森川 小百合 | people | PAL RECRUITING (original) (raw)

森川 小百合

mystic

デジタルSV

※本人の所属・役職は2023年取材当時のものです。

INTERVIEW

パルへの入社理由

もともとアパレルで働いていた姉の影響でファッションに興味を持ちはじめました。高校生の頃には、姉と一緒に買い物しながら流行などをチェックするのが楽しみでした。高校卒業後は美容師を目指し専門学校に通っていましたが、将来の経験として活きると思い、接客業に挑戦することに。姉が好きなブランドということに親近感を覚えてmysticルクア大阪店でアルバイトを始めました。個人の長所を引き上げてくれる店長や同年代のアルバイト仲間たちと協力して仕事をしていく中で、このブランドでもっと頑張りたいという気持ちが少しずつ芽生えるように。専門学校卒業後もアルバイトを続けたいという想いを伝えたとき、家族や姉は驚いていましたが、当時の頑張りを理解していたからこそ、全力で応援してくれました。

印象に残っているエピソード

SNSの発信を続ける中で、お客様とのつながりと、その広がりを感じるようになりました。ライブ配信を行った際に「仕事の後にライブを見て疲れが吹き飛びました」や、「アーカイブで寝る前にもう一回見ます」といったDMをいただくと嬉しいですね。特に印象に残っているのは、初めて実店舗のお買い物にいらっしゃったお客様のこと。それまではECサイトからの購入のみだったのですが、SNSを通して店舗でのお買い物に興味を持っていただいたそう。なんと北海道から訪ねて来てくださったのです。私が働いている日を選んで来てくれたと伺ったときは本当に嬉しかったです。私が提供する新商品やコーディネートなどの情報を、遠く離れたお客様にも楽しんでいただけることが、SNSの魅力のひとつだと実感しました。

SNSを積極的に活用

パルで働く前からInstagramを利用していましたが、本格的な投稿を開始したのは2019年。ルクア大阪店で働いていた際に、ブランドの強化品番を全員で投稿する取り組みがあったのがきっかけです。それ以降もコツコツと投稿に取り組み、その成果でフォロワー数は1万人、3万人、そして現在は約15万人まで増加しました。SNSでは1対1の店舗接客とは異なり顔の見えないお客様とのコミュニケーションが求められます。日常的な発信やお知らせはストーリーを、日記のような内容は通常投稿と使い分け、ほとんど毎日更新しています。リールは、フォロワーではない多くのユーザーが気軽にアクセスできるため、幅広い視点を意識した発信をしています。また、ライブ配信も積極的に行っています。コーディネートの質問などを受けた際は、素材感を伝えるためにカメラに近づけたり、言葉を工夫するなど、ていねいな回答に努めています。

パルの魅力とやりがい

得意な分野を伸ばしてくれる環境が魅力のひとつです。現在、多くの企業が業務内にSNS発信を取り入れていますが、パルはその中でも最先端を駆け抜けていると感じています。毎月フォロワー数や売上のランキングが発表されたり、SNSの講習会があったりと、社員のモチベーションを高める工夫が随所にあり、成長にもつながっています。店舗スタッフから、忙しい日々の中でSNS発信が後回しになってしまうと、相談されたことがあります。そのスタッフが得意な発信内容を一緒に分析し、投稿内容を見直しました。結果的にモチベーションアップにつながり、投稿頻度が増えたことで、フォロワー数も大幅に増加。「SNSによるお客様とのつながりに気づいた」と喜ぶ姿を見て嬉しく感じましたね。もちろん、お客様のための提案やファッションを楽しむことも充実感がありますが、現在は全スタッフの成長が一番のやりがいです。

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