家族旅行で訪れたパリにて(5)ノートルダム寺院とシテ島・シトロエン・アミに遭遇 (original) (raw)
パリ滞在3日目は、朝からオルセー美術館を訪れることにします。
<前回編>
オルセー美術館は月曜休館
私は1996年に一度訪れたことがあり、数々の名作に感銘を受けたものでした。さあ、今回は家族と感動を共有するぞと勢い込んで行ったのですが...
何と休館日。オルセーは月曜日が旧館、ルーブルは火曜日休館なので、この日月曜日はルーブルに、前日日曜日をオルセーに充てるべきでした。リサーチ不足を今も反省しています。
仕方ありません、前の六大陸像を写真に収めて退散します。
こちらは後年2018年に再訪した際の写真から。オルセーについてはまた後日別記事をUPします。
シテ島へ
気を取り直し、ノートルダム大聖堂を訪れるべく、街の写真を撮ったりしながらシテ島に向かいます。
色使いが特徴的なメトロ駅。
シテ駅。
ノートルダム大聖堂
2019年の大火からの修復工事が進み、今年12月には一般公開が再開されるそうで、火災規模の割には早い復旧だったように思います。
聖堂前で撮りに餌をやる人。
ゴシック建築の傑作と称される大聖堂。13世紀から200年近く掛かって完成したそうで、5年間の今回の修復もそのうち長い歴史の一部になるのでしょう。
前日乗ったセーヌ川遊覧船から見た姿。
内部に広がる荘厳な雰囲気に圧倒されます。聖堂内に入るだけなら無料でした。
カフェで一休みします。
ここでこの後訪れる各都市の天気をチェック。まあ、何とかなりそうだな。iPhone 4Sの時代で、スマホを持って出る初めての海外旅行でした。
シテ島を歩く
花市場があったりします。
交通警察でしょうか。プライベートでもバイクに乗る隊員も多いようです。
再びシテ駅からメトロで移動。
シトロエン・アミに遭遇
降りた駅を上がったらシトロエン・Ami 8が停まっていました。
DSをデザインしたフラミニオ・ベルトーニの遺作。何とも不思議な造形が素晴らしい。
この後はサン・マルタン運河~モンマルトルの丘を訪れました。