殺。

レッチリのドラマーですね。

と、いうかレッチリのドラマーという枠組みは余裕で超えてると思います。

あのバンドは全員クセモノなのでもはやソロでもいけるくらい有名ですよね笑笑

さて、チャド・スミスさん。

彼のドラミングはパワーがありすぎて、

通常のドラムセットでは耐久性に少し不安が残ります。

なんならスネアを一撃で破ってしまうほどのパワーですので、

彼のセットは通常の5倍の強度で作られています。

もちろん嘘です。

と、まぁネタで書きましたが、

本当にそうなの?と思わせるくらいのパワーがあるドラマーですよね。

彼のスタイルはロックなんですが、

やはり色濃くファンクのノリを感じさせます。

グルーヴ感を重要視したドラムパターンに、

「ライブハウス出禁髭ダルマ」ことジョン・ボーナムを彷彿とさせるプレーですね。

さながら、

イーブイからの進化先にチャド・スミスとジョン・ボーナムがある感じ。

同じところからの影響を感じながら、やっぱりどこかスタイルが違う的な?

Dani California

続きまして、

エストラブ

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ヒップホップバンド「The Roots」のドラマーとして有名で、

そのグルーヴと、ラップやR&B由来のわざとルーズ目にずらす技法など、

様々な角度から魅力をみせてくれます。

また、ヒップホップ(主にラップですね)に生演奏を取り入れた第一人者でもあります。

ちなみに筆者もさっき知ったんですが、

頭に乗っているのはおはぎではないらしいです。

驚きですよね。

こんなことを平然と真顔で書いている自分に一番驚きです。笑笑

ちなみに、The Rootsですが興味ある方は是非聴いてみてください。

バンドとしてもかなり面白いと思いますし、

ヒップホップ好きな方や、その他の人でもジャンル問わず深みにハマる人続出ではないでしょうか?

特に、リズムセクションをされている方はクエストラブのプレイングを導入しても視野が広がるかもしれません。

それくらいに特徴的でもったりとしたグルーヴィなドラムを叩きます。

ディアンジェロのアルバムから一曲。

このアルバムでドラムを担当してるのがおはぎですね。

ちなみにこのアルバムはかなりやばいので、是非手にとって聴いてみてください!

Chicken Grease

次ー

イアン・ペイス

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ぶっちゃけハードロック界、

いや、それだけに留まらず、メタルにもですかね。

この人のドラムプレイを外しては語れないと個人的には思って居ます。

かの、DEEP PURPLEのドラマーですね。

前述の通り、

ハードロック界の名ドラマーと言えば、

髭ダルマことジョン・ボーナムその人なんですが、

このイアン・ペイスもまた巨匠と呼べるでしょう。

ドラムのことなんてわけわからんちな筆者でもわかります。

こいつぁやべぇぜ。

ギタリストである私からすれば、

Deep Purpleといばリッチー・ブラックモアっしょ!!」とか半ば脳死状態で言ってしまうのですが、

この人のドラム、よくよく考えれば意味わからんのですね。

超絶技巧で何やってんのかわからんって言うより、

何故そのスピードでこれが叩けるんだ。

というやばさでしょうか。

とにかく正確。そして的確。

テクニカルなド派手プレイからコンスタントな地味プレイまでとことんこなすスーパーマンです。

Burnあるじゃないですか?

あれとかよくよく考えたらドラムやばくないですか?

感服です。笑笑

めっちゃかっこいい。

Burn

Burn

さて、そろそろ日本人行きましょうか。

絶対外せないこの人から

YOSHIKI

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あ、すいません間違えました。

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少し手元が狂いローランドを貼り付けてしまいましたこと深く謝罪致します。

誠に申し訳御座いませんでした。

さぁ、ボケもほどほどに続き行きましょう笑笑

X(X JAPAN)のドラマーですね。

もうその辺は説明不要でしょう。

彼の凄さがどこなのかと言いますと、

私にはわかりません!

が、昔ドラマーの友人が「譜面を読んでもさっぱり」みたいなことを言っていたので、

凄いんです!

まぁ詳しい凄さがわからんとは言え、

ど素人の私でも彼のパフォーマンスやそのドラミングスピードのやばさは当然わかります。

ありえない速度で叩いていますし、

元々クラシック畑の人なので、メタルを叩く上でもアクセントがやはり人とは違うのでしょう。

世界的に見てもトップランカーである彼ですし、

やはりそのアイコニックなプレイや常人では聴き取れない譜面上の音などがその名ドラマーとしての所以なのでしょう。

Rusty Nail

次ー

金子ノブアキ

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ラウドロックやミクスチャーロックと言う意味で、

個人的にはこの人に勝てる人は居らんやろと思っています。

RIZEのドラマーですね。

お父上であります、ジョニー吉長氏も素晴らしいドラマーでした。

惜しくも亡くなられましたが、彼の遺伝子を色濃く受け継いでいるプレイングを見せてくれます。

端的に申し上げますと、

グルーヴおばけなわけですよ。

ド派手にぶぅわぁーーーーーーと叩く場面ももちろん見られるんですが、

そのリズムキープ力とゴーストノートの散りばめ方、ブレイクのポイントなど、

そのどれを取ってもこの人は最強だと思っています。

RIZE自体にメタルなどの影響があるため、かなりヘヴィなサウンドではあるんですが、

かなりファンキーな跳ねたビートを得意としています。

RIZEの楽曲を聴く上ではやはり外せないリズムセクションを担っていますね。

彼の真似をして顎髭を縦に一本だけ生やすの筆者はやっていました。

思い出すと顔が熱くなります。

Black Fly

続きまして

この人は外せない。

絶対外せない。

宮上元克

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私のブログを読んでいる人ならわかると思うんですが、

THE MAD CAPSULE MARKET'Sのドラマーですね。

後期MADは打ち込みのドラムが使用されて居ましたが、

この人のドラムは本当に素晴らしい!

パンクからの影響は強くも、どこかファンキーでこの人にしか出せないグルーヴ感があると思うんです。

この人は本当になんでも叩ける!

MADにおいてKYONOや上田剛士がやはり大好きなんですが、

MOTOKATSUのドラムあってこそでしょ!て思います!

わかる?

わかってくれる??

上田さんとKYONOさんが再結成とかじゃないんですわ。

MADはこの3人じゃないとダメなんです。

まぁ、もう再結成はないんでしょうが、、、

とにかくこの人のドラムが凄いんですわな。

パワフルかつどこか変態的なんですわな。

RUST OFF SYSTEM

お次は

SATOKO

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本名:菅沼知子

ファジーコトロールのドラマーですね。

または、ASKAやドリカムなどのバックバンドでドラマーとしても活躍しています。

名前からわかりますように、

かの「手数王」の異名で有名な菅沼孝三の実娘でもあります。

菅沼孝三と迷ったんですが、

イチローは野球がすごい」とか言うくらい当たり前なことになってしまいそうなので笑笑

父の遺伝子を色濃く受け継いだドラムプレイ、

そして弟子でもあるということでそのスタイルは想像するに難くありません。

この人の魅力と言えば、

やはりハイハットの使い方でしょう。

刻む刻む!!!

まじ刻み海苔です。

ちょっと何言ってるかわかりません。

しかしながら、

やはりそのハイハット使いには定評があり、

ゴーストノートを常にハイハットで入れているんですね。

左足が美しいとよく評されます。

もちろん他のセットの回し方なども開いた口が閉じませんが、

コンスタントに刻みを入れながらドラミングすることで、

リズムキープ力、フィルインの安定性などが格段に向上するわけです。

もちろん筆者はドラムなんて出来ないので当たり前なんですが、

小難しいアクセントなどをつけるとリズムが狂ってしまいそうになります。

私にとっては当たり前ですがね笑笑

senseless motion

川口千里

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このキュートでポップな見た目に騙された人は数多くいらっしゃることでしょう。

筆者も彼女がまだ10代の頃の動画とか見て、

ほんまにちびりかけました。

多分、平安時代とかに存在すれば妖怪として扱われたことでしょう。

まぁ、ネタもほどほどに真面目に書きますが、

こちらの妖怪はかの妖怪の弟子でもありますので、

前述致しました妖怪の妹弟子妖怪ということになるのですね。

ごめんなさい。真面目にやります。

こちらの川口さん、

かの菅沼孝三の弟子でありますので、前述しましたSATOKOの妹弟子的な立ち位置になります。

ジャンルとしてはフュージョン系を得意とされていますが、

その小柄な体からは想像もできないパワフルなドラムを叩きますので、

ファンクやジャズはもちろん、ロックまで叩いちゃいます。

さながらキラーマシンがバギを使えるみたいなもんです。

よくわかりません。

Ginza Blues

女性ドラマーが続きます

ナヲ

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みんな大好き、私も大好きマキシマム ザ ホルモンからお姉ちゃんです。

先日ベーシストの回でナヲ姉は登場させると約束していましたが、

まぁ当然入ります。

他3人のプレイングがあまりにもクセモノであるが故に一般ユーザーからは上手いなぁくらいにしか捉えられないのが、

誠に遺憾です。

遺憾てなに?

あんまり意味知らんからニュアンスで言いましたが、

非常にやかましいですね。

黙ります。

でぇ、

この人の凄さはぁ、

真面目に書きます笑笑

そもそもあのドラミングはなんですか?

なぜあんなに大きな音が出せるのでしょう。

そして、何故コメンテーターをしているのでしょう。

メタル由来の重苦しいサウンドでのビート、メロコア由来の2ビート、

そしてアイドルソングさながらのプレイまで見せてくれます。

彼女もキャラが濃いが故に陰に隠れがちですが、

ドラムプレイと言う意味では世界にも通用します。

と、いうか冗談抜きでこの人トップレベルに上手いやろとまで思います。

どこかの記事で書いたかも知れませんが、

ヘドバンなどの派手なプレイが多いため、メンバーがリズムを狂わせてしまった際にも、

本当に気づかないくらい自然にリズムを戻していきます。

手数の多さやテクニックはもちろんのことですが、

そのリズムキープ力は指折りのものでしょう。

あと、何故コメンテーターをしてるのでしょう。

好きです。笑

※ホルモンはサブスクないのでどっかで探してください。

次ー

勢喜遊

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まぁ、現在の若手〜中堅のキャリアで彼に勝るドラマーは居ないでしょう。

テクニックやアイコンとしての評価も含めてね。

KING GNUのドラマーです。

キング

グヌー

ね?

それにしてもこのファッションモンスターのドラムは唸りますね。

何度も言いますが、ドラムの凄さを細部まで説明するのは私には不可能なんですが、

この人のドラムを説明するなんてもっと不可能です。笑

とにかくグルーヴ。

グルーヴでどついてくる。

どつき回される。

恐ろしいファッションギャングです。

彼のプレーで最も最重要視する部分はやはり溜めでしょうね。

グルーヴ感を出すため、これでもかというように溜めます。

溜めて溜めて溜めて溜めて…

解放ぅ

そのもったりとしたリズムはグヌーの楽曲の中でもかなりキーポイントになっておりまして、

そもそもグヌーの曲ってかなり難解なものが多いと思うんですよね。

常人には理解できない音のはめ方であったり、音使いや進行パターン。

それを井口理というコンデンサを通してPOPに昇華する。

それが彼らの音楽性だとは思うんですが、

やはり、リズムセクションである勢喜遊のドラミングがその難解さを演出しているのだと思うんですよね。

キングヌーの、

あ、

グヌーの代表曲であるところの「白日」ひとつとってもそうですが、

ドラムやベースといったリズムに注目して聴いてみて欲しいところです。

まぁ、ピックアップする曲は違うのにしますが。

Vinyl

Vinyl

と、まぁ他にもたくさん語るべき人たちは居ますし、

ドラマーの方やマニアの方からすれば、

「この人が入って居ない!⚪︎害するぞ!」とか言われそうですが、

もう指が疲れたのでここまでにします。

ここんところ投稿頻度が落ちて居ますが、

それでも読み進めてくださる皆様にこの場を借りて心から感謝致します。

やりたいことがたくさんあって、

気分でブログを書いたり書かなかったりしているのですが、

いつも読んで頂きありがとうございます。

また適当なタイミングで適当に、適当なブログを書きますので、

その際はまた一つ、宜しくお願い申し上げます。

ほなまた!